過去の選択の延長が今の自分

独立起業して改めて感じる『自由』。
上司がいるわけでもないし、
いちいち報告して許可を得る必要もない。


でも良いことばかりではなく、自由には責任も
伴います。
仕事をするも休むも、手を抜くもすべて
収入という形で自分に返ってくるので。

今は経済的にめちゃくちゃ大変だけど、
上司がいない点は最高(笑)


会社員は不自由だといって被害者みたいな言い方を
する人もいるけど、それは間違っていて
不自由な選択を自分がしているだけだと話を聞くたびに思う。


そもそも資本主義社会は資本を持っている人が強い立場にあるので
資本(会社)では資本の持ち主(社長)の考えをもとに
運営され、資本を持たない人は資本があるけど時間が足りない人と
命(時間)とお金を交換する関係性にあるので


会社や上司の方針を理解できないとか、、、、、
筋が違う話になると思う。
もちろん、運営上の問題点の共有は別ですが。


気に入らないのなら辞めればいいと思うし
そこで働く選択をしているのは自分ということを
忘れている人が多いんじゃないかなぁと思う。


『あなたの許可なくして誰もあなたを傷つけることはできない』


という有名な言葉がありますが、
傷つけられるような言葉を浴びせかけられても
傷つくか否かは自分の捉え方だし、
傷つくのは自分が傷つくという意思決定をしている。


嫌な環境に身を置いている『今』を作っているのは
自分の過去の選択肢によるもの以外の何でもなく


ますます厳しくなる日本の経済状況ではこういった
考えを持たなければ、やりきれないとも思うし
不確実な世の中では一歩踏み出せなくなる。


今の自分は数カ月先はどうなっているかまったく
分からない状況だけど
だからこそ見える世界があって本当のリスクってなんだろう?
とつくづく感じる。


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