【妊娠記録】あれもこれも人生経験。



三連休最終日。

夜中、地味に蒸し暑くて目を覚ましたら寝付けなくなった。寝室からリビングに移動しても変わらず、せっかくなのでスマホのデータをせっせとGoogleドライブにアップロードした。
「この時間ならWi-Fiもサクサクだろう」と思いきやそうでもなく、でもどうせ眠れないので二時間かけてバックアップ完了。これで息子の写真や動画がもりもり撮れる!
iCloudの容量ってすぐにいっぱいになるから厄介。今後もこまめにバックアップしないと。

結局そのまま朝になり、夫のアラームが鳴ったので寝室に戻った。寝ぼけている夫の許可を得て、エアコンを付けて二度寝。そこから十時過ぎまで爆睡。適温って大切。




夫と二人でマタニティフォトを撮った。

元々あまり撮影願望がなかったものの、妊婦生活が進むにつれて心境の変化があって実行。理由は大きく二つ。

・最初で最後の妊娠になるかもしれない
・おなかの大きな姿を残したい

今まで漠然と「子どもは二人は欲しい」と思ってきたけれど、前置胎盤が確定したことでその夢が叶わない可能性が出てきた。子宮全摘になるかもしれないし、もしかすると生きて帰れないかもしれない。息子が無事に生まれてきてくれるとも限らない。(ネガティブの渦…)
つわりもひどかったし、子どもを一人育てながら妊婦生活をもう一度送るって相当なことだと思う。なんて考えると、今の段階ではそう簡単に「二人目」のことを考えることはできない。

そして、おなかがあまり目立たなかったのもあってか、おなかの大きな姿での日常写真というものをここまでほとんど撮ってこなかった。夫婦二人での写真もない。

そんな状況を踏まえて、息子がおなかの中にいた事実をこの世に残したくなったのである。


夫はこの手の行事に前向きなタイプではないので、言い出すのにちょっとためらった。でもどうしても、どうしても後悔したくない!という気持ちが優ったのでなんとか提案。
きっと前置胎盤のことも踏まえてくれたんだろう、夫は「いいよ」と言ってくれた。ありがとう。

それともう一つ、スタジオアリスで無料で撮影ができるというのもマタニティフォトに踏み切る上でとても大きかった。写真は残したいけどお金はかけたくない、一枚で良い。そんな人にはうってつけのサービスだと思う。


と、前置きが長くなったけれどいざ撮影へ。
連休だったからか、七五三シーズンだからか、はたまた時間帯のせいか、お客さんが多くてびっくり。予約の際、近くで一番混まなそうな店舗を選んでみたものの、それでもこの混みっぷり。子どもビジネスなめてた。。
夫も私も、そして息子も待ち時間が長くてへとへと。でも無料だから!仕方ない!(と割り切るしかなかった)

だいぶ待ったところで呼ばれて撮影開始。撮影のお姉さんがポーズをさくさく指定して下さり、何も考えずにいろんなパターンで撮影ができてありがたかった。
やりたくないことはやらない、いらないものはいらないと事前にはっきり伝えたので特に何の問題もなし。ちなみにドレスも着ず私服での撮影。大満足。

撮影した中から五枚に絞り、そのうち一枚は無料でベビーシャワーブックというものに入れてもらえた。「お写真のご購入はどのようにされますか?」と聞かれたが、買いませんとはっきり伝えた。正直残りの写真が消えてしまうことに寂しさも覚えたけれど、そこは潔く。でも一枚くらいは買っても良かったかな…(笑)



想像以上にへとへとでの帰宅になったけれど、結果、やっぱり撮影できて良かった。
夫もシステム自体に色々思うことはあったようだが、「まぁこれも経験だよね」「写真に残せて良かったね」と言ってくれた。ありがとう。
きっと息子の写真、となったら気にせずお金をかけてしまうんだろうなぁ。恐るべし子どもビジネス。。


この三連休で体の衰え?体力の低下?をまざまざと感じてしまったので、ここからは通院以外は無理をしないことにする。
無事に月見バーガーは食べたので、残りのやりたいことは映画のみなんだけれど…これまた悩ましい。息子と体第一で。


刻一刻と、出産の日が近づいているのを実感する毎日。


#妊娠 #妊娠生活 #妊娠後期 #妊娠33週 #マタニティフォト

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