どこにでもルールは存在します。
多くの人がルールを守ることで、物事は円滑に進んでいます。

ただし、そのルールの中にいても、何ができるか、何をすべきかはそれぞれの立場において常に考えるべきだと思っています。
常識、慣習、通例という類のものは、学び、参考にして、取り入れ、そして改善することが多いもの。
時には疑うことも必要だと思います。
何にでも穿った見方をするひねくれものになれというわけではありません。

ただ考えることを放棄して、思考停止してはいけないと思います。
思考停止するのは楽です。
変えるチャンス、変わるチャンスなどいつもどこでもあるわけではありません。

勝ちに行っていますか？と聞かれて、即答できますか？
そういう自分はどうなのかといえば、耳が痛いです。

私も何か革新的なことをしたのかと言えば、全くそうではないです。
仕事は既存のビジネスモデルをなぞっているだけです。

まずは小さな変革で良い状況を作る。
その過程の成功と失敗から学び、最後まで自分を信じ抜いて行動し続けるしかないと思っています。