子どものやりたいことを親がコントロールしない
今回のテーマは、子どものやりたいことを親がコントロールしない。
というテーマでお送りします。
「あら?、また新しい趣味を見つけたの?」って、世の中のパパ、ママ、子どもが夢中になってるものを見ると、つい口を挟みたくなりません?
でも今日は、ちょっと待って。
子どもがやりたいことを親がコントロールするのは、もしかして良くないかもしれないって話をしましょうか。
事実はこう。
子どもたちは、新しいことにチャレンジしたがる。
うちはいま5歳の娘がいるんだけど、この前までりかちゃん人形で遊んでると思ったら、今はポケモンにハマっていて、ポケモンgoとか、メザスタっていうゲーセンで出来るゲームをやってコレクション集めをしてるわけ。
色んなことに興味を持つのは、成長の過程で超重要なんだよね。
こどもたちは絵を描いたり、スポーツをしたり、ピアノを弾いたりしながら、自分自身を発見していくんだよ。
理由・エビデンスってのもある。
心理学では、自主性が育つことが、子どもの自己肯定感やモチベーションにめちゃくちゃ大事って言われてる。
つまり、自分で選択し、行動することが、子どもたちの心の成長には必要不可欠ってわけ。
例えばね、事例を挙げてみよう。
ある子が絵を描くのが大好きで、毎日クレヨンでガリガリやってる。
でも、「絵描きなんて食べていけないよ」とか「もっと勉強しなさい」って親が言って制限しちゃう。
この子、もしかしたら将来すごい画家になるかもしれないし、何より絵を描くことで幸せを感じてるかもしれない。このやりたいことを尊重することが、子どもの可能性を広げるんだよ。
やりたいことだけじゃない。
たとえばさ、遊びすぎて部屋がごちゃごちゃ、で、親がよく言っちゃうのが片付けなさい!汚いわね!ってやつ。
絵の具の液体こぼしちゃったり、ごはんのスープこぼしちゃったり、いわゆる事故っていうかやっちゃった系も含めてね、ここに対して、恐怖を与えるような言葉を親は言ってしまう。
これって、子どもからすると、片づけないと怒られる。
汚くしたら怒られる。怒られるのは嫌だ。だから、やめよう、になる。
ちょっとまってね。
これならどう?
おお、いっぱい遊んで散らかしたねー。足の踏み場もないねーー
娘がおもちゃを踏む。いたーい。あらー、片づけないと転ぶし痛い思いするから、夜20時になったら、パパと一緒にお片付けの時間をとらない?
そうすると、うんっていう。
つまり、理由っていうのをあたえてあげる。
片付けをしないといけない理由。言われたからじゃない。
自分がやらなきゃって思って行動することがとっても大切ってこと。
まとめすると、子どものやりたいことを親がコントロールしすぎるのは、ちょっと考えもの。もちろん、危険なことや、本当にダメなことは制限しなきゃいけない。特に命に関わることはね。道路を渡るときはちゃんと右左みることとか。
基本的には子どもの「やりたい」を大切にしてあげたいよね。
彼らが自分の道を見つけ、自分の力で歩んでいけるように、見守りとサポートが大切。
ずっとからもしれないけど、親が子供に対して、制限を与えていることが少なくないなって思ってる。実際に僕も親からの制限はあった。〇〇しなさい、〇〇するな、とかね。親の価値観で生きていると、それが正解になって、自分の価値観になって、それが性格になってく。
親としては、子どもが失敗してしまうのが心配で、つい手を出してしまうこともあるけど、失敗から学ぶこともまた、
人生の大切なレッスン
子どもの「やりたい」を後押しして、その成長を一緒に喜びたいよね。
だから、今日からは子どもが夢中になってることに、もう少し寛大になってみるのはどうかな。子どものやりたいことを一緒に楽しんで、その熱量を分かち合えたら、親子の絆ももっと深まるはず。こどもって親が一緒に楽しんでるかどうかって、わかるよ。見てるし。
子どもたちの未来に、無限の可能性を信じて、彼らが自分の道を見つけられるようにサポートしようよ!
今日は、子どものやりたいことを親がコントロールしないというテーマで、お話しましたー。
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