こんにちは、だだっこぱんださんがRVCでつよつよモデルを作成できるようにしてくれました。今回はその学習方法と注意点について書きます。

わからないことがあれば上の記事を参考にしてください。

まず、RVC-webuiをDLするためにgitをいれます。git入れ方とかで調べたら出てきます。

gitがインストールできたら、RVC-webuiをDLしたいところでコマンドプロンプトを開くか、コマンドプロンプトを開いて$cdでDLしたいところに移動してから、下のコマンドを実行します。
git clone https://github.com/ddPn08/rvc-webui.git

実行できたらダウンロードが始まるので終わるまで放置、終わったらフォルダ内のwebui-user.batをダブルクリックします。またいろいろダウンロードするので気長に待ちます。

時間が経つとURLが表示されるのでブラウザにコピペします。

こんな感じの画面になるはずなので赤丸で囲ってあるTrainingタブをクリックします。

番号振ってないところは画像の通りでいいです。
①から説明していきます

①モデルの名前：アルファベットと数字のみにしよう
②データセットの位置：ここではglobで書かなければいけません。
例えば、Fドライブのlilysフォルダの中の.wavファイルを指定する場合はF:\lilys\*.wavのように記述してください。
③たぶん48kでいいとおもう
④トレーニングに使うモデル：おすすめはhubert-base-japaneseですが、両方試してよかったほうを使おう
⑤７６８次元のほうが強いっぽい、どっちも試してみて
⑥CPUをどれだけ使うか：大きすぎるとページングファイルが大きすぎるみたいなエラー吐くのでスペックと相談
⑦GPUをどれだけ使うか：大きすぎるとCUDA OUT OF MEMORYになる、スペックと要相談。VRAM8GBで6とかは行けた気がする。
⑧学習する量：学習セット(分)xこれ＝500くらいあれば十分です。いろいろ試してみてください。
⑨Save every epoch:気にしない人は⑧よりデカくしとけばok

設定が終わったらTrain押してゆっくり待ちましょう。Index使う人はTrain Indexもしよう。

以上です。だだぱんさんへハイパー感謝

あとがき、Twitterフォローしてくれたらうれしいです
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