【妊娠糖尿病】待ち時間も嫌いじゃない。


今日はロングスカートを胸下で履いたらすっかり妊婦感。なんだか嬉しい。

バス待ちで一緒になったおばあちゃん(初対面)と話していたら、「お産はどこで?」と聞かれた。
病院名を伝えると、「なら安心だねぇ」と言われた。総合病院の安心感を改めて感じる。
おばあちゃん、ありがとう。


それにしても、妊娠してから外出の荷物が重くなった。
通院の日は母子手帳ケース(普段は母子手帳しか持ち歩かないけど)、待ち時間に読む本、そして欠かせないのがタンブラー。とにかく水分は必須。ちょっとの外出でもいつでも持参。

産後はきっと、もっともっと荷物が増えるんだろうなぁ。自分の荷物なんてちょっぴりになるのかな。かわいいバッグやポーチでテンションを上げたくなる。



今日は月一の糖尿内科の日。

今月も概ね問題なく一安心。次回が出産前最後の診察、なんだかとってもあっという間。
「おなかが張ってあんまり動けなくなると血糖値が上がりやすくなるかもしれないけど、そうなったらインスリンを打つしかないね」と言われた。なんとか残り2ヶ月耐えたいところ。


妊娠してからいろんな病院に通ってきたけど、糖尿内科は一番待ち時間が長い反面、待ち時間を自由に使える雰囲気が好きだった。

通院当初、まだつわりもあるしおなかの子が元気に育っているのか不安ばかりだった頃。待合室で編み物をしている妊婦さんを見て衝撃を受けた。
妊娠糖尿病になってもおなかが大きくなるまで頑張っている先輩のたくましさと、「待ち時間に妊婦感を出して良いのか…!」という感動と。
(もちろん私が目にしたのはその方の生活の一部なのだけれど。無事出産されたかな。)

当時通っていた産婦人科は産科も婦人科も待合室が同じで、不妊治療に通っている方もたくさんいたと思う。誰がどんな風に思うか分からないからマタニティマークも見えないようにしていたし、待ち時間に妊娠に関わる本を読んだりもしなかった。診察でもらったエコー写真もそそくさとしまっていた。

糖尿内科は患者さんの大半が高齢の方で、こちらが何をして時間を潰していようが気にしていない人が多い。妊婦感を出すことで傷付く人も、おそらく少ない。
そんな雰囲気が新鮮で、ありがたくて。

さすがに編み物は出来なかったけれど、読みたい本がちょこちょこ読めて、毎回いい時間になった。


ちなみに、今通っている産科は婦人科と待合が別?なので周りには妊婦さんしかいないけれど、みんなハイリスク仲間かと思うと呑気にもできなくてまた別の緊張感。
私が周りを気にし過ぎなだけかな。



そんな内科の帰り道、久しぶりに貧血気味に。振り返ったら先月の内科の帰りも貧血になっていた。
原因の分からない不調は心配。

土日はのんびりゆっくり。

#妊娠 #妊娠生活 #妊娠糖尿病 #妊娠後期 #妊娠30週





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