生まれつき、人の影響を受けやすいようです。
それが、もろに自分の性格などに反映されてるからこまりものです。

1番受けてはいけなかったのが、父親の影響でしょう。
ボクの父は「大阪」出身です。
ゆえに、周りにいる「浜松人」とはかなり違っていました。

その上、「統合失調症」であることにも気づくこともなく
父親をお手本として、学んできたから
突然、話が飛ぶことも、面白い話し方として捕らえていました。

ボクも、そのように話すから「何を言ってるのかわからない」とか
「意味不明」とか「先が読めない」とか、他人に言われました。
でも、いつの日か理解しました。
父の影響でボクも「統合失調症」になっていたらしいのです。


いつか、博識な友達が教えてくれました。
その種を持っていても、ある条件にならねば発芽しないと・・・。

でもボクの中で、種は育ちました。
ボクの意思にかかわらず、環境の変化によってです。たぶん。
それを父に相談しても、返って来る意見は的を得ないものばかり。

「父は、頭が悪いのか」
「それとも、考えることをやめてしまったのか」

障害のことを相談しても、「先生が悪い」を連発するだけでした。
父のころの教師といまのものは違うのでしょう。
でも、すべて教師に任せていたのでしょうか？

ボクは高校3年のときに、いきなり教師に殴られ、すぐに帰宅しました。
就職試験の結果を、伝えるときにわざと暗い顔で近づき
「合格した」と告げたあと、
表情を変えて「ひゃっほう！」と言ったりしたのが
担任教師には、気分が悪かったのか
数日後の土曜日に、職員室に呼び出され、いきなり殴られたのです。

ボクは即座に退室し、教室に戻り、荷物をまとめ帰宅しました。
その後、学校には行きませんでした、登校拒否です。

そんなことで殴るやつのもとに行きたくなかったし
「公務員試験に合格している」ボクを「卒業させないこと」など出来るかと
喧嘩を売ったのです。

ボクの勝ちでした、教師は家に誤りに来たらしいです。
そこで、親も事実に気づきました。
両親の持つ、自分の正しいと思ったことは滅多に変えない。
そんな考えが形に表れた、初めてのことだったのかもしれません。

みんなから、素直だとか思われていても、意見は簡単には変えない
そういうところがあります、自分ではむかしから気づいていました。
それも個性だと思ってます。

話はそれて、どこかへいってしまったけど
ボクの言いたいのは、ボクは決して自分勝手ではなく
性格も、親のものを受け継いだだけだし
周りが好き勝手に遣り出したら、
ボクの中の「正常に戻してやろう装置」が勝手に作動して
他人にとっては気分が悪くなることを
ボクは堂々と言い出すということらしいです。


影響を受けやすい状態ですごしてきたけれど
悪い影響を、それだけを受けたわけでもなく
受けても、その中で「どうしたらよい方向へ向かうのだろう」と
考えてきたことが、自分を成長させてきたと思います。

基本的に、「難題を言われなれている」から、
それに対する、対処方法もすこしは理解してるようだし・・・

それでも集団で、いつまでも言われ続けるとパニックを起こします。
そうなると冷静な判断も出来ず、悪いことばかり考える、
そんな感じで、引越し後は過ごしたけど、もう大丈夫です。

信頼できる人が出てきたから。


テンションが異常に高いのは、そうでないとやってられないから。
回りにいろいろ言われている中で、平常な精神でいるには
自分で自分を盛り上げるしかないと思っていたし、そうしてきました。

それを見た人には「ずいぶんテンションが高い」と映ったでしょう。
ボクの自己流の自己防衛本能であり、自分で決めて実行してました。

人によって評価は、さまざまだったでしょう。
気に入らなかった人がいたとしても、かまわないし
その人を納得させることも、必要はなかったからしなかった。

そこから誤解が生まれても、仕方なかったし、それはそれでよかった。


人に全部を話して理解させる道を選ばなかった。
わかる人にはわかると考えていた、それでよかった。
誤解も多く生まれたようだったけど・・・

影響されやすかったけど、されたぶん覚えることも多く
それが全部、いま役に立っている。

ラジオへの投稿、noteに書いていること

そのどちらにも、反響があるようだから
ボクはやはり、目立ちやすいタイプなのだろう。

暴言が多いだけかもしれない、決め付けるタイプだから・・・


ボクが、これから影響を受けるのは、どんなことについてだろう。

願わくばnoteを読んで、筆者さんの思想に影響を受けられればと思う。

それなら「幸せ時間」がやってくると思うから・・・