きなこ

どこにでもいる女のどこにでもある日常を投稿します。音が好き。色が好き。文字が好き。

きなこ

どこにでもいる女のどこにでもある日常を投稿します。音が好き。色が好き。文字が好き。

最近の記事

ただいま。3年ぶり。

ちょっと…。なんなの…。 ログインできちゃったよ…。 いつ頃からかnoteにログイン出来なくなってしまって、「あぁ、もうあの頃に綴った自己満のエッセイは読めないんだなぁ。悔しいなぁ。」と思っていたのに。 あの頃…ミセスがまだ5人で活動していたあの時代に、自分が感じていたミセスに対する思いを新鮮なままに綴ったnoteはもう一生見つけられないのだろうか…。 ログインが出来ない日々が続き、いつどんなタイトルで投稿したかも分からない自分の記事を探す毎日が続く…。 やはりこうい

    • エッセイっていいよね

      突然noteを更新したくなったのには理由があって。 何の巡り合わせか分からないけど、今日、私は講談社の採用ページを開いていた。 過去の記事を読んでいただければお分かりになるだろうが、私はそこそこな社会人で特別好きでもない嫌いでもない(と今となっては感じている)会社に今も勤めている。 そんな私が採用ページを開いている理由が、 「そういや、昔内定貰ってた会社って今どうなってるんだろ〜。」 仕事終わりの帰り道、そんな突発的な興味で過去の内定先をTwitterの検索欄に入れ

      • 活動休止。その先へ。

        2020年7月8日。 わたしの大好きなバンドが活動休止を発表しました。 前の記事にも書いてるけど、去年から2月のライブが最後かもしれないってどこかで思ってたんだよね。なんだろう、第六感なのかな?笑 ただ、この発表を聞いて唯一救われたのは次のステップに向けての活動休止ってこと。 『事務所から独立して新たなプロジェクトを』っていう次のステージをとても明確にしてくれた。 ちゃんと意味のあるお休みで良かった。 わたしがわたしらしく生きていくために欠かせない存在だから、また戻

        • 手に入れた物、失った物。

          久しぶりにnoteを更新したら5/5で最初に投稿した頃から2年が経ったんだって! びっくり。あっという間。 なかなか更新できない日々が続いたけど、たまに記録できる場所として大切にしておきたいな。 なるべく頻繁に更新はしたいよ。(希望) この前たまたま部屋を見回していたら日記を見つけましてね。 中身を開いてみたらそれも2年前で更新が終わっておりました。それまでは比較的コンスタントに書いていたんだけどね。 noteはわりと自分の中で上手くまとめられたことを

        ただいま。3年ぶり。

          エデンの園で見えた景色。

          昨年の記事にも載せたMrs. GREEN APPLEのエデンの園のライブについて、2月15日に代々木体育館で2回目の参加を果たしてきたので改めて振り返ろうと思います。 伝えたいことは一言、 無事に迎えられてよかった。 もし2月で最後のライブだったらどうしよう。 半年前にずっと考えていたこと。 不安だったこと。 彼の口からでる「また」にどれだけ浮かれてしまったか。確実なものなんて1つもないけど、その一言に少し救われたのは事実。 わたしは彼らの音楽と生きていきたい、こ

          エデンの園で見えた景色。

          知らない世界が身近になること

          母親が【きのう何食べた?】というドラマにハマっていて、正月の特番をわたしも一緒に見ました。 ゲイカップル?のお話で(知識が無く、間違っていたらごめんなさい。。)ほんわかした温度感が心地いい素敵なドラマだった。(そして出てくるご飯がめちゃくちゃ美味しそう。) 気になりすぎたので原作を漫画アプリでコツコツ読み進めている。 「不思議だよね〜。こういうドラマとか見てると全然抵抗なくなるもんだね。今まで周りにそういう人たちがいるって思ったことなかったけど、今はカミングアウトされて

          知らない世界が身近になること

          圧巻のステージ。

          今回の記事を読んでくれる方。 ぜひ去年の9/28.12/31.に投稿したnoteを一度読んでからこの記事を読んでくれると嬉しい。 昨日、わたしの一部と言っても過言ではない大切なバンドのアリーナツアーに行ってきた。 わたしはこの数年、彼らに対して不安と焦りと少しの疑いを持っていた。 キラキラの演出は何のため? エンターテインメントは何のため? 私たちに音楽を通して伝えることは諦めたの? わたしが信じていた本物の音楽が、どんどん色んな色で上から塗りつぶされていくようで怖か

          圧巻のステージ。

          占いに行ってみた。

          ひっっっっっさしぶりすぎるnote。 ただいま。おかえり。 今週は長期休暇で毎日まったり。 派手に旅行など行ったりせず美術館で見たルノワールとゴッホの絵からパワーを貰い英気を養っています。 そして先日母親と一緒にランチを食べて、たまたま目に入った占いへ。 「あなたは不満ばっかりの人間だね」 「今付き合ってる人は適当に別れなさい。ダメだから。」 「このままじゃロクな大人にならないよ」 そこそこ辛辣な言葉を放つお婆ちゃんに圧倒されながらも、元気いっぱいな姿はなかなか面

