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2017年(福岡・横浜・広島)編🦅🐳プロ野球最強チーム(023) 血液型と星座の組み合わせをおもしろ探究中(253)

【星座と血液型の0253】

今回は、プロ野球最強チームの探究です。
シリーズ化しようと思っています。

ソースは、スタメンデータベース、
「2017年、福岡ソフトバンクホークス・横浜DeNAベイスターズ・
 (広島東洋カープ)」
を参考にさせていただきました。


『2017年の日本シリーズの対戦チーム、
 福岡ソフトバンクホークスは、
 O型が圧倒的に優勢!
 横浜DeNAベイスターズは、
 B型が圧倒的に優勢
 でした!の巻』🏆


まえおき:
「星座や血液型で性格判断はできません!」😤
「興味をもって研究しても無駄だからね!」🤬


(ちょこっとですが)私が心理学の勉強をしているときに某大学教授が、
お顔を真っ赤にしながら、このような見解を示していました。

「むきになって怒ると言うことは、何かあるのでは?」と、
学生の頃から同級生や職場の同僚たちのプロフィールを星座と血液型、
男女別の96通りに分けて30年以上に亘りデータを集めてきました。
※自主的に教えてくれた人ばかりですので念のため

すると、自分から見て、相性の良い、なんとなく合わない、良くない、
絶対に交わらない、相思相愛、片思い、お互い惹き合わないなど、
仲の良い友人は特定のカテゴリーに集中、そもそも出会いにくいとか、
付き合いにくい人ばかり集中しているカテゴリーもあり、
偏りがあることに気づきました。

なんらかの学校に入学して、
30人とか40人ごとに分けられた新しいクラスメイトの中で、
偶然友人ができる。それが、特定の血液型・星座に集中しているのは、
とても不思議なことに思えます。

そこで、著名人のデータを集めて仕分けしてみると、
やはり傾向が見えてきました。

「たまたま偶然にしては偏ってる。」
「どのカテゴリーもそれぞれ個性があって良いところは必ずある。」
「特定のカテゴリーを差別するつもりはないし、
 性格は決めつけてはいけない。」
「だけど必ずなにかある!おもしろい!」
と思っていたのです。

さて、専門家やBPOなどの団体が強く介入したことで、
一時期盛り上がっていた血液型を語るテレビ番組は久しくありません。

しかしながら、厚生労働省が『公正な採用選考を目指して』
問題事例7(2017年)
「血液型や生年月日による星座による性格判断は非科学的なもの」
という記述を2018年度版では、

「血液型や生年月日による星座は本人に責任の
ない生まれ持った事項」というような記述に
変更され、「非科学的なもの」という記述を
削除・撤回しています。

「やはりなにか傾向があるのではないか?」ということでしょうか。
厚生労働省は血液型や生年月日の性格との因果関係について、
2018年を境に全面的な否定をしなくなっているのです。

特定の血液型が差別されることなく、建設的、発展的な議論がなされ、
良い意味で注目される日が来ることを望んでいます。

まえおきは以上。


個人的に24000人以上のデータを集めた中から今回は、
『プロ野球最強チーム2017年(福岡ソフトバンクホークス・
 横浜DeNAベイスターズ・広島東洋カープ)のベストメンバー』🦅🐳🐡
を集めてみました。


なぜ、今回は3チームをご紹介したのか?と言いますと、
セ・リーグの優勝チームが、実は広島東洋カープだったためです。

横浜DeNAベイスターズはシーズンを3位通過、
クライマックスシリーズで、2位阪神タイガースと
優勝チーム広島東洋カープを破り、日本シリーズに出場、
そこで福岡ソフトバンクホークスと戦い、惜しくも敗れています。

これまでプロ野球関係の探究をいろいろ試みてきて、

(236)ホームランバッター編では、O型とB型が上位12位までを
    占めて、圧倒的に偏っているという傾向が出ていました。
(23)打者の通算ヒット数は、O型が優勢
(24)投手の通算勝利数編もO型がやや優勢
(25)投手の通算セーブ数は、B型・O型が優勢
   通算ホールド数は、B型が圧倒的に優勢
(26)打者の通算盗塁数は、O型が優勢
(27)打者の通算犠打数も、O型が優勢
(28)打者の通算三振数は、B型が優勢
(29)ゴールデングラブ賞受賞者数は、O型が優勢
(38)打者の通算併殺打数は、O型が優勢
(39)打者の通算死球数もO型が優勢
(55)打者の通算出塁率は、B型・O型がやや優勢
(65)打者OPSはO型・B型がやや優勢
(86)野球解説者では、B型が優勢、O型が“大劣勢”…
(96)監督としての実績では、O型が優勢
(100)歴代人気プロ野球選手でも、O型が優勢
(112)読売ジャイアンツの人気投票は、O型がやや優勢
(119)中日ドラゴンズの人気投票もO型が優勢
(134)西武ライオンズの人気投票は、O型が圧倒的に優勢
(165)プロ野球イケメン投票は、O型がやや優勢
(197)投手の通算暴投数は、B型・O型がやや優勢
    星座では牡牛座・乙女座が多め
(202)通算三塁打数は、AB型が苦戦
(211)通算与四球数は、O型が圧倒的に優勢
(218)~(252)日本シリーズ出場チームを調べた50チームのうち、
      29.0チーム」がO型優勢の編成

