商売と事業の違い
今回のテーマは、「商売と事業の違い」というテーマで話していこうと思います。
僕のライフスタイルが、家族の時間ということなので
その方向性で話してしまうんですけど
商売と事業、どっちが正解ってことはないです。
ただ、時間を求める人においては、『事業一択』です。
まず、商売と事業の違いについて
商売というのは、自分が仕組みになって、商品サービスを販売すること。
たとえば、ラーメン屋の店主がそうですよね。自分のお店をもって、自分が集客をして、お客さんを増やしていく。
現場に立って自分の時間を提供していくわけです。
会社員と違って、お客さんが増えていけば上がるでしょうし、
逆も然り。そういう意味では収入は自分次第になるわけです。
そして、事業というのは、自分は現場にいかなくても売れる仕組みをつくること。
例えば、ソフトバンクの孫さんはケータイを販売する店員ではないですよね。現場には出ずに、売れる店舗をつくったり、新しい製品をつくって、人や物を活用します。
楽天の三木谷さんだってそうですよね。
三木谷さんが商品を売るわけじゃない。ソフトバンクの孫さんも、楽天の三木谷さんも商品に物凄く詳しいかって言われるとそうでないかもしれない。
店舗の窓口のスタッフさんのほうがよっぽど製品に詳しいかもしれないですよね。
彼らはマネージメントをしています。
ですので、ソフトバンクの孫さんが楽天に行っても、
三木谷さんがソフトバンクに行っても、やれると思うんですね。
でも、ソフトバンクの店員さんが、いきなり楽天で商品売るっていってもすぐには出来ないわけじゃないですか。
事業家は、仕組みをつくることなので、事業家達は同じ土俵なわけです。
時間に関して言うと、商売は自分の時間を提供するわけなので、
時間が欲しい人には限界があります。
売上を上げるためには自分の時間を費やさなければなりませんから。
でも、事業は売れる仕組みさえつくってしまえば、
人や物が動きますから、自分が現場に出なくても、
極論、寝ていたり、旅行に行ったりしていても、収入が増えていくわけです。
ですから、時間をMAXに引き上げたい方は、
商売ではなくて、事業なのです。
加えてプラスすると、ビジネスが長続きしない理由に
『資金繰り』があります。
要するに、売上を継続的に上げることに困って、継続して事業が出来なくなるということです。
最大経費と言われているものが
『家賃』『人件費』『在庫』です。
はじめに資産形成をしていくのであれば、このような金銭的リストを
排除したビジネスから始めるのが良いかなと個人的に思います。
ということで、今回は、商売と事業の違いというテーマでお話しましたー。
ではでは、おみーでしたー
またねー(^^)v
#家族時間
#今を楽しむ
#自由な生き方
#新しい生き方
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?