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1989年(巨人・近鉄)編🤴🐄プロ野球最強チーム(020) 血液型と星座の組み合わせをおもしろ探究中(248)

【星座と血液型の0248】

今回は、プロ野球最強チームの探究です。
シリーズ化しようと思っています。

ソースは、スタメンデータベース、
「1989年、読売ジャイアンツ・近鉄バファローズ」
を参考にさせていただきました。


『1989年の日本シリーズの対戦チーム、
 読売ジャイアンツは、AB型が圧倒的に優勢!
 近鉄バファローズも、AB型がやや優勢でした!
 の巻』🏆


まえおき:
「星座や血液型で性格判断はできません!」😤
「興味をもって研究しても無駄だからね!」🤬

(ちょこっとですが)私が心理学の勉強をしているときに某大学教授が、
お顔を真っ赤にしながら、このような見解を示していました。

「むきになって怒ると言うことは、何かあるのでは?」と、
学生の頃から同級生や職場の同僚たちのプロフィールを星座と血液型、
男女別の96通りに分けて30年以上に亘りデータを集めてきました。
※自主的に教えてくれた人ばかりですので念のため

すると、自分から見て、相性の良い、なんとなく合わない、良くない、
絶対に交わらない、相思相愛、片思い、お互い惹き合わないなど、
仲の良い友人は特定のカテゴリーに集中、そもそも出会いにくいとか、
付き合いにくい人ばかり集中しているカテゴリーもあり、
偏りがあることに気づきました。

なんらかの学校に入学して、
30人とか40人ごとに分けられた新しいクラスメイトの中で、
偶然友人ができる。それが、特定の血液型・星座に集中しているのは、
とても不思議なことに思えます。

そこで、著名人のデータを集めて仕分けしてみると、
やはり傾向が見えてきました。

「たまたま偶然にしては偏ってる。」
「どのカテゴリーもそれぞれ個性があって良いところは必ずある。」
「特定のカテゴリーを差別するつもりはないし、
 性格は決めつけてはいけない。」
「だけど必ずなにかある!おもしろい!」
と思っていたのです。

さて、専門家やBPOなどの団体が強く介入したことで、
一時期盛り上がっていた血液型を語るテレビ番組は久しくありません。

しかしながら、厚生労働省が『公正な採用選考を目指して』
問題事例7(2017年)
「血液型や生年月日による星座による性格判断は非科学的なもの」
という記述を2018年度版では、

「血液型や生年月日による星座は本人に責任の
ない生まれ持った事項」というような記述に
変更され、「非科学的なもの」という記述を
削除・撤回しています。


「やはりなにか傾向があるのではないか?」ということでしょうか。
厚生労働省は血液型や生年月日の性格との因果関係について、
2018年を境に全面的な否定をしなくなっているのです。

特定の血液型が差別されることなく、建設的、発展的な議論がなされ、
良い意味で注目される日が来ることを望んでいます。

まえおきは以上。


個人的に23500人以上のデータを集めた中から今回は、
『プロ野球最強チーム1989年(読売ジャイアンツ・
 近鉄バファローズ)のベストメンバー』🤴🐄
を集めてみました。