という結果が出ています。


これらの中には、人気投票ランキングを参考にしたデータもありますので、
実力で評価されているとは限りませんので、ご容赦ください。
但し、人気投票とはいってもある程度実力者が集っているようです。

集計された血液型・星座に特徴的なカテゴリーは生まれたのでしょうか?


まずは、生まれ月による星座を加味してみました。

何か特徴的な目立ち部分が比較できれば、
おもしろいのではないでしょうか。

男性ならなら自分と同じ血液型・星座を持つ、
選手と似ていることはないか?
女性なら好みのタイプの選手が集まるところはどこか?
など、チェックしてみませんか?どうぞお楽しみください。


≪まだまだ学問にも統計学にもなってはいません
 ので、たまたま偶然として楽しんでくださいね≫


【2017年度】
パ・リーグ優勝 福岡ソフトバンクホークス 94勝49敗0引分 勝率0.657
セ・リーグ3位 横浜DeNAベイスターズ  73勝65敗5引分 勝率0.529
セ・リーグ優勝 広島東洋カープ      88勝51敗4引分 勝率0.633

日本シリーズ 4勝2敗
福岡ソフトバンクホークス 優勝🏆


さて、主力メンバーを記載していきます。

その年度のレギュラーシーズンで、
該当の打順で最も多く先発出場した選手をスターティングメンバーとして
抽出しました。

※9番以降に記載している打者は、準レギュラークラスです
※投手は、リーグ優勝に貢献した選手を抽出
※セ・リーグの9番バッターは、ほぼ投手が入るので欠番としました
※監督も含めました


『2017年 パ・リーグ優勝で日本一 
 福岡ソフトバンクホークス 貢献メンバー』🦅

※血液型が分からなかった場合は不明としています

(敬称略)

打順  選手名      守備   星座   血液型
1番  明石健志     二塁手  山羊座  B
2番  今宮健太     中堅手  蟹座   O
3番  柳田悠岐     左翼手  天秤座  AB
4番  内川聖一     一塁手  獅子座  B
5番  デスパイネ    DH   双子座  不明
6番  中村晃      左翼手  蠍座   O
7番  松田宣浩     三塁手  牡牛座  B
8番  甲斐拓也     捕手   蠍座   O
9番  上林誠知     右翼手  獅子座  O
控え  髙谷裕亮     捕手   蠍座   O
控え  川﨑宗則     二塁手  双子座  O
控え  本多雄一     二塁手  蠍座   O
先発  東浜巨      投手   双子座  A
先発  バンデンハーク  投手   双子座  不明
先発  千賀滉大     投手   水瓶座  A
先発  石川柊太     投手   山羊座  O
先発  中田賢一     投手   牡牛座  O
先発  武田翔太     投手   牡羊座  B
救援  嘉弥真新也    投手   射手座  O
救援  五十嵐亮太    投手   双子座  A
救援  モイネロ     投手   射手座  不明
救援  森唯斗      投手   山羊座  A
救援  岩嵜翔      投手   天秤座  O
救援  サファテ     投手   牡羊座  不明
監督  工藤公康     日本一  牡牛座  O


結果は、    不明者除く比率
A型:     4名     19%
O型:   12名        57%
B型:     4名        19%
AB型:  1名       5%
不明:      4名
合計:     25名


ちなみにだいたいの日本人の血液型比率は以下。
A型: 約38%
O型: 約31%
B型: 約22%
AB型:約 9%

母数は少ないですが、
2017年の福岡ソフトバンクホークスの貢献メンバーは、
O型が、超が付くぐらい圧倒的に優勢でした。

東浜投手が16勝で最多勝!サファテ投手が54セーブの最多セーブ!
打者は、デスパイネ選手が本塁打王!

