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【AC6 #33】地底に満ちる殺意

中央氷原の地下で発見された巨大施設『ウォッチポイント・アルファ
前回は深度1の縦穴地帯を突破しましたが、まだまだ続きがあるようです。


ミッション『地中探査‐深度2』


次に先行探査を行うのは深度2。
深度1からは横穴でつながるエリアで、内部は複雑に入り組んでいるとか。


そして、エアによると先んじてウォッチポイント・アルファに突入したベイラム部隊の目的は施設調査だけではないとのこと。

集積コーラルに近づきつつある今、他を出し抜こうと目論むのは皆同じ…
惑星封鎖機構の自律兵器と人の思惑、これからは二重の脅威と戦うことになりそうです。


深度1、前回破壊したネペンテスの前からミッション開始。
ここから本格的に地中探査のはじまりです。


物資輸送用の線路をたどりながら徐々に下へ。
狭いトンネルに配備されている封鎖機構のMT型自律兵器を破壊して先へ進みます。

線路からふと横を見ると、倉庫であろう部屋が。
中には動くものの気配がありませんが、部屋のほぼ中央の床に開いている穴から下へ降りてみると…

階下に潜んでいたのはベイラムのMT部隊。
おそらく、深度1のネペンテスを運良く突破したものの戻るに戻れなくなった連中でしょう。

不意打ちを食らい、また狭い場所なので一瞬慌てましたが、すぐに落ち着いてベイラム部隊を撃破。
彼らがこちらを襲ったのは、依頼でアーキバスの露払い役を務めていたからだとは思いますが…

今後もベイラム部隊の生き残りが潜んでいている可能性がある以上、周囲への警戒をさらに強めたほうがよさそうです。


敵を片付け、安全が確保された階下の部屋を探ってみると、奥の壁に電気系統の制御盤を発見しました。
アクセスすると常夜灯の暗い緑に満たされた部屋に明かりが灯り、どこかはわかりませんが隔壁も動くようになったようです。


天井の穴から元のルートに戻ると、トンネルの奥の隔壁が開くようになっていました。
その先にあるのは熱交換室。エアが言うには、ベイラム部隊の通信はそこで途切れているとのこと。

……嫌な予感


隔壁を開き、熱交換室へ。そこにいたのはG5 イグアスでした。

先ほどのベイラム部隊以上の殺意を剥き出しにして襲いかかるイグアス。
トンネルから繋がる線路と並ぶ熱交換炉で室内が狭く複雑になっているせいで、相手の動きを捉えることも回避も難しくなっています。

隠す気など微塵もない殺意に圧倒されかけながらも、ぎりぎりでイグアスを撃破。
今やこの地下空間が自分を喰らおうとする怪物の腹の中に思えてきましたが、深度2の調査を続けるとしましょう。


熱交換室を出た先は、広く深い空洞になっていました。
橋を渡り、奥へ進もうとしますが…

その瞬間、正面から極太のレーザーが。
トンネルのカーブの陰に隠れてやり過ごしますが、橋の上から素早く飛びのいた敵の姿を確認することはできません。


橋を渡る間にも、攻撃は止むことなく続きます。
深度1のネペンテスの攻撃と同じく地形で防ぐことはできるので、やり過ごしながら行けるところまで行ってみると…
敵がどこかに行ってしまったのか、絶え間なかった攻撃がいつの間にか止んでいました。

姿は確認できなかったものの、エアによると敵は封鎖機構の防衛兵器ではないかとのこと。
先ほどまで敵がいたであろう方向を見ると、少し低い位置にもう1本の橋があります。


敵の姿がないことを確認して橋の上へ。
橋からつながるトンネルに入った瞬間、またしても奥からレーザーが飛んできましたが、その時にちらっと戦車のようなものが見えた気がしました。


ソイツはそのままトンネルの奥へ。
制限区域』の表示がされている隔壁に阻まれて追うことができませんが、図面データによるとこの先が深度2の終点とか。


隔壁を開けるには、制限区域のさらに下の階層にある制御室で電気系統を復旧させなければいけません。
通路らしきものは見当たりませんが、肝心の制御室へはどう行けばいいのか…

この施設は地下にある。
つまり、どこかに必ず換気ダクトがあるはず。
換気ダクトを通っていけば、制御室に入れるかもしれない…

というわけで、エアの提案に従って換気ダクトを探しますが

なかなか見つからない…

トンネルの天井を見てもそれらしきものは見つからず、かと言って熱交換室より前の場所には戻ることができないので、今いる空洞の中に必ずあるはず…

空洞の中を見渡してみると、上へ行く足がかりはない。
そうなると、橋から下のほう…
うかつに飛び降りると奈落に落ちて大ダメージになるので、足場になる場所はないかと下を見ると、狭い足場の上でMTらしき残骸が炎上しているのが見えました。

きっとここだ!と足場に飛び降り、落ちないように気をつけながらさらに下を見てみると、また新しい足場が。


何段か下へ下へと降りていくと、岩壁に巨大な横穴らしきものが見えてきました。
自然にできたものではなく、明らかに人工的に作られた穴……いや、ACでも余裕で通過できるほどに太く巨大な管。これが換気ダクトでしょう。

やっと見つけた入口から奥へ進んでいくと、天井付近にまた似たようなダクト。
そこからさらに進んだところに、制御室はありました。

暗い制御室は静かですが、何があるかわからないのでスキャンしてみると…

天井付近に封鎖機構の自律兵器が何機か吊り下げられているのを発見。
不用意に制御室に入った敵を、囲んでボコボコにする古典的な罠でしょうか?

1機ずつ確実に片付けて、奥の制御盤を動かすと…

隔壁と上層に通じるリフトが作動しましたが、こちらの侵入も敵に察知されたようです。
とは言っても、この場で増援が現れる気配はありません。おそらく、制限区域の中にいる防衛兵器に排除させるつもりでしょう。


リフトに乗り込み、上層へ。
ウォッチポイント・アルファに入ってからウォルターの台詞に『嗅覚』という単語が入るなぁと思ってましたが、621=ハンドラーの猟犬だけに…?


リフトが止まった場所は制限区域の目の前。
隔壁を開けたその奥に待ち受けていたものは…


空洞の中でこちらを執拗に攻撃していた謎の兵器。
強制執行プログラムの命令で人型に変形したソイツは『エンフォーサー
惑星封鎖機構によって開発された試作の無人兵器です。

ウォッチポイント・アルファのさらなる深みに進むためにはコイツを破壊しなければなりませんが…


その大柄な機体からは想像できない素早い動きと、ばらまかれる誘導ミサイルに乱射してくるパルスガン、いきなり撃ってくる威力の高いレーザーライフルでじわじわとAPを削られ、近距離でうかつに動きを止めればリーチの長いレーザーブレードで斬りつけられる…

地上戦だと撃ち合いで負けてしまうので空中戦、敵を飛び越えるような動きで立ち回ってみるとミサイルも避けやすくなったように思えます。


粘りに粘って、ついにエンフォーサーを撃破
次はいよいよウォッチポイント・アルファの最下層、深度3の調査になります。

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