これまでプロ野球関係の探究をいろいろ試みてきて、

(236)ホームランバッター編では、O型とB型が上位12位までを
    占めて、圧倒的に偏っているという傾向が出ていました。
(23)打者の通算ヒット数は、O型が優勢
(24)投手の通算勝利数編もO型がやや優勢
(25)投手の通算セーブ数は、B型・O型が優勢
   通算ホールド数は、B型が圧倒的に優勢
(26)打者の通算盗塁数は、O型が優勢
(27)打者の通算犠打数も、O型が優勢
(28)打者の通算三振数は、B型が優勢
(29)ゴールデングラブ賞受賞者数は、O型が優勢
(38)打者の通算併殺打数は、O型が優勢
(39)打者の通算死球数もO型が優勢
(55)打者の通算出塁率は、B型・O型がやや優勢
(65)打者OPSはO型・B型がやや優勢
(86)野球解説者では、B型が優勢、O型が“大劣勢”…
(96)監督としての実績では、O型が優勢
(100)歴代人気プロ野球選手でも、O型が優勢
(112)読売ジャイアンツの人気投票は、O型がやや優勢
(119)中日ドラゴンズの人気投票もO型が優勢
(134)西武ライオンズの人気投票は、O型が圧倒的に優勢
(165)プロ野球イケメン投票は、O型がやや優勢
(197)投手の通算暴投数は、B型・O型がやや優勢
    星座では牡牛座・乙女座が多め
(202)通算三塁打数は、AB型が苦戦
(211)通算与四球数は、O型が圧倒的に優勢
(218)~(247)日本シリーズ出場チームを調べた44チームのうち、
      28.0チーム」がO型優勢の編成

という結果が出ています。


これらの中には、人気投票ランキングを参考にしたデータもありますので、
実力で評価されているとは限りませんので、ご容赦ください。
但し、人気投票とはいってもある程度実力者が集っているようです。

集計された血液型・星座に特徴的なカテゴリーは生まれたのでしょうか?


まずは、生まれ月による星座を加味してみました。

何か特徴的な目立ち部分が比較できれば、
おもしろいのではないでしょうか。

男性ならなら自分と同じ血液型・星座を持つ、
選手と似ていることはないか?
女性なら好みのタイプの選手が集まるところはどこか?
など、チェックしてみませんか?どうぞお楽しみください。


≪まだまだ学問にも統計学にもなってはいません
 ので、たまたま偶然として楽しんでくださいね≫


【1989年度】
セ・リーグ優勝 読売ジャイアンツ 84勝44敗2引分 勝率0.656
パ・リーグ優勝 近鉄バファローズ 71勝54敗5引分 勝率0.568

日本シリーズ 4勝3敗
読売ジャイアンツ 優勝🏆


第3戦の近鉄バファローズ勝利投手の
 ≪あの発言≫ で、巨人が奮起して(怒って)、
3連敗から4連勝で大逆転したシリーズでした。

これまでの情報によりますと、
「巨人は(パ・リーグ最下位だった)ロッテより弱い」
という発言は無かった、ということですが、
私は当時ジャイアンツファンでしたので、
彼のヒーローインタビューでの挑発的な発言は、
それに近いモノがあったという記憶はあります。

第7戦で、先制本塁打を放った駒田選手が、近鉄ベンチに放った
「BA~KA」発言に関しても、
打たれたあの投手には聴こえなかったということのようです。

ちなみに阿波野投手の回顧では、
「それ以上(挑発するな)言うな、言うな…。」と、
内心思っていたとか(笑)。

当時の懐かし話をまとめてみると、
「あーそうだったんだ~!」という情報もあって、おもしろいですね。


さて、主力メンバーを記載していきます。

その年度のレギュラーシーズンで、
該当の打順で最も多く先発出場した選手をスターティングメンバーとして
抽出しました。

※9番以降に記載している打者は、準レギュラークラスです
※投手は、リーグ優勝に貢献した選手を抽出
※セ・リーグの9番バッターは、ほぼ投手が入るので欠番としました
※監督も含めました


『1989年 セ・リーグ優勝で日本一 
 読売ジャイアンツ 貢献メンバー』🤴

※血液型が分からなかった場合は不明としています

(敬称略)

