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2008年(西武・巨人)編🦁🤴 プロ野球最強チーム(038) 血液型と星座の組み合わせをおもしろ探究中(278)

【星座と血液型の0278】

今回は、プロ野球最強チームの探究です。

ソースは、スタメンデータベース、
「2008年、埼玉西武ライオンズ・読売ジャイアンツ)」
を参考にさせていただきました。

『2008年の日本シリーズの対戦チーム、
 埼玉西武ライオンズは、O型が優勢!
 読売ジャイアンツは、A型が圧倒的に優勢でした!
 の巻』🏆


まえおき:
「星座や血液型で性格判断はできません!」😤
「興味をもって研究しても無駄だからね!」🤬

(ちょこっとですが)私が心理学の勉強をしているときに某大学教授が、
お顔を真っ赤にしながら、このような見解を示していました。

「むきになって怒ると言うことは、何かあるのでは?」と、
学生の頃から同級生や職場の同僚たちのプロフィールを星座と血液型、
男女別の96通りに分けて30年以上に亘りデータを集めてきました。
※自主的に教えてくれた人ばかりですので念のため

すると、自分から見て、相性の良い、なんとなく合わない、良くない、
絶対に交わらない、相思相愛、片思い、お互い惹き合わないなど、
仲の良い友人は特定のカテゴリーに集中、そもそも出会いにくいとか、
付き合いにくい人ばかり集中しているカテゴリーもあり、
偏りがあることに気づきました。

なんらかの学校に入学して、
30人とか40人ごとに分けられた新しいクラスメイトの中で、
偶然友人ができる。それが、特定の血液型・星座に集中しているのは、
とても不思議なことに思えます。

そこで、著名人のデータを集めて仕分けしてみると、
やはり傾向が見えてきました。

「たまたま偶然にしては偏ってる。」
「どのカテゴリーもそれぞれ個性があって良いところは必ずある。」
「特定のカテゴリーを差別するつもりはないし、
 性格は決めつけてはいけない。」
「だけど必ずなにかある!おもしろい!」
と思っていたのです。

さて、専門家やBPOなどの団体が強く介入したことで、
一時期盛り上がっていた血液型を語るテレビ番組は久しくありません。

しかしながら、厚生労働省が『公正な採用選考を目指して』
問題事例7(2017年)
「血液型や生年月日による星座による性格判断は非科学的なもの」
という記述を2018年度版では、

「血液型や生年月日による星座は本人に責任の
ない生まれ持った事項」というような記述に
変更され、「非科学的なもの」という記述を
削除・撤回しています。


「やはりなにか傾向があるのではないか?」ということでしょうか。
厚生労働省は血液型や生年月日の性格との因果関係について、
2018年を境に全面的な否定をしなくなっているのです。

特定の血液型が差別されることなく、建設的、発展的な議論がなされ、
良い意味で注目される日が来ることを望んでいます。

まえおきは以上。

個人的に25000人以上のデータを集めた中から今回は、
『プロ野球最強チーム2008年(埼玉西武ライオンズ・
 読売ジャイアンツ)のベストメンバー』🦁🤴
を集めてみました。

これまでプロ野球関係の探究をいろいろ試みてきて、

(236)ホームランバッター編では、O型とB型が上位12位までを
    占めて、圧倒的に偏っているという傾向が出ていました。
(23)打者の通算ヒット数は、O型が優勢
(24)投手の通算勝利数編もO型がやや優勢
(25)投手の通算セーブ数は、B型・O型が優勢
   通算ホールド数は、B型が圧倒的に優勢
(26)打者の通算盗塁数は、O型が優勢
(27)打者の通算犠打数も、O型が優勢
(28)打者の通算三振数は、B型が優勢
(29)ゴールデングラブ賞受賞者数は、O型が優勢
(38)打者の通算併殺打数は、O型が優勢
(39)打者の通算死球数もO型が優勢
(55)打者の通算出塁率は、B型・O型がやや優勢
(65)打者OPSはO型・B型がやや優勢
(86)野球解説者では、B型が優勢、O型が“大劣勢”…
(96)監督としての実績では、O型が優勢
(100)歴代人気プロ野球選手でも、O型が優勢
(112)読売ジャイアンツの人気投票は、O型がやや優勢
(119)中日ドラゴンズの人気投票もO型が優勢
(134)西武ライオンズの人気投票は、O型が圧倒的に優勢
(165)プロ野球イケメン投票は、O型がやや優勢
(197)投手の通算暴投数は、B型・O型がやや優勢
    星座では牡牛座・乙女座が多め
(202)通算三塁打数は、AB型が苦戦
(211)通算与四球数は、O型が圧倒的に優勢
(218)~(276)日本シリーズ出場チームを調べた80チームのうち、
      41.5チーム」がO型優勢の編成

