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仮面ライダーリバイス 第22話「ドッタンバッタン…俳優さん!?」

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渡:ヒロミさん…

カゲツキ:いつまでメソメソしてんだ?変わってやろうか?

渡:やめろ…

カゲツキ:俺とお前は2人で一つだろ?

渡:うるさい!…消えろ

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『オマエ、アクマ、ナゼ、ノゾミハ?』

オルテカ:何度言ったら分かる?世界は俺の物

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アギレラ:…

玉木:アギレラ様。お待たせしました

アギレラ:あんたクビ!だってもう戦えないし、私を守れないじゃん…そんなやついらないんですけども!

玉木:…

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朝影:非常にデリシャスなお湯でした

しあわせ湯の温泉に浸かり、黒スーツに身を包む朝影。

○○:なんの冗談ですか?ヒロミさんが死んだとでも?

朝影:ノー!今日は私の母の命日でね。体を清めてから法事に行こうかと

○○:そうだったんですね…すいません…

朝影:ご両親がご健全な君が羨ましいよ。あっ、そうそう、取っておきのコレ、あげるよ

朝影は新しいバイスタンプを渡した。

○○:これも実験ですか?

元太:○○!

朝影:君の気持ちは分かる。だが、リバイスドライバーを作ったのは、あくまで、私だと言うことを忘れないでくれたまえ

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朝影と入れ替わるように中年の男性と若い20代前半の男性が入ってくる。

男:私たちを助けていただけませんか?

……

……

○元:襲撃予告!?

相談に来たのは芸能事務所の社長、西川正志とマネージャーの岩本龍牙。

西川:うちの事務所の俳優が狙われているんです。

○○:デッドマンズにですか?

西川:ええ。そのせいでドラマ撮影や番組収録が何件か中止になりました。人気だったのに…

元太:その俳優と言うのは?

龍牙:ラギです

○元:ええーーっ!?

元太:ラギってあの!?

バイス:(誰?)

○○:知らないのか!?めちゃくちゃ有名だぞ!

龍牙:僕はマネージャーの岩本龍牙と申します

○○:犯人の目星は着いているんですか?

西川:お恥ずかしながら居なくて…お願いします。ラギを守り、犯人を特定してください

元太:ボディガード込みですね。お受けしましょう

龍牙:そこまでしなくても大丈夫だとは思いますが…

元太:いえいえ、精一杯頑張りますよ。うちの長男坊が!

バイス:(えええーっ!?まったくこの人は、一体、いつ頑張るの!?)

元太:よし、行け。ついでにサイン貰ってこい

○○:分かった…って絶対それ目的だろ!

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ラギの楽屋に挨拶をしに来た○○。

○○:ラギさんのボディガードをします。大園○○です。お願いします!

ラギ:こちらこそお願いします!

○○:あの、それと…サイン貰ってもいいですか?うちの家族全員がラギさんのファンで…

ラギ:サインなんていくらでも書きますよ笑なんて書けばいいですか?

……

○○:すげぇ…やった…家宝にします!

ラギ:ありがとうございます!

○○:それと、襲撃予告の犯人に着いて心当たりはありませんか?

ラギ:それがいなくて…

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玲は学校終わりに友達とカフェに来ていた。

彩子:玲ちゃんどうしたの?全然食べてないじゃん

玲:大丈夫…少し考え事してただけだよ

そんな玲のもとへ、溶けたソフトクリームを持った人物が…

玲:えっ!?

玉木:アギレラ様に…捨てられましたぁ…

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怪しい人物が居ないか、事務所内を探索する○○。

そこに、シャーク・デッドマン、エレファント・デッドマンが現れた。

○○:ここはまずい、屋上へ行くぞ!

○○は屋上へデッドマンを誘き出す。

○○:コンビなら負けねぇぜ!

『レックス!』

○○:ハァー…

○○はレックスバイスタンプに息を吹きかけドライバーに押印する。

『Come on!レ・レ・レックス!』

○○:変身!

『バディアップ!』

『オーイング!ショーイング!ローイング!ゴーイング!』

『仮面ライダー!リバイ!バイス!リバイス!』

○○は仮面ライダーリバイ、バイスは仮面ライダーバイスへと変身した。

リバイ:よーし、一気に行くぜ!

リバイス:ハアッ!

バイス:君たち、俺たち最強コンビに勝てると思ってるの?

『メガロドン!』

『Come on!メガロドン!』

『バディアップ!』

『潜るドンドン!ヨーイドン!ドボン!メガロドン!』

『通りすがりのハハハハンター!』

リバイとバイスはメガロドンゲノムに変身。

リバイ:ハッ!ハアッ!

バイス:おいしょ!

『コング!』

『Come on!コン・コン・コング!』

『バディアップ!』

『アーム!ストロング!戦いのコング!鳴らせ!コング!』

『ドラミングキター!』

リバイス:ハアッ!

ダブルロケットパンチを放った。

リバイ:これで行くぞ!

『ネオバッタ!』

『Come on! ネ・ネ・ネオバッタ!』

『バディアップ!』

『飛躍を誓った!希望となった!ネオバッタ!』

『リバイスじゃ〜ないと!』

バイス:やっぱ、バイスじゃ〜ないと!

リバイス:ハアァァァァァ…

リバイ:ハッ!ハアッ!

バイス:とりゃあ!

『ネオバッタ!スタンピングフィニッシュ!』

必殺技で2体のデッドマンを撃破した。

バイス:うぐっ…ぐぁぁぁぁぁぁぁぁ…!

○○:バイス!

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渡:ヒロミさんの捜査状況はどうなってますか?

赤石:まだ進展は無い。行方不明のままだ

渡:操作の人員をふやせませんか!?

