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請求書の開封時(初期段階)の見方を教えます🤓✨ 経理のお仕事というのは「面倒でかったるくてやってられないやね~。」というお話(10) 請求書処理編①

【経理の仕事は面倒くさいという話0010】

長い社会人経験から、自ら体験、または友人に聴いた
『経理業務に関連した面倒でかったるいお話』の数々を紹介していきます。
人生の生き方、立ち回り方、仕事への取り組み方など、参考になるような
ネタ満載ですので、おもしろがってご拝読いただければと思います。
特に事務系の仕事で思い悩む方の励みになるよう長く連載していきたいと
思っています。

『請求書処理も簡単にはいかないのだよの巻』🤑
その1 導入編

(1)~(9)まで、経費精算に関連するかったるさを説明してきました。
約1ヵ月ぶりのご無沙汰ですが、今回からようやく請求書処理に入ります。
実は、経費精算と請求書処理仕事だけでは、まだまだ経理業務の序の口に
過ぎません。入社仕立ての従業員が1~3年かけて基本から仕事を覚えて行くようなイメージになります。しかし、そうは言っても予算実績管理面でも
重要な位置づけになるようなコスト・経費部分の処理ですので、おざなりにしてはいけない業務の一つです。


A:請求書を受け取ったらまずはどうしますか?🙄

ペーパーレスが叫ばれていますが、まだまだ業者さん(取引先)から、
紙の請求書が郵送されてくる会社も多いと思います。
順番に説明していきます。

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1,856字
経理の仕事は、実は簡単ではありません。社内規程をしっかり整え、社内の協力を得ること。更には得意先・取引先など、社外との調整をおこなっておかないと、締切期日までにデータや書類が揃わず、月次決算・年次決算のスケジュールが狂ってしまうことも。会計ソフトの操作や勘定科目の選択・仕訳などの作業に至るまでの準備・プロセスが、経理社員にとって一番苦労するところであり、極めて重要な仕事なのです。まずは経費精算の運用で気をつけるべきポイントを伝授します。楽しく笑顔でご拝読いただればと思っています!😂💖

長く連載している記事はマガジン化しておきます。市販されにくく税理士さんには書けないような「おーっ!?」という詳細な実務内容を記してあります…

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