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プレイバック:OM SYSTEM 鉄道部写真展
「OM SYSTEM だから撮れる鉄道作品」

来る2023年7月13日(木)~24日(月)に、OM SYSTEM PLAZA 鉄道ファンイベント2023を開催いたします。
期間中は3つの鉄道写真展を開催のほか、出展者によるトークショーなど、鉄道盛りだくさんの2週間、ぜひご来場ください。

詳細はこちらから> 鉄道ファンイベント2023

2023年2月にOM SYSTEM PLAZA にて開催しました「OM SYSTEM PLAZA 鉄道ファンイベント2023」では、たくさんのお客様にご来場頂きましたことを改めて厚く御礼申し上げます。ありがとうございました。

2月に会場内で展示いたしました、OM SYSTEM 鉄道部 写真展「OM SYSTEM だから撮れる鉄道作品」の14点を改めてここに掲載いたします。鉄道を愛する OM SYSTEM 鉄道部員が、鉄道認識AF、高速連写、コンピュテーショナルフォトグラフィ機能などOM SYSTEMの機能や機動性を活かし、いろいろな視点からねらった作品です。ぜひご覧ください。


JR東日本 キハ110系 陸羽東線 (鳴子峡)

いつか紅葉真っ只中の鳴子峡に行きたいと思っておりました。2022年にOM-1を入手したこともあり、重い腰を上げやっと思いがかないました。撮影後に「OM Workspace」で、紅葉の鮮やかさを表現しました。

撮影:澤田 浩太郎

蒸気機関車2号機「コッペル」
くびき野レールパーク(新潟県上越市)

夜の機関庫での撮影会で撮影したひとこま。ここに車両と施設が残っていることはまさに奇跡!ありがたく撮影させて頂きました。

撮影:河本 秀哉

長野電鉄3500系 (村山橋)

ED 40-150mm F2.8 PROにテレコンバーターMC-14を装着し、約350mm相当で撮影。千曲川を渡る有名撮影地で、圧縮効果で戸隠山を引き寄せ、この橋の特徴である道路と並走する光景とし、長野らしい作品にしました。

撮影:穐田 英則

ひたちなか海浜鉄道 キハ2005 阿字ヶ浦

阿字ヶ浦駅に保存されている車両と星を一緒に撮影しました。定期列車が発車して次の列車が来るまでの間で、駅の電灯が入らないように低い位置からねらった、約23分のライブコンポジット撮影です。

撮影:高橋 渉

嵯峨野観光鉄道 (保津峡)

晩秋の嵯峨野トロッコ列車です。お手軽に撮影できるJR山陰本線・保津峡駅から撮影しました。曇天でしたが、なんと、列車が来た時だけ光が差してくれました。

撮影:河本 秀哉

JR西日本 EF64 1000番台 貨物列車 JR伯備線 

このポイントで綺麗な斜光線と貨物列車を絡めて撮影で きるのは11月上旬の2週間程度です。山の端に夕陽が落ちる寸前のわずかな時間、晩秋の優しい光が3084レを包み込みます。

撮影:真弓 裕之

東武鉄道100 スペーシア八王子日光 JR中央本線 (多摩川橋梁)

近所の多摩川に自転車で出かけ、気軽に撮れるのは、三脚不要で小型軽量のOM-1だから。ダイナミックレンジが広く、コロコロ富士の逆光でもスペーシアを浮かび上げられます。高速連写でシャッターチャンスも逃しません。

撮影:佐伯 亙

JR北海道 721系 JR函館本線 

昨年2月の北海道にてOM-1の鉄道認識AFの性能を試すために撮影。正面よりも側面の方が極寒世界の情感が表現できたのでこちらを採用しました。

撮影:尾形 義久

東急 300系 東急世田谷線 

都心から15分以内、三軒茶屋から下高井戸を結ぶ東急世田谷線は都内に残っている軌道線の小さな電車。沿線で育てられている花のそばを、カラフルな電車が駆け抜けます。電車と花とカラーを合わせて撮ってみます。

撮影:高橋 渉

JR東日本 E353系「あずさ」 JR中央本線 

天気と星図と時刻表をにらめっこして良いタイミングを見つけて撮影しました。約20分インターバル撮影したものを「OM Workspace」の比較明合成で仕上げました。

撮影:福谷 佳之

松浦鉄道 MR-600形 (第一江迎川橋梁)

初めての松浦鉄道。列車に乗りながら良さげな場所を探しては降りて歩いての繰り返しで、夕暮れの時間を狙って”第一江迎川橋梁”に到着。すえたちばな駅から歩きましたが、江迎鹿町駅から歩いたほうが近かったです。

撮影:菅野 幸男

ベトナム鉄道 D19E ホーチミン

列車がまだ踏切にいるにもかかわらず、早々に遮断機が開けられ多くのバイクやスクーターが渡り始める日常風景です。

撮影:木村 和昭

会津鉄道 お座トロ展望列車 湯野上温泉駅

名物のお座トロ展望列車。湯野上温泉駅で降りたところ、茅葺き屋根の駅舎と満開の桜が広がり、どこを切り取っても絵になる風景。ズームしながら何枚も撮影。鉄道認識AFを使うことで、ピントはカメラにお任せです。

撮影:穐田 英則

JR東日本 E353系「あずさ」 JR中央本線 

E353系を流し撮りで表現することで、車体のダイナミックさと「あずさ」のバイオレットを表現。相当な速度で通過するので撮影は苦労しました。

撮影:堀川 健太

いかがでしたでしょうか?

7月の鉄道ファンイベントも、皆様に楽しんで頂けるコンテンツを多数ご用意し、皆様のご来場を心よりお待ちしております。是非足をお運びください。

詳細はこちらから> 鉄道ファンイベント2023


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