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旅と食とときどき文学

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旅行と食べることが好きな筆者の旅日記。だいたい食べてます。
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#旅行

高松・菊池寛ゆかりの地めぐり

高松に行ってきました。高松というと小説家・劇作家、そして文藝春秋社を創設した実業家として…

掬屋一
5年前
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丸亀城の文学碑(高濱虚子・吉井勇)

先日、丸亀に行ってきました。目的は刀の期間限定公開&丸亀城石垣修復支援イベントへの参加で…

掬屋一
5年前
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丸亀・ニッカリ青江プレミアムウィーク

6月6日・7日と高松・丸亀を旅行してきました。今回のお目当ては丸亀で開催中の「ニッカリ青江…

掬屋一
5年前
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こんぴらさんと文学者(森鴎外、北原白秋、吉井勇他)

ゴールデンウィーク前半は、香川・琴平へ行って金刀比羅宮に詣でてきました。金刀比羅宮は「こ…

掬屋一
5年前
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【食と文学旅】三国と蟹と三好達治(前編)

先日、と言っても1ヶ月以上前の話になりますが、福井に蟹を食べに行ってきました。母が北陸で…

掬屋一
5年前
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夢野久作と福岡 作品の舞台めぐり

先日、イベントで博多を訪れる機会があったので、夢野久作の作品に出てくる場所を巡ってみまし…

掬屋一
5年前
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湯河原のバルコニーにて

湯河原の宿のバルコニーにて、木の椅子に腰掛けて、本を読む。 虫の音と鳥の声と、遠くに聞こえる川の流れが心地よいBGMを奏でている。姿は見えないが、朝と昼と夕と夜と、メンバーがだんだん入れ替わり、時間が経つごとに少しずつ音色が変わっていく、シフト交代のオーケストラ。ほのかに暖かな陽光と、しっとりと湿り気を帯びた山の空気が肌に心地良い。 文字に疲れたら、木々の向こうに見える山の背を眺める。青黒い山の、稜線すれすれを、重たげな雲がのっそりと流れていく。ゆったりとした時間の流れを

積ん読解消湯ごもり

湯河原にある宿、THE RYOKAN TOKYOの「積ん読解消パック」を活用してひたすらゴロゴロダラダラ…

掬屋一
5年前
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値段が書かれていない店

2018年9月1日 伊勢での夕食に「値段が書かれていない店」に入った。おいしい魚介類とお酒を楽…

掬屋一
5年前
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朔日の伊勢神宮 お参りと朝粥と餅

2018年9月1日 伊勢神宮の朔日参りに行き、いせ久の「朔日朝粥」と赤福の「朔日餅」を堪能した…

掬屋一
5年前
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松阪と文学とすき焼き

2018年8月31日 旅の途中、松阪に立ち寄った。松阪城址で梶井基次郎の作品を思い出し、和田金の…

掬屋一
5年前
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