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網膜剥離ー網膜が剥がれてた話①

網膜剥離になった話です。術前術後、実際の経験者の方の話にとても助けられたので記録として残すことにしました。

正式には「裂孔原性網膜剥離」で「硝子体手術」を受けました。30代後半の発症で、術前の自宅安静と手術、術後の加療で仕事は1か月弱休みました。後述しますが、遺伝的な体質と強度近視によるもので、外傷などはありませんでした。

ちなみに、簡単に経過をまとめると
・木曜夕方:左目の淵の視野が欠けていることに気づく
・金曜の夕方:近隣のクリニックで「網膜剥離」と診断。紹介状を渡され市民病院で入院&手術をするよう伝えられる。
・週末:市民病院の予約が週末をはさみ最短で月曜朝一でしか取れなかったため週末は安静を言い渡されその通りに。。
・月曜:市民病院で診察を受けるも、剥離が大きく手術の対応ができないとのことで提携先の大学病院へ紹介状を渡される。
・火曜:朝一で大学病院へ。一日がかりの検査と診察で入院と手術の予定が決まる。一週間後に入院&手術 ←(一番えっ!!ってなった瞬間)
・水~翌月曜日:自宅安静
・火曜:入院
・水曜:手術
・木曜~翌週金曜:加療と経過観察後退院
・月曜:仕事復帰

とまぁ、こんな感じで異変に気付いてから手術までほぼ2週間、手術から仕事復帰まで2週間弱でした。

私の場合ですが、辛さのピークは手術までの10日間強の行動制限でした。歩行などの運動はもとより、目を動かすことも最小限に留めなければならずネットもテレビも禁止(とはいえスマホはちょろっと見てた)読書もできず、ほぼ家の中で音声のみの生活を続けなければならなかったことでした。

幸いにも術後は、剥離の箇所が上方のみだったため「うつむき生活」は回避できました。私も術後一日だけ経験しましたが、10分で首と心がどっしり重くなりました。。


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