打順  選手名    守備   星座   血液型
1番  緒方耕一   右翼手  乙女座  A
2番  川相昌弘   遊撃手  天秤座  B
3番  篠塚利夫   二塁手  蟹座   A
4番  原辰徳    左翼手  蟹座   A
5番  クロマティ  中堅手  天秤座  O
6番  岡崎郁    一塁手  双子座  A
7番  駒田徳広   捕手   乙女座  O
8番  中尾孝義   二塁手  水瓶座  AB
9番  XXXX   投手
控え  井上真二   右翼手  蟹座   B
先発  斎藤雅樹   投手   水瓶座  AB
先発  桑田真澄   投手   牡羊座  AB
先発  槙原寛己   投手   獅子座  B
先発  ガリクソン  投手   魚座   不明
先発  香田勲男   投手   双子座  B
先発  宮本和知   投手   水瓶座  AB
救援  鹿取義隆   投手   魚座   AB
救援  広田浩章   投手   魚座   不明
監督  藤田元司   日本一  獅子座  不明


結果は、    不明者除く比率
A型:     4名      27%
O型:     2名        13%
B型:     4名        27%
AB型:  5名     33%
不明:      3名
合計:     18名


ちなみにだいたいの日本人の血液型比率は以下。
A型: 約38%
O型: 約31%
B型: 約22%
AB型:約 9%

母数は少ないですが、
1989年の読売ジャイアンツの貢献メンバーは、
あっとびっくりで、AB型が圧倒的に優勢でした。
レギュラークラスで、AB型がA型・O型を上回っている集計を
初めて見ました!

投手のAB型4名を見てもすごい戦力になっています。
AB型はプロ野球の投手部門で実績を残している選手が

大勢出てきますので、注目してみてください。

タイトルは、斎藤雅樹選手が20勝で最多勝! 
クロマティ選手が首位打者でした!

今まで何度か書いてきましたが、主力選手にA型が多いチームは、
負けが込むとズルズル行ってしまう傾向があるので、
怒りまくりの(笑)O型の駒田選手がもし居なかったら、
結果はどうなっていたか分かりません…。


さて、次は、
『1989年 パ・リーグ優勝 
 近鉄バファローズ 貢献メンバー』🐄
です。


※血液型が分からなかった場合は不明としています

(敬称略)

打順  選手名     守備   星座   血液型
1番  大石第二朗   二塁手  天秤座  A

2番  新井宏昌    中堅手  牡牛座  A
3番  ブライアント  DH   牡牛座  不明
4番  リベラ     一塁手  射手座  不明
5番  淡口憲治    左翼手  牡羊座  B
6番  鈴木貴久    右翼手  蠍座   不明
7番  金村義明    三塁手  乙女座  AB
8番  山下和彦    捕手   射手座  B
9番  真喜志康永   遊撃手  牡牛座  O
控え  村上隆行    一塁手  乙女座  O
控え  安達俊也    二塁手  双子座  A
控え  中根仁     中堅手  乙女座  O
控え  羽田耕一    DH   双子座  O
先発  阿波野秀幸   投手   獅子座  A
先発  小野和義    投手   蠍座   A
先発  山崎慎太郎   投手   牡牛座  不明
先発  加藤哲郎    投手   牡羊座  AB
先発  村田辰美    投手   蟹座   O
先発  高柳出己    投手   双子座  不明
救援  佐藤秀明    投手   双子座  不明
救援  吉井理人    投手   牡牛座  B
監督  仰木彬     パ優勝  牡牛座  A


結果は、    不明者除く比率
A型:   6名       37.5%
O型:      5名       31.3%
B型:      3名       18.8%
AB型:   2名    12.5%
不明:       6名
合計:     22名


ちなみにだいたいの日本人の血液型比率は以下。
A型: 約38%
O型: 約31%
B型: 約22%
AB型:約 9%


母数は少ないですが、
1989年の近鉄バファローズの貢献メンバーは、
ほぼ日本人血液型比率どおりで、ややAB型が優勢でした。

星座では、牡牛座が5名と目立っています。
ちなみに仰木監督は、監督業で実績が突出している牡牛座の監督ですね。

タイトルは、阿波野投手が、19勝で最多勝!
ブライアント選手が、49本でホームラン王でした!

