先日誕生日を迎えて28歳となってしまった。28歳は思えば遠いところまで来てしまったものだと思う気もするしまだまだ若いなと思うこともある。何歳からおじさん？なんて質問もあるが、ある年齢を以ておじさんに変化する訳ではなくいくつになってもおじさんであり若くもあるのだと思う。俺の中にはおじさんの部分もあれば若い部分もあるとしか言いようがなく、そんなものとは関係なく俺の中に美しい部分があり俺はそれを大事にしなければならない。おじさんだ若者だという論争は全て無為でしかなく本当に美しいのは野郎とパブで爆笑すること、その時間である。LOVE短躯の台頭により高身長の俺は肩身を狭めるしかない。誰かノンアルコールで夜を過ごせる2丁目のお店を知りませんか？本当に美しいものは自分が絶対に選べないものの中にある。酒、乱交、ドラッグである。

最近はほんとになにもしてなくて前回も前々回も同じようなことを書いた気がするが、それは俺が真の自由を得ようとしているからで自由とは明るい孤独であり、生活とは孤独を紛らわせるものでしかなく俺たちの日々とはその連続体でしかないのです。だから何もないということは孤独であり孤独とは俺が自由であることの何よりの証左なのである。
みんな、最近何してます？俺はNetflixで映画を見てばかりです。Filmarksで鑑賞の記録をつけているのだがついに100個目の記録をつけたのが先日。だからなんなんだよという話であって、しかしNetflixで配信していた『ブラック・ミラー』という作品が面白くて、映画じゃないんですがめちゃくちゃ豪華な世にも奇妙な話という感じで面白かったのでオススメです。他にも色々とオススメあるのだが、俺と同じように孤独に瀕している人間は興味があったら聞いてきて欲しい。人は得たものを他人と共有する時に眩い光を放つのである。

28歳になって孤独について書くのも寒すぎる話だが、寺山修司や村上龍だって大人になって孤独について語っていたので俺だって語っていいだろうという驕りがある。
孤独を紛らわせる生活の中で皿を洗ったり洗濯をしたりしなければならないのが本当に苦痛で、あとは仕事ですね。俺は仕事とどう向き合っていけばいいのか分からないのが最近で、仕事に対して楽しさを見出せたらと思うのだが俺がそこに至るのはいつなのだろうと夢想ばかりしてしまう。仕事は必要に駆られたらやればいい。しかし死なないように生きる為には駆られまくり、どうなっているんだ。俺はそれから逃げることばかり考えているがそれが悪いこととは思わない。じゃあその時間であなたは何をしているんですか？と言われることもあるが、俺の孤独で無駄な時間を使って時間について問うてくるな。時間を使って時間を突きつけてくるのは俺にとって無意味であって、孤独すらも楽しめている今の俺は無敵になってしまって危機感がないのである。孤独を少し煩わしく思ってもたまに友達にご飯でも行こうと誘われて嬉しいなと思っているうちに孤独を忘れてしまってシコって寝てしまったら本当にそれで良くなってしまってこの繰り返し。YouTuberになりたいね。