赤石:気持ちは分かるが、代わりはいくらでもいる

渡:えっ…!?

赤石:ヒロミ君の代わりに、頑張ってくれたまえ

渡:…

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渡:どこに行ったんですか…ヒロミさん…

??:はい、これ。ヒロミさんが好きだったブラックコーヒー

渡:ひなのさん、ありがとうございます…

ひなのは渡にコーヒーを手渡す。

ひなの:大丈夫!なんとかなるよ!

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潜伏するオルテカに多数の蜂が襲う。

オルテカ:珍しいお客さんですね。何の用ですか?

アギレラ:ねぇオルテカ。私と組まない?

オルテカ:ご冗談を。私は貴方を騙していたのですよ?

アギレラ:私はギフ様を取り返したいの。目的は同じでしょ?

オルテカ:ふっ…

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○○:デッドマンを生み出しているの一体誰だ?

バイス:(結局バイスタンプを使っている人間は分からなかったな…)

そんな中、フェニックス隊員が○○を訪ねてきた。

隊員:これを高瀬さんから届けるように言われました。

○○:これは?

隊員:ローリングバイスタンプ。最近不調に陥りがちなバイスのコンディションを高水準まで維持できます

バイス:エヘヘヘ。さすがタカちゃん!

○○今までのと…随分と形状が違う…

そこへ玲が入ってくる。

玲:○兄、ちょっといい?相談があるんだけど…

○○:おう!兄ちゃんに任せろ!

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玉木:本日よりお世話になります。玉木です。不束者ですが、よろしくお願いします!

元太:住むところが決まるまでの間でいいんだよね?

明美:どこかで見たような…

玲:他人の空似…じゃない?

元太:ちょっと、ちょ、ちょっと…彼氏じゃ…ないよね?

玲:……ふんっ!

元太:親のボディーに…正拳突きする…娘ぇぇ…!!

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ラギが遅刻し、頭を下げる龍牙。

龍牙:すみません…本当にすみません…

ディレクター:どうすんだよ…ラギさんがいないと収録できないぞ…

○○:ラギさん、どうかしたんですか?

龍牙:最近忙しいみたいで、寝坊らしくて…

○○:そうなんですね…大変ですね

龍牙:ドラマで主演を演じてから急に売れて。僕、もともとは売れる前からラギさんのファンで、あの頃か一番すきだったなぁ…

そこへ龍牙のスマホに着信が入る。

龍牙:すいません…

龍牙がこの場から離れると前に倒したデッドマンが現れた。

バイス:(こいつら、ラギっちが出る番組潰す気か!?)

○○:違う、こいつら俺たちを狙ってるぞ!

○○:一体誰が生み出してんだよ!

『レックス!』

○○:変身!

『仮面ライダー!リバイ!バイス!リバイス!』

リバイ:ハアッ!

『スタンプバイ!』

『ブラキオリバイバイスラッシュ!』

リバイ:ハアァァァァァッ!!

2体のデッドマンを建物の外へ吹き飛ばした。

リバイ:ハアッ!

バイス:おりゃー!

渡:兄ちゃん!大丈夫!?

バイス:余裕のよっちゃんだぜ!

リバイ:渡、みんなを避難させてくれ!

渡:分かった!

リバイはバイスタンプを2回倒した。

『レックス!スタンピングフィニッシュ!』

必殺技を発動するが…

バイス:うぐっ…!ぐぁぁぁぁぁぁぁぁ…!

リバイ:大丈夫か?バイス、一体どうしたんだ!?

バイス:○○!あの新しいスタンプを使ってくれ!

隊員:(ローリングバイスタンプ。最近不調に陥りがちなバイスのコンディションを高水準まで維持できます)

リバイはローリングバイスタンプを右手に持つ。

シャーク:ガァァァァァァァァッ!!

リバイ:ハッ!

リバイはローリングバイスタンプを滑らせ、ドライバーに押印した。

『Come on! バ!バ!バ!バイス!』

「Rollng! バイ!バイ!バイ!バイス!」

「『バイスアップ!』」

リバイ:んっ!?あっ!ああああーーーっ!!!

「ガッツリ!ノットリ!クロヌリ!」

「『仮面ライダーリバイス!』」

「バイス!バイス!バイス!」

リバイはジャックリバイスへと変身を遂げる。

朝影:何だあのスタンプは!?誰だか知らんが…調子に乗るなよ!!

ジャックリバイス:えっ…あれ…?俺っち…1人だけ?○○は?ふ〜ん…まあいいか…

2体:ガァァァァァァァァッ!!

ジャックリバイス:うわっ

ジャックリバイス:フンッ! ハアッ!

パンチでシャーク・デッドマンをキックでエレファント・デッドマンを吹き飛ばした。

渡:あれは…一体…?

エレファント:ガァァァァ…ァァァァ…

ジャックリバイス:フンッ!

シャーク:ガァァァァァァァァッ!!

ジャックリバイス:しゃらくせぇ!

背後からの攻撃を一振で相殺し、プロレス技をかけた。

ジャックリバイス:ウッヒョー!きもてぃー!

シャーク・デッドマンが立ち上がった。

ジャックリバイス:お目覚めですかっ!

バイスタンプを2回倒す。

「バ!バ!バ!バイス!ババババババ!バイス!」

ジャックリバイス:ハアァァァァーッ!!

ライダーキックで2体のデッドマンを撃破した。

ドライバーからローリングバイスタンプを外す。

そこには○○の姿は無く、バイスのみ。

バイス:フフフ…!

渡:兄ちゃんが…いない…!?

バイス:フハハハハハハハハハ…!

To be continued...

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