【AC6 #21】破壊的プロモーション
中央氷原にたどり着き、コーラルを探す旅の進展が見えてきたと思われた矢先。
惑星封鎖機構からの思わぬ介入でコーラル争奪戦どころではなくなり、新天地での旅に浮かれていた気分が一気に吹き飛んでしまいました。
このような厳しい状況で入ってきたラスティ、ウォルター、エアからの依頼。
まずはラスティの依頼を片づけるとしましょう。
ミッション『燃料基地襲撃』
目標は惑星封鎖機構がルビコン3における補給拠点としている『ヨルゲン燃料基地』
その最奥部にあるエネルギー精製プラントを潰せば封鎖機構の艦隊の足止めくらいはできるとのことで、ヤツらへの体のいい嫌がらせにはなりそうです。
さらに、基地内にある燃料タンクも破壊すれば追加報酬があるということで多くの実入りも期待できそう…
この依頼にはアーキバス社のいやらしい思惑も絡んでいるようですが、シンプルな拠点襲撃&破壊ミッションということで大暴れしてやりますよー!
こんなゴツいマスコット、自分も嫌です。
観測データ奪取ミッションでも見えたけど、円形に並べたドミノ牌あるいはストーンヘンジみたいなものに囲まれたこれは何だろう?
最初は山の頂上かと思ってたけど、明らかに人工物なんだよね…
戦場となるヨルゲン燃料基地は、もともとはベイラム社が拠点としていたのを惑星封鎖機構が一晩で制圧してしまったそうで。
その時に起こった戦闘の名残なのか、道中あちこちにMTや汎用兵器の残骸が転がっています。
少し進むと現在の主である封鎖機構のMTや汎用兵器群がこちらの侵攻に気づいて襲いかかってきますが、こちらとて、この程度の戦力で止まるほどやわではありません。
…とは言っても、今までのミッションと比べると敵の攻撃も誘導ミサイルやレーザーが主体になり、食らった時のダメージが痛くなってきました。
前回の観測データ奪取ではボスとして出てきたLC機体もしれっと道中で出てくるようになったので、出撃時のウォルターの台詞どおり気を引き締めていきましょう。
ふと脇を見ると、球形のタンクや基地の施設に混ざってサブターゲットの燃料タンクを発見。さくっと破壊して先へ進みます。
さらに進むと、遠くに巨大なドーム状の建物が見えてきました。
あれがメインターゲットのエネルギー精製プラントのようですが、そこにたどり着くには、まずは大きな谷川に架かる橋を通る必要があります。
橋の向こう側にはゲート。ゲートの前にはMT、上には固定式のガトリング砲台が設置されていて破壊しないと先に進めません。
2機のMTは遮蔽に守られているうえに、こちらの攻撃に反応してちょこまかと動き回るので先にゲートの上の砲台を…
と攻撃したらターゲットサイトに『SHIELD』の文字が。コイツは盾持ちか…
なので、ゲートの上に登って背後から攻撃。MTも高い位置からなら遮蔽を気にせずに片づけられます。
橋の先は崖、下を見てみると今度は深い谷の底に各種施設や燃料タンクが設置されているエリアに出ました。自然の高低差を防衛のために利用しているのでしょうか?
遠目からでも敵の姿を多数確認できるので、慎重に下へ降りていきます。
しかし、降りる最中に敵もこちらに気づいたようで四方八方からレーザーサイトの赤い光が伸びてきました。
ターゲットサイトからの警告に合わせて、自分の位置をずらすためにクイックブースト。一瞬後、大出力のレーザーが空間を貫きます。
一回かわしても安心はできません。絶え間なく鳴り響く警告音をバックに、クイックブーストでレーザーを避けながら敵の位置を探して反撃する…
そうこうしているうちに周囲の敵も殲滅できたので、対岸の崖のそばにある垂直カタパルトで上へ。
崖の上には補給ポイントが。
道中の敵の殲滅と燃料タンクの破壊で弾薬もリペアキットも消耗が激しかったので、この場面での補給がありがたいです。
さらに先へ。多少の段差はあれど、比較的平坦で広いエリアに出ました。
その奥には目標のエネルギー精製プラント。プラントを守るためか、数機のMTと垂直ミサイルの砲台がエリア内に配備されていますが…
砲台は盾のような防御手段は持っていないので、時間差で着弾するミサイルに気をつけながら手早く破壊。MTも片づけて、残りはプラントだけです。
近づくとかなり大きい建物ですが、大きく裂けるように壊れている壁から中を覗いてみると、ウォッチポイント・デルタの制御センターのような作りになっていて中央に制御装置らしきものがあります。
装置自体には外敵への攻撃手段はないようで、最後はあっさりと装置を破壊してミッション達成…
…のはずが。
エアから警告。
はるか遠くから高速で接近してくる機体反応がある、と。
やっぱり、ただの破壊活動では
終わらなかった!!
前回のデータ回収もそれだけでは終わらず、惑星封鎖機構と一戦やらかしたのに…
このような事態をまったく想定していなかった自分の能天気さに呆れるばかりですが、こうなっては迎え撃つしかありません。
機体反応は2機。
やって来たのは封鎖機構の特務機体、エク……何だっけ??
(スクリーンショットで機体名を確認)
やって来たのは封鎖機構の特務機体『エクドロモイ』
彼らにとっての優先排除対象、識別名『レイヴン』を追ってここまで来たようです。
これに対してエアからは
「惑星封鎖機構と因縁があるんですか?」
と聞かれますが、
そ れ は 知 ら ん
と思ったものの、封鎖機構に働いた狼藉に思い当たるふしはいくつかあったので断言はできませんでした。
因縁云々はともかくとして、対象を排除するために襲いかかる2機のエクドロモイ。
撒いて逃げ切ることは不可能なので、こちらも排除される前に返り討ちにしなければ…
(ちなみにこのウォルターの台詞、初回クリア時は
「撒ける相手ではない」を
「負ける相手ではない」と聞き違いしていました)
2機のうち、右腕に巨大なレーザーブレードを持つEP型は死角からの接近を許すと大変なことになるので、まずはコイツから狙います。
もう1機、PG型のプラズマライフルに注意しながらなるべく接近させないように。普通に攻撃してもかわされますが、両手のバズーカで相手が動いたところに両肩のレーザーキャノンをぶっ放すと面白いくらいに当たりますね。
消耗戦にはなったもののEP型を撃破。
残ったPG型も不意打ちで蹴られるところはありましたが、なるべく中距離で相手を見失わないように立ち回って…
特務機体 エクドロモイ
2機撃破!!
今回のミッションがアーキバス社にとって格好の宣伝になってしまったのはモヤモヤするところですが、敵機撃破と燃料タンク破壊で報酬も大幅に増えたので、まあ良しとします。
ガレージに戻るとアーキバス社の傭兵起用担当、V.Ⅷ ペイターからのメッセージが入っていました。
…声色が似ているのが
微妙に腹立つな
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