という結果が出ています。

これらの中には、人気投票ランキングを参考にしたデータもありますので、
実力で評価されているとは限りませんので、ご容赦ください。
但し、人気投票とはいってもある程度実力者が集っているようです。

集計された血液型・星座に特徴的なカテゴリーは生まれたのでしょうか?

まずは、生まれ月による星座を加味してみました。

何か特徴的な目立ち部分が比較できれば、
おもしろいのではないでしょうか。

男性ならなら自分と同じ血液型・星座を持つ、
選手と似ていることはないか?
女性なら好みのタイプの選手が集まるところはどこか?
など、チェックしてみませんか?どうぞお楽しみください。

≪まだまだ学問にも統計学にもなってはいません
 ので、たまたま偶然として楽しんでくださいね≫


【2010年度】
パ・リーグ優勝 埼玉西武ライオンズ 76勝64敗4引分 勝率0.543
セ・リーグ優勝 読売ジャイアンツ  84勝57敗3引分 勝率0.596

日本シリーズ 4勝3敗

埼玉西武ライオンズ 優勝🏆


さて、主力メンバーを記載していきます。

その年度のレギュラーシーズンで、
該当の打順で最も多く先発出場した選手をスターティングメンバーとして
抽出しました。

※9番以降に記載している打者は、準レギュラークラスです
※投手は、リーグ優勝に貢献した選手を抽
※セ・リーグの9番バッターは、ほぼ投手が入るので欠番としました
※監督も含めました


『2008年 パ・リーグ優勝で日本一
 埼玉西武ライオンズ 貢献メンバー』🦁


※血液型が分からなかった場合は不明としています


(敬称略)

打順  選手名   守備   星座   血液型
1番  片岡易之  二塁手  水瓶座  O
2番  栗山巧   左翼手  乙女座  O
3番  中島裕之  遊撃手  獅子座  A
4番  ブラゼル  一塁手  牡牛座  不明
5番  G.G.佐藤  右翼手  獅子座  AB
6番  中村剛也  三塁手  獅子座  O
7番  石井義人  DH   蟹座   O
8番  細川亨   捕手   山羊座  B
9番  ボカチカ  中堅手  魚座   不明
控え  後藤武敏  左翼手  双子座  A
控え  赤田将吾  中堅手  乙女座  A
先発  石井一久  投手   乙女座  O
先発  涌井秀章  投手   双子座  A
先発  岸孝之   投手   射手座  A
先発  帆足和幸  投手   蟹座   O
先発  西口文也  投手   天秤座  A
先発  キニー   投手   射手座  不明
救援  星野智樹  投手   獅子座  B
救援  大沼幸二  投手   蟹座   O
救援  小野寺力  投手   射手座  B
救援  グラマン  投手   蠍座   不明
監督  渡辺久信  日本一  獅子座  A

結果は、    不明者除く比率
A型:     7名     38.9%
O型:     7名        38.9%
B型:     3名        16.7%
AB型:  1名       5.6%
不明:      4名
合計:    22名


ちなみにだいたいの日本人の血液型比率は以下。
A型: 約38%
O型: 約31%
B型: 約22%
AB型:約 9%

母数は少ないですが、
2008年の埼玉西武ライオンズの貢献メンバーは、
O型が、優勢でした。

ライオンズは、O型優勢のケースが、
とても多いので、いつも注目しています。

成績は、
投手は、10~12勝が4名と、
みなさんそこそこ!

