夜のひとり反省会をやめたい。

これはもう性格のせいなのか、考え方のせいなのか分からないけれど、昔から夜布団に潜るとひとり反省会をしてしまう。
「あの時こう言わなければよかった」「この言い方はあの人を傷つけたかもしれない」「もっとこうすればよかった」とかとか、振り返ってもどうしようもないことだったり、自分だけが気にしてるだけであって、後々相手に謝っても相手方はそんなに気にしてなかったりする。

昔から人間関係とか友達との付き合い方が分からない。そのせいで友達との距離感がだんだん分からなくなって、気づいたら自分から壁を作ってるような気がする。
自分も友達との距離を置いたりすることはあるけど、自分が仲がいいと思っていた友達から急に(？)距離を置かれたり突然連絡が取れなくなったりすると「もしかしたら自分がその人に嫌だと思ってたことを続けてやってて、その人の限界が来たのかもしれない」とか、色々考えてしまう。
高校の時の野球好きなのをきっかけに仲良くなった子もそう。中学時代からもう10年弱遊んできた友達もそう。2人とも何で距離を置かれたのか、理由をこっちから推測しても意味ないし、こっちがあーだこーだ言ってもそれもまた相手の癪に障るかもしれないし、「まだそんなこと言ってるのか」とか思われるかもしれないし、何でも憶測にすぎないからもう何も言わないでおく。向こうが私の言動の何かしらが嫌になってもう連絡すらも取りたくないんだったら深追いはしない。多分もう執着に近い。

何が悪かったのか分かれば改善もしたかったし、友達も少ないから、繋ぎ止めたいじゃないけど、そういう気持ちになるのかもしれない。し、こうやって何で？どうして？ってなってるのも気持ち悪がられるかもしれないな。

そういうのもあって新しい人間関係を作っていくのが年々怖くなっていくし、自分の言動のせいで友達を失うのもやめたい。人間に向いてない(それは言い過ぎだな！？)
そうやってひとり反省会をして、答えの見つからない、答えのないことをひとりでぐるぐる考えて、夜眠れなくなる。

上手く切り替えられるようになりたいし、物事の付き合い方も上手くなりたいし、ひとり反省会だってやめたい。

title by　よふかしのうた / Creepy Nuts