Kasai Yuichi

長野県岡谷市。Web Director / Designer。 https://www…

Kasai Yuichi

長野県岡谷市。Web Director / Designer。 https://www.facebook.com/kasaiyuichi https://twitter.com/LightboxOmou

最近の記事

人本旅「50音図と音象徴」

50音図五十音図の成立過程において、それまで使われていた日本語の煩雑さを苦慮し体系づけて正しく使うために研究された方々の存在を知った。以下にその変遷を纏めているサイトを紹介する。 大陸から入ってきた漢字を正しく読むために今も使う読み仮名は、当初漢字だった。知らない漢字に対して知っている漢字を当てていたため、理解するには複雑すぎた。そのためカタカナが作られたらしい。 以上の学習で、空海や僧侶は当時大陸の情報を分析研究し、日本人に理解するように努力した最先端の研究者の一面があ

    • 人本旅「手塚治虫と福井英一」

      ヤフオクで「イガグリくん」を入手するまで たまたまNHK+で『まんが道』最終話が候補に上がっていたので視聴した。後半、手塚治虫が上京してきた藤子不二雄に食事をふるまう席で、福井さんの訃報を知らされ飛び出してゆくシーンがあった。そこで初めて『福井英一』という漫画家の存在を知ることになる。 検索すると、福井英一氏は当時手塚治虫が最もライバル視していた人気の漫画家だった。その作品は昭和27年連載開始の『イガグリくん』という柔道漫画であり、手塚氏の対抗心をあおり、昭和29年「イガグ

      • 人本旅「座布団の房-土俵の四本柱」

        座布団の隅に房があるのはなぜ?NHK「チコちゃんに叱られる!」で上記表題のテーマを視聴する。 大東文化大学の宮瀧教授の解説では、座布団の原型は平安時代に貴族が使用していた茵であり、茵は薄畳に布の縁をつけた正方形の敷物であるが、高級なもので天皇や貴族など位の高い人々が使用していたが、「房」は存在していない。一般大衆は、縄をとぐろ状に編んだ円座という敷物が主流だったが江戸時代に木綿の生産が本格普及して庶民の間にも綿入りの座布団が広まるあたりで、房が付けられたらしい。 江戸時代

        • 彫像の心について─守屋貞治の石仏

          高遠石工は、信濃国高遠(現長野県伊那市高遠町)の石工集団で、その中でも有名なのが守屋 貞治(1765年 - 1832年)との事で、その作品が集まっている伊那市高遠町の建福寺へ行ってきました。由緒や詳細は石仏探訪様のサイトを参考にさせて頂きました。 佉羅陀山地蔵大菩薩貞治の作品としては大きなもので、蓮弁や敷茄子の精巧で緻密な表現が年月の経過を思わせない状態で見る事ができます。 特に表情と指の表現は、石仏らしからぬ柔らかさを感じます。 建福寺の願王地蔵尊諏訪の温泉寺にも願王

        人本旅「50音図と音象徴」

          諏訪大社上社本宮 布橋・入口御門保存修理工事見学会

          上社本宮で進める重要文化財保存修理事業の1期工事で、入口御門と布橋の屋根を「こけらぶき」にする。昭和に行った前回の銅板ふきから変更するのは「作り直した後に一番価値がでる方法」だからとのこと。来年5月の完成を目指す。 工事規模上社本宮には21棟の重要文化財(重文)がある。今回の事業(2019~25年)は16年に追加指定された重文10棟のうち9棟と、附(つけたり)指定された1棟の計10棟を対象に行う。設計監理を文化財建造物保存技術協会(東京)、施工を田中社寺(岐阜市)が担当する

          諏訪大社上社本宮 布橋・入口御門保存修理工事見学会

          阿寺渓谷と恋札

          長野県大桑村阿寺(あでら)。その場所に流れる木曽川の枝流、全長15キロほどの阿寺川は、水がサファイア色で透明、細かな起伏の合間で、ゆったりと溜り流れる水面を見ていると、気持ちがすうーっとしてくる。 H27年日本遺産に認定。H28年には文化伝統を語るストーリー「木曽路は全て山の中」が認定、阿寺川や阿寺渓谷はその構成要素の一つとなった。 赤彦吊り橋阿寺川河口から上流に向かって10キロほど場所に、島木赤彦の名前を借りた吊橋があり、傍らに歌の掘られた石碑が建つ。赤彦で反応したのは彼

          阿寺渓谷と恋札

          万治さんだったら、何て言うだろうか。諏訪バイパス計画の考察

          はじめに 以前の諏訪市四賀ソーラー事業、もう少し前だと岡谷小学校統合計画から地域に関わる課題にはできるだけ参加しようと試みたが、一部の集会に参加したのみでしっかり自分の意見を育てるには至らなかった。今回も気にはなっていたが全く参加できず既に意見書の提出も終了した現在、せめて一人でも多くの方の理解を支援できるものができないか試みてみた。 この考察は、反対とか賛成とか言う前に今まで国や県や、そして地域自治体と計画に関連する企業や地域の方々が真剣に取り組んできた記録の断片をもう少

          万治さんだったら、何て言うだろうか。諏訪バイパス計画の考察

          Sanpo Photos by Transform Photos into Watercolors with a Free Photoshop Action

          長野県内を撮影した風景写真を、PSD Actionを使って加工してみました。 ミニ水仙 2021.3.21 カタクリの花 2021.4.10 桜 2021.3.31 赤砂崎公園 2021.3.31 雷鳥 2021.3.7 諏訪湖 2021.2.17 #長野県の風景 #404美術館

          Sanpo Photos by Transform Photos into Watercolors with a Free Photoshop Action