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話せばみつかる、書けばまとまる。

鳥取に移ってからは外に出ることが少なくった。一軒家の家を借りるようになり、自分の家を守るという意識が芽生えたからだろうし、子猫を飼うようになって何日も家を空けると会えないと寂しいからというのもある。

それでも、会いたいなぁ、話したいなぁ、と思う人は絶えずにいる。これまでであれば、足軽に「会いに行く」といろんな地域に出向いていたけど、それができなくなった...となれば、文明の利器を使わない手はない。

オンラインでのやり取りがやりやすくなった現代なら、会えなくても限りになく会ってるかようにコミュニケーションがとれる良さがある。skype、appear.in、zoomなどのアプリを使えば、無料で、スマホで、どんなに遠く離れた人とも会話ができる。これって凄いことだ。

「会わないと話ができない」と思い込んでたものが、「実際には会えなくても疑似的会って話ができる」に変わり、コミュニケーションの機会をグッと増やすことができる。

つまり、今いる地域を超えて、国内外の地域とつながれる可能性ってのはここにあるんだなぁーとあらためて感じるわけで。

今晩は、一年ぶりくらい会ってなかった人と話をした。ずっと会って話をしたいと思ってたけど、「今度○○に行ったときに」と決めていて、だけどなかなかその場所に行くこともずっとできずにいたなか、思い切ってメッセージを入れてみた。そしたら、快諾してくれて、話せることになった。

おたがいの近況から始まり、自分がやっていることの水面下にある考えや、今構想を練っているプロジェクトについてなど、たっぷり2時間ほど。

まともにサシで話すのは初めてだったから妙な緊張もしたけど、本人から直接いろんな言葉を聞けたのは、想像と違ったこと、想像を超えてきたこと、想像通りだったこと、いろんな発見があってほんとに良かった。

それと、やっぱり話してみると(話を聞いていると)、自分でもびっくりするくらいいろんなもんがわーっと思い浮かんでくるもんだから、「自分の中にあるものをスピーディに吐き出して、相手の言葉に反応して結合させちゃたりして、新しいアイデアがみつかる」おしゃべりって最高だなぁと思ったわけです。

話せばアイデアがみつかる。で、おそらく、書けばそのアイデアがまとまる...はずなのに、今まさにぶっちぎりで手こずってて、まだまだまとまる様子がございません。

11月最終日、まとまりのない日記でした。なんかすみません。

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