科学が行きつく場所は、古代の叡智と同じ
古代イスラエルの教え【カバラ】でも、古代インドの教え【シャド・ダルシャナ】でも、その究極の教えは「絶対的な神の力を識るため」という目的と、それらの神が創った絶対的な自然の力を「識るための感覚を養うこと」という点では全く同じだ。
しかしそれらは形而上の見えない存在を識るための感覚であり、獲得した本人でしか理解できないものだ。
感性を磨き、この絶対的な自然の力を識る感覚で世界を観ることで、人は絶対的な自然の力を創った神に対して畏れを感じ、服従する帰依者となり、目の前の人に対し