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#36_星野リゾートで、オードリーのオールナイトニッポンin東京ドームライブ配信みてきた。~OMO5東京大塚~


星野リゾート全制覇を目指すOLです。

36施設目は…「OMO5東京大塚」

大塚駅から徒歩1分。駅に降り立つともう見えます。この施設は、カフェ利用だけでも出来ます。


◆ルームツアー

お部屋は、2段ベットみたいで、下がリビングスタイルで、

階段を上がって、

上が、お布団スタイル。(この布団めちゃくちゃ気持ちよくてふわふわで5秒で寝落ちできる)

◆旅の目的

今回は、「オードリーのオールナイトニッポン in 東京ドーム」のライブ配信を、OMOby星野リゾートで見る会。(ドームのチケットは2人で全滅した)
実は、OMOはオールナイトニッポンに協賛していて、ラジオの中でラジオCMが流れるので、これは、OMOで見るしかないと、すぐ行ける大塚駅を選びました。HDMIのケーブルが接続しやすいように、そもそも延長ケーブルが付いていたり、めちゃくちゃ友達とライブ配信を見るのに向いてる施設。しかも、ベットとリビングスペースが分かれてるから、お部屋でごはんを食べたり飲んだりするのも出来て最高です。

私は、今回のグッズじゃなくて、元々持ってたグッズで参戦。

やっぱり、今日は、リトルトゥースの私ですから、ここはね…チーズダブチと、ナゲットをバーベキューとマスタード混ぜるのをやらないと。準備万端で、配信の準備も整い、待機。

引用:「宣伝会議アドタイ」

親友も、リトルトゥース。

マックを食べながら…

若さまの登場シーンの、ビタースウィート・サンバで2人で泣く。(ライブ配信だけど、もう気分は東京ドーム)

◆オードリーのオールナイトニッポンが好きな理由

これずっと考えてて。私がラジオにハマり始めたのは、2013年くらいに、目のレーシック手術をした日に聞いた「有吉弘行のサンデーナイトドリーマー(通称サンドリ)」がきっかけなのですが、そこからラジオにハマって、色々芸人のAMラジオを聞き漁ってる中のひとつが、オードリーでした。かれこれ10年くらい土曜日の深夜に聞いている。例えば、SnowManだったら、ダンスが最高。目黒蓮のビジュアル・スタイルが神。みたいな明確に、秒で第三者に説明できる、おすすめできる理由があるのですが、オードリーのオールナイトニッポンはそれが難しい。一言で”こういう面白さ”が言い表しづらい。そして、たぶん聞いている人全員が”面白い”と思うところが違うんじゃないかなと思う。ちなみに私は、中高が日大の付属校で、オードリーの2人も学校は違うけど日大の付属校で。ラジオの中で、林間学校で、”高1で棚倉”に行った時にさ?みたいなトークが出てきて、「棚倉wwwwww棚倉の話やばい、そんなコアな話する?笑、誰もわかんなくない?笑」っていう友達とするような身内話をし始めたあたりから、もう夢中で。同級生の”谷口”のトークは大好き中の大好きで。私は女子校出身だけど、もし男子高生だったら、こんな感じだったのかな?とか。女子校に6年間いると、思春期の男子の生態が謎に包まれたままになるので、それを覗き見させてもらってるような気持ちで、毎週楽しみに聞いていた。そういう自分だけの楽しみ方をしていたから、誰かに「オードリーのオールナイトニッポン超面白いよ!!!絶対聞いて!!!」とおすすめするのが難しい。そして、誰かと共有できなくてもいい、自分の中で「くくくっwww」って噛みしめられればそれでいいと思う不思議なエンタメだった。ラジオがそういう自分のためだけに話してくれてるように、噛みしめるメディアなのはあるかもしれない。とはいえ、ほんとにたまたま、親友が数年前から聞き始めて、「今週のあの春日のフリートーク最高だったよね~」と話せるようになったのは、めちゃくちゃ嬉しかった。そして、今回の東京ドーム。直接会場には行けなかったけど、Xでずっと情報を追い続けて、「リトルトゥースってこんなにいたんだなwww」ってポストしている人がめちゃくちゃいた。みんな私と同じように、「面白いよね」をあまり共有することなく、自分の中だけで噛みしめてる人多かったんだろうなと感慨深い。そして見終わった後、なんとも言えない多幸感に、1週間終わった後も包まれている。この気持ちもなんだろうって思って、ずっと考えている。中学の時のオードリーの2人にしかわからないトークを永遠と、何度もこすって話のが好きだった。でも、2人の想い出はそれだけじゃなくて、大人になっても増えていって、ついに”東京ドーム”でイベントをやるまでになって。中学の教室から、2人の延長線に、こんなにヤバい未来があるかっこいいスターで。スターなのに、めちゃくちゃ普通の日常の話を毎週してて。東京ドームでも最初の30分、普通に近所にあった中華屋の話とかしてくれて。やっぱり、面白さの説明が難しいんだよな。そう思うと、星野源も、ものすごく天才でそんな2人のために作った曲が「おともだち」。〝エモい〟とかじゃ語りきれない、型にはめられない、とんでもない〝エモさ〟が2人はあるという感じです笑。良かったら、radikoで、土曜日深夜01時-03時に聞けるので聞いてみてください。



そして、オードリーのオールナイトニッポンの放送作家の藤井青銅さんが書いたこの本に、若林くんのトークの凄さを徹底解説してあって、すごいこの本は食い入るように読んでしまった。くだらない話の日常トークと思って毎週聴いてたけど、やっぱり15年続いて、16万人動員するには、トークの面白さには鍛錬とテクニックがあって。でもそれをテクニックと気づかせない凄さ。普通に喋ってるだけみたいに思わせる凄さ。やっぱりオードリーって凄い。ラジオの裏話だけじゃなくて、つまんない人の話はなぜつまらないか?の解説とかもめちゃくちゃ面白かった。日常生活の飲み会のトークとか、プレゼンのアイスブレイクとかにも参考になるので、ラジオを聞いてない人でも、めちゃくちゃ面白い本。

・つかみ、できれば日常ネタで。

・自分でフリートークのメモを作る場合は、あえてキチンとした文章にしないことを心掛けた方が良い。

・聞きたいのは本人の気持ちが入ったトークであって用意された原稿を読む朗読ではないのです。

引用:「トークの教室」


◆おまけ❶

エモいついでに。7-8年前に、中学の時のおともだちとラジオ番組をやる夢を、”渋谷のラジオ”で叶えてもらいました。企画書を応募して、OLをしながら、日曜日の朝ラジオの生放送をする生活を約3年間、二人でこなしました。めちゃくちゃタフだった。


◆おまけ❷

「大塚記念湯」

OMO5東京大塚から徒歩7分の場所に、銭湯がありました。駅の反対側でちょっと歩くのですが、電子マネーも全部使えて、お風呂も3種類くらいあって、なかなかいい銭湯だった。(サウナは別料金)途中行くのが面倒くさくなったけど、行ってよかった。風呂に行かなくて後悔はあるけど、行って後悔したことは一度もない。をモットーに、眠い&面倒くさい気持ちを奮い立たせていつも風呂に向かってます。何より銭湯が大好きです。

30代をもっとクレイジーに生きる、OLのミカ

◆HOTEL ABOUT


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