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清水エスパルス2018シーズン振り返り(MF編)

三保感謝デーが明日に迫っている。
早く寝なければいけない。
だが、こっちも早く書きあげなければならない。
さぁMF編でございますよ。
2 清水航平
シーズン途中に甲府へ期限付き移籍となってしまった。
ヨンソンさんが監督という事で広島時代と同じで出番がないなどと言われていたけれど、キャンプの時は彼がスタメンだった訳で。
怪我など色々な要因があってシーズンインには右サイドバックは立田と飯田がポジションを争いあう結果となり、ちょっとした巡り合わせというだけで勿体なかったなというのが正直な感想。
実力があることに疑う余地はない。戻ってきて新たな競争を生み出すもよし、新天地を狙うもよし。どちらの選択をしても良い結果は生まれるように思う。移籍前に彼に募金したら良い表情をしてくれたのは忘れないよ!

6 竹内涼
これまでもクラブからの期待を背負い戦っている。今年は主将を任され勝負の1年だった。
今年は試合を重ねるごとに主将としてメンタル的な部分での成長も見られたように思います。松原へのフォローが日に日に小慣れて上達していったように見えた。
中断期間明けの夏場に試合出場が出来ていたらその部分のディティールもより良いものに出来ていたかもしれないし、もっと彼もチームも飛躍していたかもしれない…そう思うと離脱期間が本当に悔やまれるところ。
来シーズンは中盤を相手に封殺された時の打開の1手がとなる武器を身に付けて更に上を目指してほしい。
あとインスタのプロフィールのさり気ないJOSEは不意打ちが過ぎます。

7 六平光成
竹内とのセットでの中盤にワクワクを覚えた人は多いはず。そんな訳で今シーズンは彼の活躍に期待をかける人はかなり多かった。それだけになかなか試合に絡めず残念なシーズンだった。終盤にベンチ入りして復活の兆しは見えつつありましたが。それだけに来シーズンに期するものがあるはず。
センターバック、サイドバックもこなせる柔軟性はチームにとっては貴重な存在。さて、来年もいてくれるかどうか。そこが一番の問題だ。

10 白崎凌兵
竹内が不在の期間は河井さんと中盤を支え、それ以外では金子と両翼でバランスを保ち、エゴイスティックなプレーよりもお助けマンみたいな裏方に徹する姿の方が印象に残るシーズンでした。
チームが勝つのが1番ですが、来年はシラがもっとゴールを貪欲に狙う姿勢も見たいですよ(ワガママ)

14 楠神 順平
清水航平同様に消化不良のまま山形へレンタル移籍となってしまった…。
巡り合わせだったりプレースタイルの兼ね合いだったりするのかな。
彼独特の雰囲気はとても好きだったので来シーズン可能であれば復帰して頂きたいし、今期の悔しさを晴らすシーズンにしてほしい。

15 兵働昭弘
引退…。まだやれるうちに皆に惜しまれながら引退できるというのは幸せなこと…。2011年に去って行った時はこういう形で引退セレモニーを迎えることが出来るなんて思ってもいなかったよ(本人もそうだろう)
試合に出る姿はちょっとだけしか見られなかったけれど、それでもあのチャントが日本平に鳴り響いた時はジーンときました…。本当にお疲れ様でした。久々にやった左サイドバックはどうだったか、いつかきっと聞けるよね。
17 河井陽介
まずはご結婚おめでとうございます。
プレッシングの弱めな相手には中盤で良い形を展開でき、スカウトさん達が思い描いてたようなプレーが出来ていたように感じました。
ルーキーの頃から神戸戦みたいなゴールをもっともっとやって欲しかったのでちょっとジーンときました。
そして、年に1回サッカーで大事に遭遇することで御馴染みの河井さん。
今年は結婚と年1ゴールじゃない素敵な1年で終わるかと思っていたのに最後の最後に危険な目に遭ってしまって…とにかく無事で良かったという想い。
来年はやっちゃいましょう、2桁ゴール。

24 増田誓志
おそらく今年のチームにおける何で使わないんだともっとも呼ばれた選手だったような気がする。
個人的に思う所としては彼や兵さんが主軸となっていたらチーム全体の総合力は低かったという事になるのかな、と思う。
それだけに今シーズン出番がなかったことは彼にとっては残念であるけれど、裏を返せば河井、竹内、白崎らが中盤の底でやれるという手ごたえをヨンソン監督に感じさせたということでもあるのかな、と思います。
来季の契約がどうなるのかは現段階では分かりません。
主軸と言うよりはベテランとしていざと言う時に、という役割になる可能性は高いです。
来たるべき時に備え、最高のパフォーマンスを出すことができる選手。
もし来期もいてくれるのであればみんなの大きな期待に応えてくれるはずです。

29 石毛秀樹
まずはご結婚おめでとうございます(今回2度目)
開幕戦ではファジアーノ岡山でもコンスタントに活躍できていた訳ではなかったし、どんなもんだろうかと不安だったのですが、そのイメージを払しょくしてくれました。そこからは信頼を掴み、シーズン通じて出場機会にも恵まれた実りある1年だったと思います。
チームとしても昨年に比べてプレースキックでの得点が増えたのは石毛自身のキックの質があったからではないかと思われます。ただ、欲を言えばアシストだけでなくもう少し彼自身のゴールが欲しかったかな…。特に悔やまれるのはアウェイのマリノス戦。まだまだ、こんなもんじゃないよね?
あと仕事がお忙しそうな奥様もちょっと心配です。

32 水谷拓麿
今治から帰還したもののなかなか出場機会は得られず。
シーズン終盤にベンチ入りし、来季主力へ加わる雰囲気は感じられました。来年はインスタストーリー登場機会よりも試合出場数を増やしたい。

34 滝裕太
今年は年代代表での活動が中心でルヴァン杯観戦がなかなか出来ない自分はサイン会とかで見る機会の方が多かった…。ヴィヴィくんとハイタッチしている姿はヤバかったね…。
来年は代表とルヴァン杯で活躍してリーグ戦にもどんどん絡めるようになっていただきたい。
36 西村恭史
入団前から期待の高さがあった西村君。
出場機会を得ていたルヴァン杯、自分は平日に仕事を休んでアイスタに関東から行くことは諸々困難を極めるため(言い訳)、なかなかいくことができず申し訳ない。たくさんの選手が興国高校からプロ入りしているので先駆者としての活躍を期待。
名古屋の大垣君との興国対決も来年は楽しみにしたい。

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