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待ち受け画面を見てみたい。

人の本棚をじーっと眺めるが好きなんだけど、その人の頭の中を覗けるような気がして楽しいからなんだと思う。

「その人がなんでそう考えるのか」。その思考に至るまでのプロセスがめちゃくちゃ気になるんだけど、思考成分としての本をついつい見てしまうのかもしれない。

本と同じように、その人が聴いてる音楽だとか、よく飲んでいるカクテルだとか、その人(と思考)を知るための記号がたくさんあると思うんだけど、最近だと「待ち受け画面」を意識するようになった。

スマホの待ち受け画面のことなんだけど、見たいのはその待ち受け画像...ではなく、アプリの並びである。

そう、つまり、どんなアプリを使ってるのか? どう整理されて並べられているのか? などの意識で、他人のスマホを眺めてみたいわけですよ。

他人のを眺める前にまぁまずは自分のを眺めてみる。ぼくの待ち受け画面だとこんなかんじ。

トップ画面は、1軍で「使用頻度が多い」か「使うことを意識したい」アプリが並んでいる。

で、スライドしたこっちの画面を開くと、2軍の「そこそこの頻度で使う」か「何かあったときにすぐに使えるようにしておきたい」アプリが並んでいる。

こうあらためて眺めていると、①だいたいは「観る」「読む」「聴く」のインプット用で、②「書く」「撮る」のアウトプット用はわずか(PCにその役目を持たせてるので)、③残りが日常生活用という基本分類となっていることに気づく。

(一応、2~3ヶ月に1度は「使用頻度」や「自分の 意識をどこに持っていきたいか」を見直して、アプリを並べ直してはいるんだけど)

...とまぁ自分の待ち受け画面をちょっと眺めてみるだけでも、スマホの関係性(自分の中のスマホの位置づけ)が確認できるわけだ。自分の傾向がなんとなく見えてくる。

あ、それを他人に置き換えてみればいいってことだよね。てことで、待ち受け画面見せてもらえる人いないかなぁ(きっと、いないだろうなぁ笑)

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