【AC6 #26】事情の二乗
前々回および前回で洋上都市の探索と花火大会の手伝いが終わり、現在開放されているミッションは選択式の2つのみとなりました。
選択ミッションは同時にいくつか開放されますが、出撃できるのはそのうちの1つのみ。
逆に出撃の決定をしなければブリーフィングの確認はできるので、まずは話だけでも聞いておこうと思います。
選択ミッション
『執行部隊殲滅』
『特務機体撃破』
惑星封鎖機構による強硬な実力行使。
621も今までの依頼でたびたび出くわし、そのたびに返り討ちにしてきましたが、全体の戦況を覆すには至っていません。
そして、現在の状況は…
『壁越え』作戦以降、アーキバスの調査拠点であった『壁』は、指揮官を務めていたV.Ⅶ スウィンバーンを排除したものの、ルビコン解放戦線が奪還する前に惑星封鎖機構に制圧されてしまったそうです。
封鎖機構は『壁』の守りをさらに強固にするため、各ブロックにLCを主力とする執行部隊を配備。それだけではなく、最新型のHCまで配備されているとか。
また、封鎖機構は新たに地上戦闘用の特務機体『カタフラクト』を実戦投入。
カタフラクトが企業の手に渡ってしまうことを危惧する解放戦線は、件の機体を撃破できる人材を探しているようです。
…以上を踏まえて、どちらのミッションを選ぶか。
最新型HCがどんなヤツなのか興味はありますが、多数を相手取るのは明らかにめんどくさそうなので『壁』の執行部隊のほうはベイラムにおまかせすることにしました。
受けるミッションは『特務機体撃破』
最新型の特務機体をスクラップにするために、ミッション開始です!
指定地は中央氷原にある『バートラム旧宇宙港』の近傍。
風雪吹きすさぶ白銀の地は、緩めの高低差はあるものの目立つ障害物はないフィールドです。
果たして、敵はどう出るのか…とドキドキしながら待ち構えていると、白く煙る彼方から黒い影が飛び出してきました。
2対のキャタピラで地面を高速で駆けるさまはタンク脚ACのごとく、しかしそれをはるかに圧倒する巨体は前面に2門のガトリング砲を携え、右上部には32連ミサイル、左上部には9連のレーザー発振器を戴いた姿…
コイツが惑星封鎖機構の特務機体『カタフラクト』
確かに、こんな物騒な機体を野放しにするわけにはいきません。この場で潰してしまいましょう!
リーク?
いったい何のこと???
どうやら、封鎖機構は目の前の相手が傭兵ライセンスの元の持ち主『レイヴン』だと思っているようですが…
本物のレイヴンは
何をやらかしたんだ…
今は考える暇はありませんが、封鎖機構も戦い続けるうちに目の前の相手がデータで知るレイヴンと違うことに気づいたようです。
が、気づいてもすでに遅し。
敵がデータ照会をしている間にも、こちらは弱点に確実にダメージを与えていき…
特務機体『カタフラクト』
撃破!!!
弱点が正面にあったためか、『壁越え』に出てきたジャガーノートよりは楽な相手だったかな?というのが正直な感想でした。
惑星封鎖機構にはライセンスが別人のものであることがバレたうえにレイヴンと同等、あるいはそれ以上の危険人物と認識されてしまったようですが…
今後も襲われたとしても、今までと同じく返り討ちにすれば問題ないでしょう。
しかし。
『レイヴン』に関してウォルターには気にするなと言われましたが、ミッション『密航』でライセンスを頂戴した時の反応も含めて、何か重大なことを知っているとしか思えません。
プレイヤーの本音としてはウォルターを締め上げて聞き出したいところですが、ゲーム中で謎が明かされる時を待つしかないのでしょう。
フラットウェルが言う『奇貨居くべし』
意味がわからなかったので調べたところ、
……
これからも利用する気
まんまんじゃねーか…
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?