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日本人と欧米人の仕事の認識の違い

今回のテーマは、「日本人と欧米人の仕事の認識の違い」というテーマ



今回は「日本人と欧米人の仕事の認識」についてです。
特に、楽しむことへのアプローチがどう違うかに焦点を当ててみます。


まず、アメリカ人は楽しむことに貪欲っていうのがある。
アメリカって、個人主義が強い文化だから、自分の幸せや楽しみを最優先に考える人が多い。

例えば、「カーペ・ディエム(今を楽しめ)」という言葉が象徴するように、今、この瞬間を楽しむことに全力を注ぐ。


一方、日本人は楽しむことに罪悪感を持ちがち。
日本はグループ文化が根強く、個人の楽しみよりも集団の和を重んじる傾向があるから、「楽しむこと」自体に後ろめたさを感じる人も少なくない。

なんとなく、「真面目に働くことが美徳」とされがちで、休みを取るのもためらわれる風潮がありますよね。


この違い、「アリとキリギリス」の物語にも現れてる


アリがコツコツと働くのを美徳とする日本文化と、キリギリスが歌を歌いながら楽しむ姿勢を肯定する西洋文化。
どちらも一理あるけど、バランスが大事です。


実際、日本人の貯金額を見ても面白い。
日本では合計で1056兆円の貯金があるそうです。

人口を1.2億人。1人あたりにすると約880万円。
それに対して、アメリカ人は借金を恐れずに今を楽しむ傾向にあって、日本人よりも貯金額って全然少ないんです。

そもそもアメリカ人は貯金するっていう考えじゃなくて自分にどんどん自己投資をするとか、株とかの投資に回します。

日本人は貯金をいっぱいして、投資をしない。
最近増えてはきてるけど、だから、発想がアメリカと日本って逆なんですね。

会社を見てみると



Googleやアマゾンの働き方について

GoogleやAmazonといったアメリカの大企業がどんな風に働いてるか、それが日本の企業とどう違うか

まず、アメリカの大企業特有の働き方と言えば、「フレキシブル」がキーワード。

「結果がすべて」という考えのもと、どこで仕事をしてもいいし、いつ働くかも従業員が選べる。これ、自由度が高くて、自分のライフスタイルに合わせやすいってわけです。


それに対して、日本の多くの企業ではまだまだ「時間をしっかり働くこと」が評価の基準になりがち。朝早くから夜遅くまでの長時間労働がスタンダードな場所も多いですよね。


さらに、GoogleやAmazonでは「イノベーションを尊重する文化」が根付いてます。失敗を恐れずに新しいアイデアを試せる環境が整っていて、それが大きな成功につながることもあります。
一方、日本では失敗を嫌う文化が強くて、なかなか新しい挑戦がしにくい状況がある。


結局のところ、アメリカの大企業の働き方は、「自由で柔軟、イノベーション重視」って感じです。これが日本の「時間重視、安定志向」とは大きく異なるポイント。だから、日本の企業ももっとこういうアメリカのスタイルを取り入れてみると、新しい風を吹かせることができるかもしれないよねって思うんですよね。


いきなり構造を変えるって難しいと思うから、小さいところから始めたらいい。ひとつの部署があって、上から指示されることだけやってやらされ感満載のかんじじゃなくて、自分たち全員でいったんやるべきこと、やりたいことをしっかり考えて言語化して、自分たちの仕事の目的を自分の内面にしっかりリンクさせる。

これが自発性を生み出すわけで。そこで誰かを蹴落としたり比較して比べることをせずに、個を尊重して、相談したり、お願いしたり、楽しく仕事ができる環境づくりをすること。

これなら、そんなに難しくないと思うんですよね。
何かをやるって、何かをやらなければできるから。



こう見ると、文化的な背景がお金の使い方にも大きく影響していることがわかる。


投資はね、余剰資金でやるべきって僕は考えてる人間なので、アメリカではね、学生でもローンを組んでる人ってものすごく多かったりするし、社会人でもかなりいる。日々の生活があるし、過度な投資っていうのもどうかなって思ったりするんですよね。


結局のところ、どちらのスタイルも一長一短なところがある。楽しむことを忘れずに、でも未来のことも考えながら生活する、「中間がいい」ってのが僕の結論。日本もアメリカも、それぞれの良さを生かしながら、もっと柔軟に働き方を選べるようになればいいなって思ってます。


みんなはどう思う?
どっちのスタイルが自分に合ってると感じます?




今日は、日本人と欧米人の仕事の認識の違いというテーマで、お話しましたー。


ではでは、おみーでしたー

またねー(^^)v

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