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ネオ小林流の可能性


新小林流と言えばこの形だが

三々で新小林流をやったらどうなのか?それが今回のテーマ
AIの評価もまずまずだったので安心です(笑)

これがネオ小林流

白からカタツキ

真っ先に思いつくのがこのカタツキだが一本ハイを打つのが簡明に打つポイント

AIの最善はこのような感じに進む。15と16の交換が自慢 黒が地でかなり先行出来る

白上辺からカカリ(今回のセールスポイント)

 

今回のセールスポイントがこれ
内側のカカリは良くない事が多いのだが右上が三々で強いので成立する
勿論AIの評価も悪くないのだ

若干余談ではあるが19がうるさい
20の受けでは隅がガラガラに
正確な受けは20で隅に手が無い
白の隅は守れたが黒が全局的に打ちやすい
白がハサミなら三々で黒21や11の5などが急所になる

白からコゲイマジマリにカタツキ

カタツキならハサミ
戦って黒打てる
いつでも23から25が狙える(すぐには打たない)


これは一局だが白はの方が正解手を続けるのが難しい

大ナダレの変化

大ナダレは難解なイメージがあるが7があると簡明に対処できる
21は緩く見えるがこれでも黒良し
もっと頑張れる変化もあるかもしれないがAI的にはこれでも黒良し
カタツキや△が急所 白は局面のバランスを取るのが難しい
これも黒戦える
難解に見えるがシンプルな競り合いになる
白22はお団子になる 当然黒戦える
常に白の弱い石が二つあるのがポイント

コゲイマジマリに横ツケ・下ツケ

横ツケはいつものやつ
これはノビ
突き破らせて戦うのが現代の感覚 黒やれる

今回は浅く広く変化図を紹介した 
地で先行しながら全局的にもリードしようとするのが理想的
右上が三々だから研究しやすいのがポイントで各自試行錯誤してみて欲しい

以上ネオ小林流でした

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