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「ぼくたちは習慣で、できている。」

半分だけと思って食べ始めたセブンイレブンのチョコシューを気づくと1袋食べてしまい→ポテチを食べ→ダメ押しに甘いミルクティーを500mlパックで飲んでしまう。

仕事が忙しかった日はなぜかコンビニに吸い寄せられ「今日は頑張ったから」と甘いものを買ってしまう。

この6月に発売された佐々木典士さんの新刊ぼくたちは習慣で、できている。」

前半の「意志力」とはなんぞやの章は身に覚えがありすぎて、読むのがつらくなりました。笑。
意志力と「感情」や「認知」の話、とても興味深かった。

後半。そんな身に覚えありまくりの私でも、自分にとって「良い」と思う習慣を身につけいくことができるように、たくさんのヒントが散りばめられていました。

紹介したい箇所、たくさんありますが、一つだけ挙げるとしたら「毎日やるほうが簡単」は、目から鱗でした。◯日に一回とか、週に◯回などの方が易しくて続きやすいような気がしていましたが、それだと、あれ?今日はやる日だったっけ?今日の分を来週に回そうか?などという迷いが、そのための選択や決断が、必要になります。

「毎日する」ということさえ決まっていれば、今日それをすべきかどうか悩むことも決断することもない。

言われてみれば確かに。
その「毎日する」を実行するためのステップもこの本には書かれています。

私の場合。これから暫くの間は山小屋暮らしになるので、早寝早起きに関してはもはや選択の余地がありませんが、他に身につけたい習慣といえば、、
・座り姿勢を美しく
・字を丁寧に書く
・日記を毎日書く

などなど。
「美しく」や「丁寧に」は基準が曖昧でもう少し目標の検討の余地がありそうです。。
電波がなくてnoteを書けない分、日記は、毎日書く。
どうしてもできないなぁっていう日はノートを開いて日付だけでもいい。覚えたてのチャンクダウンをやってみる。

因みに私と佐々木さんとの(一方的な)出会いは、佐々木さんの前作ぼくたちに、もうモノは必要ない。でした。数年前になんの前触れもなく友人が貸してくれた本ですが(もしかして私の部屋が散らかっていることを知っていたの?)モノに対する私の考え方を大きく変えてくれました。
お気に入りの本ベスト3を選んでと言われたらうんうん悩んでしまうけれど、読んだあと具体的行動を伴っていちばん影響を受けた本は?と聞かれたら迷わずこの本と即答できます。
そのくらい、暮らしに、考え方に大きな影響と変化を与えてくれた本。

〈変わったこと〉

・部屋のモノが少なくなった(大きいものは、ソファ、本棚、TVなどを減らした)
・掃除が楽になった(「散らかるという概念がない」に少し近づいた?)
・仕事から帰ってきたとき、玄関を開けた瞬間が最高に気持ちいい
・床に物があること、散らかっていることを居心地悪く感じるようになった(あたりまえ…)
・お皿をその都度洗うようになった(同上)
・本は基本的に手元に残さない前提なので、一回でより集中して読むようになった

ざっと思いつくままに挙げてもこれくらい。たぶん、まだまだあります。
捨てて後悔したものはないけど、一度手放した本を再び買ったことはあります。

モノが多いから偉いとか少ないからカッコいいとかでは決してない。その人それぞれのモノとの距離感というか、心地よさのようなものがあるのだと思います。

モノを持たないことがミニマリストなのではなく、自分にとって本当に大切なものをはっきりさせ、それを大切にすることがミニマリズムなんだと教えてもらいました。

自分にとって本当に大切にしたいものが何かわかり、身につけたい習慣をひとつずつ自分のものにしていくことができる。

部屋も心も散らかりそうになったとき、また読み返したい本たちです。

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最後まで読んでいただきとても嬉しいです。ありがとうございます!
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nana

長崎生まれ、北海道育ち。馬と山が好きです。2018年の夏~秋は北アルプスの山小屋で働いていました。いつかユーコン川をカヌーでくだりたい。
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