お金のモヤモヤとの付き合い方

今日は1日。
家計簿の現金支出入を締める日だ。

実は一ヶ月前の10月1日に家計簿を再開したばかり。数年前から家計簿アプリでなんとなく支出入を把握していた。通帳の出金やカードの利用状況は分かるけれど、現金の細かいところがどうしても合わず、2年前から現金の支出はつけていなかった。一ヶ月前の10月1日。ようやくやってきた秋らしい風を感じながら、なにか始めたくなり、もう一度 支出を つけてみようという気になった。家計簿がうまくいかなかったのはアプリと気があわないせいかもしれないと、別に用意したエクセルで支出を記録し、一ヶ月が経過した。


朝4時半。整えてきた家計簿エクセルに昨日まで記録していなかった数日間のレシートの数字を打ち込み、帳簿を作り上げる。財布の現金を数えてみたところ、家計簿とのずれが709円あった。多い。しかも微妙な金額だ。財布の現金を数えなおす。やっぱり多い。レシートを見直す。入力内容はあっているように見える。

家計簿を再開した最初の一週間は、現金と帳簿のずれがないか、3日に1度は財布の残金と帳簿をあわせていた。ずれたのは恐らく10日前。確かそのときも多かった。ずれた金額は思い出せない。額は数百円だったような気がする。なんだろう、このモヤモヤした時間。帳簿の目的は各項目の支出動向を把握するためなのに、今は謎がとけない悔しさばかりだ。帳簿をもう一度見直す。現金の利用記録40件。財布から出したお金は46,037円。よく記録したなぁ、と思いつつも、結果現金があってない。

家計簿を続けるためには、この気持ちとの付き合い方を見つけておいたほうがよさそうだ。

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