打者では、片岡選手が最多安打と盗塁王!
栗山選手も最多安打!
中村選手が本塁打王!
3割打者が3名で、本塁打20本以上が5名!

中距離砲が揃い、
バランスの良いチームだったようです。

さて、次は、
『2008年 セ・リーグ優勝
 読売ジャイアンツ 貢献メンバー』🤴
です。

※血液型が分からなかった場合は不明としています

(敬称略)

打順  選手名      守備   星座  血液型
1番  高橋由伸     右翼手  牡羊座  O
2番  木村拓也     二塁手  牡羊座  A
3番  小笠原道大    三塁手  蠍座   A
4番  ラミレス     左翼手  天秤座  A
5番  李承燁      一塁手  獅子座  B
6番  阿部慎之助    捕手   魚座   A
7番  谷佳知      中堅手  水瓶座  O
8番  坂本勇人     遊撃手  射手座  AB
9番  XXXX     投手
控え  古城茂幸     三塁手  山羊座  B
控え  鈴木尚広     中堅手  牡牛座  A
控え  亀井義行     中堅手  獅子座  AB
先発  グライシンガー  投手   獅子座  不明
先発  内海哲也     投手   牡牛座  A
先発  高橋尚成     投手   牡羊座  B
先発  上原浩治     投手   牡羊座  B
先発  木佐貫洋     投手   牡牛座  B
先発  バーンサイド   投手   魚座   不明
救援  西村健太朗    投手   牡牛座  A
救援  豊田清      投手   水瓶座  O
救援  越智大祐     投手   蟹座   A
救援  山口鉄也     投手   蠍座   A
救援  クルーン     投手   牡羊座  不明
監督  原辰徳      セ優勝  蟹座   A


結果は、    不明者除く比率
A型:  10名      50%
O型:      3名       15%
B型:      5名       25%
AB型:   2名   10%
不明:       3名
合計:     23名

ちなみにだいたいの日本人の血液型比率は以下。
A型: 約38%
O型: 約31%
B型: 約22%
AB型:約 9%

母数は少ないですが、
2008年の読売ジャイアンツの貢献メンバーは、
A型が、圧倒的に優勢でした!

それにしても12球団のうち、
ジャイアンツだけは、いつもA型やAB型が優勢なのは、
不思議に思えます。

紳士的!?な選手を集めると、
こういう構成になるのでしょうか?
仮説を立てておきたいです。

投手では、グライシンガー選手が最多勝!
クルーン選手が最多セーブ!
その他の選手は、そこそこ。

打者では、ラミレス選手が打点王!
打率0.290以上が4名ですが、
本塁打は少なく、小・中距離砲打線の様相でした。

ライオンズとジャイアンツの対戦というのは、
トラウマもあって、ドキドキして観戦している感じです…。

【これまでの集計】
A型O型優勢:  1981年 読売ジャイアンツ
O型B型優勢:  2010年 千葉ロッテマリーンズ
O型AB型優勢: 2007年 中日ドラゴンズ
         2010年 中日ドラゴンズ
         2010年 福岡ソフトバンクホークス
B型AB型優勢: 2018年 広島東洋カープ
A型AB型優勢: 2001年 大阪近鉄バファローズ
         2011年 中日ドラゴンズ
A型優勢:    1986年 広島東洋カープ
         2001年 ヤクルトスワローズ
         2008年 読売ジャイアンツ
         2009年 読売ジャイアンツ
         2009年 WBC日本代表チーム
         2015年 東京ヤクルトスワローズ
O型優勢:    1973年 読売ジャイアンツ
         1975年 阪急ブレーブス
         1975年 広島東洋カープ
         1983年 読売ジャイアンツ
         1984年 広島東洋カープ
         1984年 阪急ブレーブス
         1986年 西武ライオンズ
         1987年 西武ライオンズ
         1987年 読売ジャイアンツ
         1988年 西武ライオンズ
         1990年 西武ライオンズ
         1990年 読売ジャイアンツ
         1991年 西武ライオンズ
         1992年 西武ライオンズ
         1993年 西武ライオンズ
         1995年 オリックスブルーウェーブ
         1997年 西武ライオンズ
         1999年 福岡ダイエーホークス
         1999年 中日ドラゴンズ
         2002年 読売ジャイアンツ
         2002年 西武ライオンズ
         2003年 阪神タイガース
         2004年 西武ライオンズ
         2004年 福岡ダイエーホークス
         2005年 阪神タイガース
         2005年 福岡ソフトバンクホークス

