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清水エスパルス2018シーズン振り返り(GK編)

気が向いたらシーズン振り返りをやろう。って毎年思っていて結果出来ないまま毎年新シーズンになっている駄目さ加減を払拭したい。
そんな気持ちで今年こそはと頑張ってみることにしました。
noteならやれそうな気がするんだ(本当か?)
まずはゴールキーパー編だ!

背番号1 西部洋平

リーグ戦の出場なしもサブキーパー、ベンチメンバーとしての役割を十二分に果たしてくれました。
ルヴァン杯グループリーグと天皇杯ではスタメン出場し、劣勢な中でもピンチを幾度となく防ぎ彼のGKとしての能力の高さを見せてくれました。
昨シーズン後、契約延長されなかったら引退するつもりだった。
という話もありましたが、むしろ経験を積んでかつて在籍したころ以上に成長しているように見え、一線級で戦える存在であることを証明した1年だったように思います。

背番号13 六反勇次
言わずとしれた不動の守護神。その実績はリーグ戦全試合フルタイム出場と数字でも証明しております。ホーム最終戦ではゴールまでも決めてしまい、もはやなんでも出来てしまう男と化しております。
ハイレベルなパフォーマンスを発揮していたのはペイトンコーチの加入によるところも大きいかもしれません。
試合によって稀に不安定さが出る試合もあったので来年はその波をなくし、日本代表復帰も視野に入れてほしいところ。
ホーム名古屋戦後にランゲラックとハグしていたところを私は見ていたぞ。
(向こうが六反のパフォーマンスを讃えてくれていたに違いないと思う)

背番号21 高木和徹
出番を求めてクセの強い監督が率いるジェフユナイテッド市原・千葉へ。
結果としてサブキーパーとしてベンチ入りを数試合果たすものの出場機会は無し。
ジェフではベンチ入りするようになり、チームの成績も微妙な状況に。さぁ出場か?というタイミングで若手のチョルファンがいきなり抜擢され、序列が再び下がるという悲しみ…。これはプレースタイルへの適合性か、レンタル選手よりは保有権のある選手を優先したのか?
昨年の天皇杯出場時の出来を見れば能力で弾かれたとは考えにくい。
来年はユースの後輩梅田が新規加入することになり、移籍という話がついて回ることになるとは思う。実力面に難は無いので、オファーの声はカテゴリ問わず色々なクラブから出てくる可能性が高いのではないか。
千葉での経験はなかなか体験できない貴重なものだし、また今の期間の三保での自主練でペイトンコーチから色々学べているのも貴重な財産。
新井君と競ってほしい所ではあるが、果たして来年はどうなるか。

背番号31 新井栄聡
ルーキーイヤーで出場はなし。チームのGK層の厚さが故とも言えます。
某日のアイスタでのサイン会の立ちふるまいから新井選手の人間的魅力を感じ取れたのでこっそり期待しています。
来期、まずはカップ戦などでサブキーパーとして入り込むところから!

背番号43 植草裕樹
今年は出場機会なく、ルヴァン杯でのサブキーパーとしてベンチ入りが主。
来年は年齢と計6人保有となるGKの層からすると六反、西部の動向次第。
彼らが契約更新となれば来期は移籍の可能性は高いか。
好きな選手であるだけに心苦しいところではある。
2016年の1年でのJ1昇格はウエクなくしてなし得なかった。
その感謝の気持ちはいつまでも消えることはありません。それは自分だけでないはず。多くのエスパサポの心に深く刻まれているはず。
いつまでも。そう、いつまでも。

さぁ次回はDF編だよ。(5人でもういっぱいいっぱいだよ)

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