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映像で表現できる限界

「テレビドラマが素晴らしい」という人がいる。
それを前面的に否定はしないが
「本当にそんなに素晴らしいの?」と思ってしまう。

ボクは辛口な評価をするタイプの人間だ。

テレビを見なくなって5年くらい経つが
「テレビドラマを見たい」という欲求はない。


原作が小説のものをドラマ化すると、表現しきれないものも出てくる。
SF小説はアニメ化するならいいが、それ以外は見るに耐えないことが多い。
恋愛ドラマなどまったく同じことしかやらないのによく見る人がいるもんだと、感心する次第である。

反感を買うだろうが「スターウォーズ」も、どこがいいかわからなかった。

むかし見た特撮のほうが、設定がとんでもなかったり
夢のようなアイテムが出てきたりと
いま見ても、わりと笑えるものが多かった。
現実に出来そうなアイテムなら「ドラえもん」でも見ていなさいよ。


作り手が満足しても、見る側が小説でイメージしたものを表現できてなければ、評価は当然低くなるはずだ。
自分たちのやったことを、前面に押し出して「どうだ」と言われても
ボクなら、認めないものは絶対に認めないだろう。
「何だ、それ」と言うし「あんなふうにしか出来ないかね」とも言うかも


努力賞など与えてはいけないと思う。
本人のためにならないから。


認めないことで、悔しさを知ってもらい
次回には更なる努力を期待したほうがいいと思うのだ。


そして、ようやくまともな表現が出来るようになるだろう。
甘やかすとだめになるよ、きっと。
それ以上の努力も進歩も考えなくなっちゃうよ。

もっと、見られるようになり、ストーリーもよくなれば
ボクも「スターウォーズ」を見るかもしれない。

辛口でごめんなさい。

でも「本当に未来を考えてる」と自分では思うんだ。


ブルーライト浴びすぎてないですか? ファミコン1日1時間、パソコン1日好きなだけといいます。 そんなに書けないけど・・・また読んでください。