大見謝らじを

ケケケという屋号でカクテルつくったり企画したり / 芸能と民俗と風俗 / ことばと思想とコミュニケーション / 元ライター
固定されたノート

その意味を探しても窮屈なだけ

「ご利用は計画的に」

 この文言を聞いてふと思い出す。大学で教育学のゼミに紛れていたとき、ある授業で、次のようなトピックに触れることがあった。

 一流大学と言われるような大学の出身で、年収が高い人たちほど、子どもはあまりつくらない。ざっくりいえば、エリート街道に乗っかってる子ほど一人っ子が多いというもの。

 それは、一人の子どもにつき、幼少から塾や習い事に通わせて、大学まで行かせようとすると

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働き方の"修飾語"を考える

「主夫になりたい」

 それが、会社を辞めた理由だった。

 22歳から24歳まで、都内の外資系のITベンチャーに勤めていた。米国に本社にあるソフトウェアを扱っている企業だったが、そこでの2年間は刺激だった。

 外資系で日系企業の体質とは違うのか、各社員が「転職を前提に働く」という価値観を持っており、とにかく成果主義だった。在籍中の数字が最重要で、成果がでなければ強制リタイアとなるシビアさもあっ

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辞典は死なない

中学校のとき、毎年恒例の行事として、「辞典引き大会」があった。

 国語辞典と英和辞典の二つの部門があって、決められた時間内で、配られたシートに記された「単語が何ページに載ってるか」を各辞典を引きながら解答していくというもの。

 ボクはこれが得意で毎年両部門で一位をとっていた。当時は電子辞書を持ってなかったので、辞典を引かざるをえなかった。毎日のように使っていると、「か行は単語が多い」とか「xで

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旅と髪 / 宿とサロン

一日の自分のテンションを左右することであれば、その作業を怠らないように、そして、それは丁寧に行うといい。作業療法とか脳科学とか、そういった見地から習慣づくり/改善を考えよう、的な本を読んだときに、確かそんなことが書いてあった。

 ふと自分の生活を振り返ってみると、ボクの場合は、「髪」の扱い方、その調子が日々のテンションの上がり下がりにつながることが発覚した。だから、恥ずかしながら、カット周期、ス

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19.06 最近聴いているアーティスト / CHAI、DJみそしるとMCごはん、TOWA TEI、星野源、女王蜂など

なにも考えることなくnoteを書きたいなあ、と思って、勢いのままにアプリを開く。すぐに書けそうなことなんだろ、と考えると、イヤホンから流れてくる音楽に気がついて、即決したのがこちら。

「最近聴いてる曲」

 このnoteを読んでて、こういう記録ってシンプルだけど、聴いてた曲で、そのとき心情やら取り組んでいた作業を、過去と現在をつないで、比較するように思い出せるのはいいなぁ、と思ってたのもあって。

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頼りたくない、だけど、頼らないから、築けない。

ふとした瞬間に、あの人に謝らなくちゃ、という激しい落雷衝動に見舞われる。

 あのときはわからなかったけど、今になってやっとわかることが、急に胸を鷲掴みしてギュッと締め付けてくる。そんな感じ。

 その人がそこにいること、それをやってくれることは、当たり前なんかじゃない。