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テレビかぶれ。

テレビは面白かった。
幼いころからずっと見続けたテレビ。
ボクが小さいころは、特撮がたくさん放送されていたから
ボクも類にもれず「特撮ヒーロー」に憧れていた。

好きだったのは、
「怪傑ズバット」「変身忍者・嵐」「人造人間キカイダー」
「愛の戦士レインボーマン」「流星人間ゾーン」など・・・

あくまで、特撮が好きであって「テレビかぶれ」とはすこし違った。

「怪傑ズバット」こと「早川健」(俳優=宮内洋)は
敵の「用心棒」の得意な技をしのぐほどの能力を持っています。
日活映画「渡り鳥」シリーズをヒントに作られたこの作品だからです。
彼が身につける「ズバットスーツ」も、とんでもないもので
銃弾・電流を完全に防ぐし、装着者の身体機能を強化する能力もありました
ジャンプ力は400メートルに・走力はマッハ7にまで強化されます。
唯一の弱点は装着後5分すると爆発するというものです。

「変身忍者・嵐」も「石ノ森章太郎」作品ですが
ゲストに「ファイティング原田」・「嵐寛寿郎」「沢村忠」が登場
仲間も「林寛子」「牧冬吉」さんと人気者が出演していました。
前半では「化身忍者」が相手でしたが、後半では「西洋怪人」が
登場しました。
途中で、主人公の兄が登場し、二人が合体して「新生嵐」になりました。

「人造人間キカイダー」も「石ノ森章太郎」作品。
「良心回路」が不完全であるため、一般人も襲ったことがあるという
一風変わったヒーローでした。
ライバルである敵の「ハカイダー」は、その後の「特撮に登場」する
ダークヒーローなどに影響を与えているようでした。

「愛の戦士レインボーマン」は7つの姿に変化できて
それぞれの特有の技が使えたし、後半では3つの姿の特技が使えました。
敵の名前は「死ね死ね団」でした。
「塩沢とき」さんも、敵幹部としてレギュラー出演してました。
主人公は、「ヨガの眠り」に入るときもありました。

ボクは「流星人間ゾーン」の「ゾーンエンジェル」に恋していました。
「ゾーンエンジェル」役の北原和美さんは素敵でした。
おもちゃが攻撃してくる話は、今でもボクの記憶に残っています。
物語には「ゴジラ」も登場したりしていました。
(キングギドラ・ガイガンも登場した)
敵は「ガロガ」といい、人に化けても完全に化けられず見破りやすかった。


さて、「テレビかぶれ」というタイトルなのに
ボクの好きな特撮の紹介で終わってはいけないので
ここから独自の意見を書いていきます。

テレビに出演する人には、完全に「テレビかぶれ」がいます。
その人は、テレビのことをよく知っているけど
テレビ側が、その人を上手く使えばテレビのためになります。
だから、「かぶれた人」もいてもいいでしょう、テレビには・・・

ただ、テレビと関係のない人が、「かぶれ」ていても
「おたく」と見られるか、「ひまじん」とみられるかでしょう。
別に人から尊敬されることもないでしょう。

そんなやつを尊敬する人は、少しおかしいのでは、と思います。
話題づくりのため、テレビを見まくって
家族に「テレビばっかり見て」などと言われているのでは・・・

やるべきこともせず、テレビに詳しいということを誇るためだけに
すべてを犠牲にして、テレビを見ているのではないでしょうか?

「馬鹿げてる」と思います。
ボクは5年以上テレビを見ていません。


テレビに操られるのはやめましょう。
テレビは間違ったことも伝えますよ。
大切なことを犠牲にしてまで見るものではありませんよ。
人間関係を悪くしてまで見てないでしょうね。
時間がなくなって、慌てていて、事故を起こすことだけはやめましょう。


ボクはラジオに移行しました。


ラジオもいいものです、聴くようになれば理解できますよ。
目覚めましょう。

ブルーライト浴びすぎてないですか? ファミコン1日1時間、パソコン1日好きなだけといいます。 そんなに書けないけど・・・また読んでください。