         2006年 WBC日本代表チーム
         2006年 日本ハムファイターズ
         2007年 北海道日本ハムファイターズ
         2007年 読売ジャイアンツ
         2008年 埼玉西武ライオンズ
         2009年 日本ハムファイターズ
         2012年 日本ハムファイターズ
         2014年 福岡ソフトバンクホークス
         2014年 阪神タイガース
         2017年 福岡ソフトバンクホークス
         2018年 福岡ソフトバンクホークス
         2018年 西武ライオンズ
         2019年 福岡ソフトバンクホークス
         2020年 福岡ソフトバンクホークス
B型優勢:    2003年 福岡ダイエーホークス
         2004年 中日ドラゴンズ
         2005年 千葉ロッテマリーンズ
         2011年 福岡ソフトバンクホークス
         2015年 福岡ソフトバンクホークス
         2017年 横浜DeNAベイスターズ
         2021年 東京ヤクルトスワローズ
         2021年 オリックスバファローズ
AB型優勢:     1981年 日本ハムファイターズ
         1982年 西武ライオンズ
         1982年 中日ドラゴンズ
         1983年 西武ライオンズ
         1988年 中日ドラゴンズ
         1989年 読売ジャイアンツ
         1992年 ヤクルトスワローズ
         1993年 ヤクルトスワローズ
         1995年 ヤクルトスワローズ
         1997年 ヤクルトスワローズ

         2006年 中日ドラゴンズ
         2012年 読売ジャイアンツ
         2014年 読売ジャイアンツ
         2017年 広島東洋カープ
         2019年 読売ジャイアンツ
         2019年 埼玉西武ライオンズ
         2020年 読売ジャイアンツ
差異なし     1973年 南海ホークス
         1991年 広島東洋カープ
         1993年 近鉄バファローズ

これまで日本シリーズに出場、またはリーグ優勝してCSで敗れたチーム
WBC日本代表で世界一になった、82チームを探求したうち、
42.5チームがO型優勢という結果となりました。
※複数の血液型が優勢の場合は、0.5ずつで換算しています

A型中心の日本シリーズ出場チームは、ようやく7.5チームです。
これまで82チームも調べているのに、
日本人でいちばん多いA型による主力チームが、たったの7.5チームとは…。


もしかすると、
そもそも野球を本業とするA型の人口が少ないのかもしれませんので、
調査が必要かもしれません。
※たとえば公務員とか、堅実なお仕事に就いているとか…

ちゃんと調べるのであれば、以下が分かれば、
ある程度証明ができるかもしれませんね。

日本人の血液型の比率を基に、
・その中で野球を始める人の血液型比率
・その中でプロに進んだ人の血液型比率
・その中で人気・実績面で記憶に残るような活躍をした人の血液型比率
・その中でリーグ優勝に貢献、更に日本一を経験した人の血液型比率
・日本人比率で調査するのだから、外国人はデータから省く


もしかしたらもっといろいろとデータを取って調べていけば、
血液型や星座ごとになんらかの特性が出てくるかもしれませんね。

血液型と星座!
「たまたま偶然」のことかもしれませんが、とてもおもしろいので、
今後もいろいろと調べていこうと思っています。


【星座と血液型の279】へ続く


Let's be happy!💝

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