3割打者は、柳田選手一人ですが、
0.260以上の選手がそこそこ揃っているという感じで、
監督は、監督業で実績を出している≪牡牛座≫の工藤監督でした。

シーズン94勝はすごいですね。


さて、次は、
『2017年 セ・リーグ3位で日本シリーズ出場、
 横浜DeNAベイスターズ 貢献メンバー』🐳
です。


※血液型が分からなかった場合は不明としています

(敬称略)

打順  選手名     守備   星座  血液型
1番  桑原将志    中堅手  蟹座   B
2番  柴田竜拓    二塁手  射手座  O
3番  筒香嘉智    左翼手  射手座  A
4番  ロペス     一塁手  射手座  不明
5番  宮﨑敏郎    三塁手  射手座  B
6番  戸柱恭孝    捕手   牡羊座  A
7番  梶谷隆幸    右翼手  乙女座  A
8番  XXXX    投手
9番  倉本寿彦    遊撃手  山羊座  B
控え  嶺井博希    捕手   双子座  B
控え  田中浩康    二塁手  双子座  O
控え  石川雄洋    二塁手  蟹座   O
先発  今永昇太    投手   乙女座  A
先発  濱口遥大    投手   魚座   B
先発  ウィーランド  投手   水瓶座  不明
先発  井納翔一    投手   牡牛座  A
先発  石田健大    投手   魚座   O
救援  エスコバー   投手   牡牛座  不明
救援  加賀繁     投手   牡羊座  B
救援  田中健二朗   投手   乙女座  B
救援  砂田毅樹    投手   蟹座   B
救援  三上朋也    投手   牡羊座  AB
救援  パットン    投手   魚座   不明
救援  山崎康晃    投手   天秤座  O
監督  A.ラミレス  セ3位  天秤座  A


結果は、    不明者除く比率
A型:   6名       30%
O型:      5名       25%
B型:      8名       40%
AB型:   1名      5%
不明:       4名
合計:     24名


ちなみにだいたいの日本人の血液型比率は以下。
A型: 約38%
O型: 約31%
B型: 約22%
AB型:約 9%


母数は少ないですが、
2017年の横浜DeNAベイスターズの貢献メンバーは、
B型が、超が付くぐらい圧倒的に優勢でした。

これだけB型が揃っているチームは珍しく、
一度調子に乗せたら、とても恐いのではないでしょうか。

ラミレス監督のセンスなのでしょうが、
投手が8番バッターに入ることが多かったようなので、
8番バッターをXXXXにしてあります。

投手は10勝級が3名。打者では、ロペス選手が打点王と最多安打!
宮崎選手が首位打者だったので、リーグ3位とは言え、
そこそこ強いチームだったような気がします。

しかしながら、日本シリーズの相手がソフトバンクとなると、
個々の成績を比較しても勝つまでには至らなかったということでしょうか。

失礼ながら、次にご紹介する
広島東洋カープが日本シリーズに出場していれば、
選手の成績もDeNAより上でしたので、
ソフトバンクとは良い勝負になったような気がしています。


今回は、もう1チームあります。
『2017年 セ・リーグ優勝
 広島東洋カープ 貢献メンバー』🐡
です。

※血液型が分からなかった場合は不明としています

(敬称略)

打順  選手名     守備   星座  血液型
1番  田中広輔    遊撃手  蟹座   A
2番  菊池涼介    二塁手  魚座   A
3番  丸佳浩     中堅手  牡羊座  AB
4番  鈴木誠也    右翼手  獅子座  A
5番  松山竜平    左翼手  乙女座  B
6番  エルドレッド  一塁手  蟹座   不明
7番  安部友裕    三塁手  蟹座   O
8番  會澤翼     捕手   牡羊座  B
9番  XXXX    投手
控え  石原慶幸    捕手   乙女座  A
控え  新井貴浩    一塁手  水瓶座  B
控え  西川龍馬    三塁手  射手座  O
控え  バティスタ   左翼手  山羊座  不明
先発  薮田和樹    投手   獅子座  B
先発  岡田明丈    投手   天秤座  AB
先発  野村祐輔    投手   蟹座   AB
先発  大瀬良大地   投手   双子座  AB
先発  九里亜蓮    投手   乙女座  A
先発  ジョンソン   投手   天秤座  不明
先発  中村祐太    投手   獅子座  A
救援  ブレイシア   投手   乙女座  不明
救援  中田廉     投手   蟹座   AB
救援  一岡竜司    投手   山羊座  O
救援  ジャクソン   投手   蠍座   不明
救援  中﨑翔太    投手   獅子座  B
救援  今村猛     投手   牡羊座  B
監督  緒方孝市    セ優勝  山羊座  A


結果は、    不明者除く比率
A型:      7名      33%
O型:      3名      14%
B型:      6名       29%
AB型:   5名    24%
不明:       5名
合計:     26名

ちなみにだいたいの日本人の血液型比率は以下。
A型: 約38%
O型: 約31%
B型: 約22%
AB型:約 9%


母数は少ないですが、
2017年の広島東洋カープの貢献メンバーは、
AB型が圧倒的に優勢でした。

B型の比率も高く、レギュラークラスで、
O型・A型が少なかったという珍しいチームでした。

この2017年の広島東洋カープは、9勝以上投手が5名!
打者は、スタメン全員が0.265以上で、3割以上が4名!
丸選手が最多安打で、田中選手が盗塁王!

