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沖縄タウンマルシェに参加した話

 みなさま、こんばんは。お久しぶりです、おみです。

去年の9月に奇跡的な縁で「絵が好きなこと」を思い出し、また絵を再開して、なんと絵を販売できるまでになりました。
なんじゃこりゃ!って自分が1番びっくりしています。

参加したのは、東京杉並区の「沖縄タウン」と言う商店街で開かれたマルシェでした。10/23(土)、24(日)の10:00〜16:00まで。

知らない人の絵を買うお客さんなんていないと思っていたので、主にポストカードの販売と声をかけた身近な方々が来てくれるくらいでいいかなと言う心持ちで、1日目がスタート。

なんと、隣の出店者の方もいつもはバスボム作りのお教室を開いているのだけど、マルシェには初出店ということで、2人とも初の太陽の下で眩しいなあといいながらスタート。ちなみに風もめっちゃ強かった(^^)

暇になったらバスボム作ったり、飲食も売ってるから買おう〜って思っていたところ、駅からさりげなく一緒に来た出店者の方の娘さんが遊びに来てくれた。

ポストカード、キャンバスの販売と共に、ハガキサイズと7×7センチのキャンバスに絵が描けるワークショップをしたので、彼女は絵を描いてくれました。

そしたら、他の出展スタッフの方も来てくれて、二人で一緒に!

そのうち、なにやってるんだろ〜と覗きに来るお客さんがちらほら。そうして、だんだんお客さんが増えていき、特に子どもたちが絵を描けるとひっきりなしに来てくれました。
2日目は列ができるほど。ちなみに在庫が足りなくて両日とも在庫切れになってしまいました…。。難しいなあ…。

準備

色々あって半年以上実家に帰っていたので、大学近くの家に戻る前日に父に無理を言い、ポストカードを50枚ほど印刷。

キャンバスは都内の方で買いたかったので、大学に戻ってから1ヶ月で描いて売りました。


あおみの丘、看板作成。実は時間足りなくて授業聴きながら作成。

キャンバスは乾けば塗り直せるので、そこがよかった。
そうそう、2枚目のキャンバスは、実は塗り直したもので、この作品と、1枚目の左の作品が里子に出ました!

じっくり見て購入してくれました。後日の感想で「ほっこりする」とか、「気持ちがキラキラする」って言ってもらえて、私まで本当にウキウキします!

余談ですが、一枚目の左の作品「淡い光の中で」(名前つけてなかった)は自分の実力以上のものができてしまって、おおお!と感動していました。でも、ずっと自分の手の中にある感覚もなくて、これは彼女のために神様が手助けをしてくれて描けた作品なのかなって勝手に思っていたり。

1日目の写真

お客さんは7×7センチのキャンバスか、ハガキサイズのものを選んで、あとは画材を使って自由に!
色を暗記カードみたいにまとまっているものから選んで貰えば、私が作りますよ〜というシステムです。

3歳のお客さんもきてくれて、芸術的な作品を作っていかれました。私はどうしても、理想を求めて絵を描いているから、そうやって色を楽しんで、その時々に生まれる作品を尊重する姿勢(ここまで考えていないと思うけど!)
はすごく参考にしたいな〜と!

たまにはそんなふうに描いても楽しそうだよね!

それと、ガーデンシクラメンとローズマリー、前々日くらいに近くに近くにあるお花屋さんで買った切花を持っていきました!!持っていくの、大変だったけど華やかになったなあ。。そういえば、昨日シクラメンがぱち!っていって、つぼみから花が開いた瞬間に立ち会って感動しました。(追記:10/26笑)

2日目、取材を受ける

朝10:00。マルシェがはじまるとさっそく来てくれたのは、今年の2月に設立されたASOBE EDUCATION JAPAN合同会社の講師おふたり!

色々と縁があって、最近YouTubeを始めたのもあり、私の宣伝をするのに来てくださいました。

コチラがリンクです、おみせの雰囲気もわかるのでもし良かったら!!(^^)v

という宣伝をしつつ。

2日目の写真

両日ともに無事終了しました。画材はちょっと高いので、こうゆうワークショップにしてもあんまり売上出ないかなと思ったのですが、回転率が凄かったので、薄利多売となりました。

今回、来られなかったけど来たかったよー!って言ってくれる友人もいて、本当にありがたい限りです。
また、差し入れをくれた皆様、有難うございました。美味しく頂きました!(おみの心は暖かくなりました)

今回、こうしたご縁をいただき、マルシェに出店できたこと、改めて感謝いたします!

まだ学生だけど、仕事と趣味の両立は難しいかなと考えていた中、意外にも趣味で、とか副業で、といった背景で出店されている人も多くて、趣味は素晴らしいなと思った次第です。私も大人になっても、絵で始まったご縁を大切にしながら、いろんな絵を描けるようになって、そして自分自身もほくほくするような、そんな生活を送りたいです。

繰り返しになりますが、絵を描いている人や、アートが好きな人との繋がりが、今回のマルシェを通して深まりました。美術館に行きたいって話したり、いく約束をしたり。

かたや、一緒に絵が描こうって約束したり。
音楽をがんばっている人がアルバムのジャケットを願いするかもっ!と言ってくれたり。

私の小さい頃からの「いきがい」が、それを中心に人脈や私の移動圏やら活動やらを広げていく。
自分の行動が、誰かと自分をつなげ、深め、自分自身とも繋がり、水の波紋のように、周りや自分がくっついては離れ、関係が変化していく。

私の行動で、随分視野も時間の使い方も、人とのつながりも変わって、びっくりしていますし、感謝しています。

絵が好きだと気づかせてくれたまみさん、絵の機会を広げてくれたasobe educationの荒井さん、今回出店の機会をくれたひなさん、背中を押してくれたせっちゃん、本格的なキャンバスを買うお金が高額だったのに目を瞑ってくれた母、そして応援してくれた皆さん(来れなかった人も、来てくれた人もみんな入ってる!)と両親、その他当日のお客さん、マルシェのスタッフさんに改めて感謝いたします。

それではまた!おみでした。

ps. 育てている、多肉植物の土を実家の農業してる土で入れ替えたら、小学校の時から慕っている「カタバミ」が生えて嬉しいです。(クローバーみたいなやつ)

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