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簡単なことから、難しいことから。それは本当に近道か。

こんにちわ、小川 (@omizuu )です。

最近、自分がプログラミングの学習を始めて感じたこと、悩まされたこと。

「もし何か新しいことに挑戦しようとしたとき『簡単なことから始める』と『難しいことから始める』、どっちがあなたにとって最良の答えなのか。」

この二つのやり方にメリット・デメリットはあるが、その効力、受け方は人それぞれ。二つのやり方に対し、適したタイプの人間がいると思う。

結論を言うと、

メンタルがある人間は、難しいことからやればいい。
メンタルがない人間は、簡単なことからやればいい。

つまり、キーとなるのは『挫折』。
なにか新しいことに挑戦するときに一番気をつけるべきなのは『挫折』に尽きる。

自分があたらしく挑戦したいと思って踏み込んだ一歩目でいきなり高い壁に当たるのは、それに耐えれるメンタルのある人間ならいいが、メンタルのない人間はここで挫折を感じ、そのまま沼に沈まり込んでしまう。

沼に沈んでしまっては勿体無い。

そこで感じた挫折は、正直仕方ないといえば仕方ないが大切なのは優先度

自分がメンタルのある人間で、いきなりの高い壁に耐えうるというのなら、難しいことから始める方が近道になるし、逆に自分にメンタルがあまりないのなら、簡単なことから始める方が近道になる。

実際、簡単なことから始めるのは、ステップアップを実感しながら進められるので、どんな人間にも効率が良い。
(以下、イメージ図)

しかし、難しいことから始めるのはそれに耐えることができる人間なら、簡単なことから始めるよりも目的の収穫物を得られ効率が良いと思う。
(以下、イメージ図)


結論として、『自分がどっちから始めるべき人間なのか』をちゃんと理解していれば、これからの人生での学びはきっと楽になると、私は考えます。

一度味わった挫折は、冷静になれどやり直しが効かないことも有り得ます。
もう一度考え、自分ではやるべきこととわかっていても「つらい思いをした」「少しトラウマのようになってしまった」といった過去の体験は、格段とのちの自分をやりづらくさせます。

これで、みなさんも良き『あたらしい一歩ライフ』を!!

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