見出し画像

2018-09-21 vsガンバ大阪

こパルとシズラもDAZNのお姉さんとの撮影にウッキウキ
フライデーナイトJリーグ(うろ覚え)と称されたDAZNとクラブが力を入れまくった金曜日ナイターゲーム。
ワイは抽選に外れて「だよねー」って感じでした。ぬぬん。

この期待を見事に裏切ってしまったのが我がチームの選手達...。期待に応えるに相当する力量のある選手が足りなかったのか、力を発揮するに至れない理由があったのか。

はたして、選手も観客も試合前の自分達の立ち位置を理解出来ていただろうかという疑問はある。

見ていて感じたのは前半のガンバ大阪の選手達のオーバーペースとも思える必死さ。そこに対応しきれず驚きの速さでの失点...。その後もまぁ...見てた人は思い出したくもないだろうな。自分もそうだし。
何よりも遠藤を自由にさせすぎていたのが全て。攻撃については復帰した今野に要所を抑えられていたのが大きい。
とはいえ彼ら二人のプラス要素とこちらの眠っていたような動きの重さがあいまっただけに見えたのも確かで。

ガンバはチームとしての連携は全く感じられないけれど点は取ってストライカーとしての仕事はこなすファンウィジョの強み、失点の危機はゲンタと東口の能力でなんとかしてくださいお願いしますという印象が強く、個々のパフォーマンス依存している感じ
(中途半端に戦術構築する(出来ない)ならこっちのが手っ取り早そう...)
ただ、残留争いをするチームにありがちなペース配分の失策をやらかす雰囲気も存分にあったことも確かで、1点差であれば後半はひっくり返せる可能性はあると見ていた。だが、あっさり2点目を奪われてしまい危うい空気。
前半を見終えて、0-2が危険なスコアなどと言える余裕はなかったし、明らかな負けパターンの試合。ハーフタイムで修正して早めに1点取れればなんとか...くらいの感じ。

後半も正直、前半を引きずっていた印象の方が強い。変わったと感じたのは21:00になってから。鳴り物を禁止した瞬間に手拍子に切り替わったのだが何故かバクスタの地蔵な人達が手拍子を自然と始めてスタジアム全体に手拍子が鳴り響いた。

そこからそれに合わせたかのようにパスが繋がり、チャンスが産まれた。フィニッシュの白崎のシュートはベイスターズであればホームランとして記録に残されただろうけど残念ながら今見ている試合はサッカーだった。

しかし、このあたりからガンバの動きも落ちてきた(ように見えた)
オフサイドノーゴールなどもありつつ、何度も東口に防がれていた航也のシュートがようやくネットを揺らしてゴールが決まり1点差に。
...これがもう少し早ければ引き分けには持ち込めたし前半から目を覚ましてれば勝ち点3は取れたかもしれないな...と思うとちょっとダサい負け方だったかもしれない。

過度に相手を恐れる必要はないけど、残留争い圏内同士の対戦だよという自覚ぐらいは持っといて欲しかったな...それがないから自滅して落としたようなもんだよね、悔し過ぎる。

航也がようやく点を取れたのが一筋の希望、とも言えるしなんか重みから解放されたような顔をしていた。そこは次以降に向けては良かったのかな。
でも冷静に振り返れば昨日はあと4点を取れていたのでね、個人的には不満しかないんですよ。次節から大爆発して最終的にはジョーくらいゴール決めてくれないといけません。よろしくお願いしますね。

あ、そういえば前節復帰した竹内が途中交代して結局キャプテンマークをつける羽目になってた河井さんは重みがぶり返しましたね...ファイト!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?