          占いに行ってみた。

          無駄会議

          夏ですね。 はぁ。生きてるだけで精一杯。 今日はそんな中で大変意味のない会議があり、大変疲れております。 そもそも会議って何かを良くするため、物事を進めるために話し合うものじゃないの?誰も何も喋らない、ただ相槌し合うだけの1時間は息を止めているかのような苦しさだった。 みんな何考えてんのかな 最近思うこと。 そんなに自分の立場が大事かい? 言いたいことは無いのかい? 永遠にダンマリの会議、故に勇気を出して発言した人は後々見えないところで火の粉を浴びることになる。

          無駄会議

          君はロックなんか聴かない。

          好きなもの好きなことって伝染しません? 人の趣味趣向は一緒にいる時間が長ければ案外簡単に変えられるような気がしてます。 いや、これはもしかしたら反対に、もともと好きなものが似ているから長く一緒にいるのかもしれないけど。 今回はその真相は置いておき。 とにかく、 わたしはコレが好きなんだー! と発信する力って結構効果あると思う。 友達、恋人、家族、影響を受ける人はたくさんいると思うけど、やっぱり大きいのは恋人なのだろうか。 洋服の系統が変わったり、言葉遣いが変わった

          君はロックなんか聴かない。

          やりたいことをやろう。

          このnoteでは幾度となく仕事への姿勢や捉え方についての疑問や意見を書かせて(愚痴らせて)いただいておりますが、最近の弊社では働き方の大改革が進んでおり当初予定していた働き方を大きく覆されるような方針が決まりつつあります。 そのためキャリア面談と呼ばれる上司との面談が複数回続いているのですが、どの上司と面談しても毎回言われることが 「まぁ、君がやりたいことをやりなさい。」 えぇ、マジか。 わたしはこの会社にやりたいことを求めて入社した訳ではないのでバカ正直に言

          やりたいことをやろう。

          二次会には行かない。

          わたしは意地でも二次会には行かない。 ぶっちゃけサラリーマン失格である。 飲み会が終わって、「2軒目行く人〜?」というセリフを聞くと耳が痛くなる。 (あぁ、また始まった。) と心の中で思いっきり舌打ちをしては、逃げるようにその場から離れる。 つまらない人間だと思うでしょう。 えぇ、自分でも思いますとも。 こんなわたしも大学生の時は飲み会の席が好きでした。今では嫌いな二次会だって当たり前だった。 大量のアルコールを摂取し、あちこちの人と喋り倒す。落ち着いた後もダラダ

          二次会には行かない。

          働くということ。

          今日はお世話になった先生と久しぶりに会ってきました。 「仕事どう?」 と聞かれた時に、苦笑いで流してしまった自分がいた。そんな自分に気が付いた時、このままじゃダメだと強く思う。 就職をしてから、「あぁ、大学に戻りたいな」と思うことは何度もある。 でも、思い返せば大学の頃は「早く働きたいな」なんて思っていた。 興味もないのに取らなければいけない授業、学ぶ姿勢がカケラも見られない生徒達、教える気のない教授。 好きな授業や興味のある分野が確立していただけに、雑多としなが

          働くということ。

          音楽は一対一であるべきだ。

          前回のヌルッとした記事を読み返す。(ヌルッと、の使い方合ってるのかな?) あれから3ヶ月。 あたかも納得したかのように書いているけど、半分くらいは無理やりでした。 あの日を思い出すたび、この3年で曲から感じ取っていたものはまったくの幻想なんじゃないかなってぼんやり考えてしまう自分がいた。 日常だと思えるような寄り添い方をしてくれる5人の音楽はわたしの勘違いだったのかな。彼らの真っ直ぐを音楽を通して受け止められていた実感はニセモノ? 知らない曲なんて1つだってない。イン

          音楽は一対一であるべきだ。

          音を楽しむだけが音楽ではない。

          好きなものへの愛情や熱量がキャパを超えることが時々あります。 わたしにとって睡眠食事の次に欠かせないものの1つが音楽です。 その中でも特別に異彩を放ってわたしの細胞に取り込まれているバンドがある。 大切すぎてどうしようもなくなって、扱うのが少し怖いくらい。 ウォークマンから聴こえてくる音が体に浸透して支配されていく。決して大袈裟ではなく、その音が2つ目の世界を創り出し、そこでわたしの命が生かされている瞬間は間違いなくある。 そのくらいの重さなのです。 だから

          音を楽しむだけが音楽ではない。

          相手に頼る、さじ加減。

          わたしってすごく自分勝手だなぁって最近ハッと気が付く。 その瞬間、一気に自分が嫌いになるし悲しくなる。 思い通りにならないと機嫌が悪くなるし、不安になるし、すぐに全て投げ出したくなる。 昔の自分に戻りたい。 昔の自分の方が強くて好きだったかも。 もっと自分をしっかり持てていた。 悩みも苦悩も全部自分で解決した。 人に迷惑をかけたくない。 そんな想いが先行して、中学、高校、大学1.2年くらいの時までは、全てのことを自分だけでこなしすぎていた。 『「俺が」「私

          相手に頼る、さじ加減。