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介護者ではなく、自分としての生き方

介護をしているというと
「えらいね」「優しいね」などと言われる

が、私はそれにすごく抵抗がある

好きでやってるわけじゃない
治ってもらわないと
私が困るからやってるだけ
優しいわけでもない

そして
「やってあげてる」とも思いたくはない

一度そう思ったら
「恩着せモード」全開になっちゃいそうだから

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今日、私は午後から仕事で
自分の部屋からオンラインで
講座の講師をしている

4時間家人はほったらかしだ

が、
そうならないように
ちょいちょいワークの時間を入れて
様子を見に行っている

こう書くといい人みたい😄

けど、
私は講座の質を落とさないように
休憩やワークの時間を組み込むことに
テンションが上がる

どうやったら両立できるのか
考えるゲーム感覚!

バランスとりながら
どっちも上手くやっていきたい

介護のことは深く考えると
イラっとしたり落ち込んでしまうことが多い
だから、
あえて考えないようにする

今日1日を一生懸命に生きるのみ

さて、ワークもあと10分だ
訪問入浴の人が来る前に
車椅子でTVを見ている家人を
ベッドに寝かせに行かなくちゃ

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