福岡ソフトバンクホークスと戦わせてみたかったですね…。


クライマックスシリーズで盛り上がるのは、けっこうなことなのですが、
1年を通して成績を残し、立派にリーグ優勝を果たしたチームが、
日本シリーズに出れない…。僅か6戦のCSでひっくり返る…、
というシステムは見直した方が良いと思うのですが…。
短期決戦向きのチームだってあるわけですし…。


【これまでの集計】
A型O型優勢:  1981年 読売ジャイアンツ
O型AB型優勢: 2007年 中日ドラゴンズ
B型AB型優勢: 2018年 広島東洋カープ
A型優勢:    1986年 広島東洋カープ
         2015年 東京ヤクルトスワローズ
O型優勢:    1973年 読売ジャイアンツ
         1975年 阪急ブレーブス
         1975年 広島東洋カープ
         1984年 広島東洋カープ
         1984年 阪急ブレーブス
         1986年 西武ライオンズ
         1987年 西武ライオンズ
         1987年 読売ジャイアンツ
         1988年 西武ライオンズ
         1990年 西武ライオンズ
         1990年 読売ジャイアンツ
         1993年 西武ライオンズ
         1997年 西武ライオンズ
         1999年 福岡ダイエーホークス
         1999年 中日ドラゴンズ
         2002年 読売ジャイアンツ
         2002年 西武ライオンズ 
         2004年 西武ライオンズ
         2004年 福岡ダイエーホークス
         2005年 阪神タイガース
         2005年 福岡ソフトバンクホークス
         2007年 北海道日本ハムファイターズ
         2007年 読売ジャイアンツ
         2014年 福岡ソフトバンクホークス
         2014年 阪神タイガース
         2017年 福岡ソフトバンクホークス
         2018年 福岡ソフトバンクホークス
         2018年 西武ライオンズ
         2019年 福岡ソフトバンクホークス
B型優勢:    2004年 中日ドラゴンズ
         2005年 千葉ロッテマリーンズ
         2015年 福岡ソフトバンクホークス
         2017年 横浜DeNAベイスターズ
         2021年 東京ヤクルトスワローズ
         2021年 オリックスバファローズ
AB型優勢:     1981年 日本ハムファイターズ
         1982年 西武ライオンズ
         1982年 中日ドラゴンズ
         1988年 中日ドラゴンズ
         1989年 読売ジャイアンツ
         1993年 ヤクルトスワローズ
         1997年 ヤクルトスワローズ
         2014年 読売ジャイアンツ
         2017年 広島東洋カープ
         2019年 読売ジャイアンツ
         2019年 埼玉西武ライオンズ
差異なし     1973年 南海ホークス
         1993年 近鉄バファローズ

これまで日本シリーズに出場、またはリーグ優勝してCSで敗れたチーム含む53チームを探求したうち、30.0チームがO型優勢という結果となりました。

※1981年読売ジャイアンツはA型・O型を0.5と換算
※2007年中日ドラゴンズはO型・AB型を0.5と換算

A型中心の日本シリーズ出場チームは、ようやく2.5チームです。
これまで53チームも調べているのに、
日本人でいちばん多いA型による主力チームが、たったの2.5チームとは…。

もしかすると、
そもそも野球を本業とするA型の人口が少ないのかもしれませんので、
調査が必要かもしれません。
※たとえば公務員とか、堅実なお仕事に就いているとか…


ちゃんと調べるのであれば、以下が分かれば、
ある程度証明ができるかもしれませんね。

日本人の血液型の比率を基に、
・その中で野球を始める人の血液型比率
・その中でプロに進んだ人の血液型比率
・その中で人気・実績面で記憶に残るような活躍をした人の血液型比率
・その中でリーグ優勝に貢献、更に日本一を経験した人の血液型比率
・日本人比率で調査するのだから、外国人はデータから省く


もしかしたらもっといろいろとデータを取って調べていけば、
血液型や星座ごとになんらかの特性が出てくるかもしれませんね。

血液型と星座!
「たまたま偶然」のことかもしれませんが、とてもおもしろいので、
今後もいろいろと調べていこうと思っています。


【星座と血液型の0254】へ続く


Let's be happy!💝

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