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プロにメイクされた話を聞いて欲しい(1)

よく晴れた日曜日。

日曜日は唯一のお休みです。貴重なお休みです。

そんな日に、私は知り合いのメイクさんからメイクのモデルを頼まれて、

本番はまだなのだけど、どんなもんか一度メイクさせて欲しいと言われていました。


唯一のお休みなのでしたい事はたくさんあったのだけど、知り合いだし仕方ないな。。と思い承諾。約束は14時過ぎ。


なのに今日の朝8時にLINE。

『時間早めにしてもらっても良いですか?』


いやだよ?でも聞いた。

『何時くらいがよろしいですか?』


『11時くらいで!』



いや、早すぎん?14時過ぎの約束のところ11時って早すぎんかね?


ここで断ろうかと思ったのだけど、そういう訳にもいかず渋々了承。

早起きして諸々の家事を終わらせて向かう。



このメイクさんは40代くらいの男性。

感性はどのくらいのものなのか、非常に気になるところ。


というのも私、むかし成人式の時に母が行きつけの美容室で勝手にヘアメイクの予約して来て、顔潰すわけにもいかないから当日の朝そこでヘアメイクしてもらったのだけど、ひどい有様になったトラウマがあります。


髪型は黒い振り袖に合わせて極妻風。日本髪なの?ってくらい。

1番嫌だったのは、おちょぼ口にされた真っ赤な口紅。

唇の真ん中部分にのみ塗るみたいな、そう、コウメ太夫みたいな。



その人も男性で、たぶん当時40代くらいでアメリカ帰りだったらしいのだけど、だからって古い日本好きすぎやろと憤慨し、帰って泣きながら全部やり直して式に出た。



そんなトラウマがあって、今回もちょっと心配していたのです。



結果、心配は的中。

顔の結果もそうだし、なにより美容師・ヘアメイクアーティストとしての所作にすごく問題があると感じた。出来ればもう顔と髪に触ってほしくない。



なんだか長くなりそうなので、また続き書きます・・・!





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