ブーイングもスポーツの魅力のひとつ。

みなさん、こんにちは。

今回のnoteはタイトル通りブーイングの話、
の前に男子世界選手権の話を。

みなさんは、現在開催中のドイツ/デンマーク共催の男子世界選手権を見てますか?
僕は、最近忙しくてなかなか見れていませんが、今週から少しずつ見ていこうと思います。

この記事を出している時点で、日本は予選リーグ3試合を終わって、

と、3連敗で、グループ5位となっています。

(結果、グループ表は上記の日本ハンドボール協会より引用)

この3チームのうち、1つでも勝てたらなと思っていましたが、それぞれ世界最高峰の選手がいますので、簡単には勝たせてくれませんでした。

アイスランドも強敵ですが、頑張ってヨーロッパ勢から一つ勝ってほしいです。
バーレーンに勝つのは、簡単では無いですが、勝たなくてはいけないと思います。

目下、ハンドボール日本代表の最大のターゲットは東京オリンピックですから、そこに焦点を当てて、さらに強化が進んでいけば良いと思います。

特に、スペイン戦は前半を終えて、11-10とリードして折り返しているように、少しずつ日本がヨーロッパの国々に対してもいい結果を出せているのは、朗報だと思います。

しかし、今回は善戦したとしても、東京オリンピックでは結果が求められます。
日本では、どの種目であれ、オリンピックで結果を残せば、そのスポーツの人気は一気に急上昇します。
そのようなことを含めて考えると、東京オリンピックでの結果はとても大事です。

では、現在のヨーロッパの強豪国との差である5-10点差を0にして、さらに勝てるようになるにはどうすれば良いのでしょうか?
また、ブラジルやアルゼンチン、カタールなど中堅国に、確実に勝つにはどうすれば良いのでしょうか?

一つに、選手の強化
これは間違えないですし、さらに日本人選手がヨーロッパへと渡っていけば、シンプルに個々の強さが出てきます。

しかしながら、今回のnoteで書きたいテーマは、そこではありません。
今日のnoteのテーマはサポーター、つまり応援の部分です。

まずみなさんに質問です。

ブーイングはダメなことだと思いますか?

•••

様々な意見があると思います。
僕は割と最近まで、ブーイングはダメなことだと感じていました。
なぜなら、ブーイングしている人は少ないですし、日本でやると、かなりの確率で、変な目で見られます。
また、行儀が悪い、子供にとって教育的に良くないなどの意見もあると思います。

しかし、僕は高校あたりからヨーロッパのハンドボールの動画を見て、その考えが少し変わりました。ヨーロッパでは、ブーイングは当たり前だったことに少なからず衝撃を受けました。

そして、昨年ハンガリーとドイツで観た、ヨーロッパトップクラスのチームのサポーターを観て、僕の考えは大きく変わりました。
ブーイングは、決して悪いことばかりではないと。

誤解を招かないように、補足します。
現在、世界では、多くのスポーツが存在し、それぞれ様々なサポーターや応援団がいます。
その中には、人種差別チャントなど、決してあってはならないことが未だに存在します。

僕は、それらを決して良いこととは思いませんし、みなさんにやってほしいとは全く思いません。
僕がここでいうことは、プレーに関するブーイングのことです。
ブーイングにもマナーが必要だと思います。

昨年の夏に、ドイツでブンデスリーガを観に行った時、本当にブーイングがすごかったです。
隣の人の声も聞こえないほどのブーイングを浴びせていました。

しかし、僕には良いブーイングのように聞こえました。
良いプレーには拍手、微妙なジャッジや相手のラフプレーにはブーイングとはっきりしていました。

そして、試合終盤、ゲームはとても均衡した試合になり、写真のように観客全員が立ち上がって応援していました。そして、見事にホームチームが勝利しました。まさに、アリーナ全体で戦っていたと思います。
この雰囲気は最高です。

このように、ヨーロッパでは、ブーイングやスタンディングオベーションもアリーナの雰囲気を作り出す要素になっていて、これもまたハンドボールの魅力の1つだと思います。
また、ハンドボール自体をわかっていないと、ブーイングはできませんので、観客もよりハンドボールを知ろうとしていると思います。

ヨーロッパのハンドボールを見る際には、その点にも注目してみてください。
オススメはマケドニアのヴァルダルやハンガリーのベスプレムです。

ハンドボール以外でも、バスケットボールではフリースローの際に、ブーイングをするのは当たり前となってきています。
行儀良いブーイングはそのスポーツの魅力をさらに向上させていくと思います。

前に、僕の好きなバスケットボールチームであるアルバルク東京に関する面白い記事がありました。観客が監督の顔を持って、相手を威嚇するという斬新な企画なのですが、これがなかなか面白いと思いました。

記事も面白いので、ぜひご覧ください⬇️
(上記の写真は以下の記事より引用)

話を最初に戻しますが、
現在の日本代表とオリンピックに出てくる強豪(オリンピックは12チームしか出れないので、全てのチームが強い)との差を埋める力になるのは、選手だけではありません。
残り1年半で、5~10点差を埋めるのは、選手や監督だけではなく、どうしてもホームの観客や雰囲気の力が必要になってきます。

これからは、さらにアリーナがハンドボールが楽しくかつ日本代表が勝てる雰囲気作りが大切になってくると思います。
その一つに、行儀良いブーイングやスタンディングオベーションを入れてみてはどうでしょうか。
また、このことがハンドボールの魅力をあげる1つの要素になると思います。

最後に。
今回の世界選手権、様々な人が発信や企画を行っているので、少しだけご紹介させていただきます。
トヨタ車体のふじもんこと藤本 純季選手は、Showroomsを使いながら、ライブで、試合の解説の配信をしていて、前回参加した時はとても面白かったです。
ライブ配信を見ながら、観るとより楽しく試合を楽しめると思います。

僕もライブ配信してみようかと思いました笑

また、ちょうど僕がみていたそのライブ配信のなかで、矢原里夏さんやトランジスターの寺野さんからパブリックビューイングをしたいという話が出ていました。

そして、本当に実現する行動力が、すごいです。
ちなみに、アイスランド戦、バーレーン戦もあるようなので、みなさん、ぜひご参加してみてください! 


僕もパブリックビューイングに、一度は行きたくて、バーレーン戦に参加できないかと模索中です。
日程的には問題ないのですが、僕はつくばに住んでいるので、どうしても泊まらなくてはいけないのですが、宿泊がどうにかならないかなと考えています。
もし、どなたか良い宿を知っていれば、教えてください!

今回はここまで。
それでは!

加藤 亮介



表紙写真引用元:
https://www.pinterest.jp/pin454441418625754818/

#ハンドボール #世界選手権 #筑波大学 #バスケットボール

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Ryosuke Kato 加藤 亮介

筑波大学/男子ハンドボール/assistant coach

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