数字を見ると、両チームとも投手力も打線もほぼ互角でしたので、
良い勝負だったのではないかと思います。

素人目には、あの投手(加藤選手ですね…)のインタビューやコメントが
表に出なければ、ジャイアンツは眠ったままで終わってしまった可能性が
高かったのではないか?と思っています。
特に原選手の不調ぶりには、ハラハラさせられていましたので…。

あとは、第4戦で1番バッターの緒方選手をベテランの簑田選手(O型)に交代させた藤田采配も当たったのではないでしょうか。
ジャイアンツファンとして、自分もそうして欲しいと思っていたので、
これは本当に嬉しかったです。


【これまでの集計】
A型O型優勢:  1981年 読売ジャイアンツ
O型AB型優勢: 2007年 中日ドラゴンズ
B型AB型優勢: 2018年 広島東洋カープ
A型優勢:    1986年 広島東洋カープ
O型優勢:    1973年 読売ジャイアンツ
         1975年 阪急ブレーブス
         1975年 広島東洋カープ
         1984年 広島東洋カープ
         1984年 阪急ブレーブス
         1986年 西武ライオンズ
         1987年 西武ライオンズ
         1987年 読売ジャイアンツ
         1990年 西武ライオンズ
         1990年 読売ジャイアンツ
         1993年 西武ライオンズ
         1997年 西武ライオンズ
         1999年 福岡ダイエーホークス
         1999年 中日ドラゴンズ
         2002年 読売ジャイアンツ
         2002年 西武ライオンズ 
         2004年 西武ライオンズ
         2004年 福岡ダイエーホークス
         2005年 阪神タイガース
         2005年 福岡ソフトバンクホークス
         2007年 北海道日本ハムファイターズ
         2007年 読売ジャイアンツ
         2014年 福岡ソフトバンクホークス
         2014年 阪神タイガース
         2018年 福岡ソフトバンクホークス
         2018年 西武ライオンズ
         2019年 福岡ソフトバンクホークス
B型優勢:    2004年 中日ドラゴンズ
         2005年 千葉ロッテマリーンズ
         2021年 東京ヤクルトスワローズ
         2021年 オリックスバファローズ
AB型優勢:     1981年 日本ハムファイターズ
         1982年 西武ライオンズ
         1982年 中日ドラゴンズ
         1989年 読売ジャイアンツ
         1993年 ヤクルトスワローズ
         1997年 ヤクルトスワローズ
         2014年 読売ジャイアンツ
         2019年 読売ジャイアンツ
         2019年 埼玉西武ライオンズ
差異なし     1973年 南海ホークス
         1993年 近鉄バファローズ

これまで日本シリーズに出場、またはリーグ優勝してCSで敗れたチーム含む46チームを探求したうち、28.0チームがO型優勢という結果となりました。

※1981年読売ジャイアンツはA型・O型を0.5と換算
※2007年中日ドラゴンズはO型・AB型を0.5と換算

A型中心の日本シリーズ出場チームは、ようやく1.5チームです。
これまで46チームも調べているのに、
日本人でいちばん多いA型による主力チームが、たったの1.5チームとは…。

もしかすると、
そもそも野球を本業とするA型の人口が少ないのかもしれませんので、
調査が必要かもしれません。
※たとえば公務員とか、堅実なお仕事に就いているとか…


ちゃんと調べるのであれば、以下が分かれば、
ある程度証明ができるかもしれませんね。

日本人の血液型の比率を基に、
・その中で野球を始める人の血液型比率
・その中でプロに進んだ人の血液型比率
・その中で人気・実績面で記憶に残るような活躍をした人の血液型比率
・その中でリーグ優勝に貢献、更に日本一を経験した人の血液型比率
・日本人比率で調査するのだから、外国人はデータから省く


もしかしたらもっといろいろとデータを取って調べていけば、
血液型や星座ごとになんらかの特性が出てくるかもしれませんね。

血液型と星座!
「たまたま偶然」のことかもしれませんが、とてもおもしろいので、
今後もいろいろと調べていこうと思っています。


【星座と血液型の0249】へ続く


Let's be happy!💝

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