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向き合うことにした

久しぶりにまた書きたいことができたので、戻ってきた。mixiやってた時みたいに、友達からコメントもらったり、本当は疎通がしたいのだけど、今、友達はみんな忙しいので仕方ない。

友達に遊ぼうっていつも声をかける方なんだけど、私が忙しくないから声掛ければいいって思ってるんだけど、もしかしたら違くて、友達は私に会いたくないのかも…とか思うくらいにメンタルがやられていて…数年ぶりに結構な死にたいがぶり返してしまった。

きっかけは、会社での出来事で。あなたの独身をネタにしろと(大袈裟に言うとね)言われて、その前にも自虐しろって言われたことと結びついて、あぁこの人、口では「独身だって私はいいと思う」って、(だってって言ってるけど)言いながら、自虐することだって思ってるんだなと、私って自虐する状態なんだなって突きつけられたこと。

その日は、会社の駐車場で30分、家の駐車場で30分動けなくなった。その時はそこまでだと思ってなくて、あぁつらかったなって友達にLINEで聞いてもらって、元気出たなんて思ってたんだけど、その日から頭の中にモヤがかかったみたいになって、全てがスローモーションになったような感じで。目の前の緊急性の高いものだけをこなすだけになった。

自虐ネタを入れろと言われた仕事は、到底頭も心も追いつかなくて、ギリギリのところで断った。断った時も、どうしたの?じゃなくて、そんなことなら早く断れってだけ言われて、すごく傷ついたけど、断れたことでホッとしてた。

断った日に、なんでこうなったかはあの発言がきっかけだったんだなってようやく気がついた。それから、自分を労って、楽しいことを見つけようと旅行の計画を立てたり、ワクワクすることを探したりしてたんだけど、やっぱり心の芯の部分が元気にならない。

病院に行くのはハードルが高い。。。

団信入ったばっかだから、半年は病院にかかりたくないなどと言い訳をしてた時に、ツイッターで「カウンセリングに行くようになったら、何かあっても、次のカウンセリングで聴いてもらおうって思えてよい」というのを見つけた。

そうか、カウンセリング受けてみよ。

信頼のGoogleマップで探すも、やっぱり資格のない人だと怖いし…なんて思った時に、女性専用カウンセリングルームというのを見つけて、案内を読んだら私にぴったり。公認心理師に精神保健福祉士ももってらっしゃる。一回3千円!破格!!

私が将来やろうと思ってることに近い!!ということもあり、門をたたきました。

(あー長い。長いよ。)

予約は、ショートメッセージを送って、折り返しの電話。声が小さいからか、なんとなくいぶかしげというか、おどおどしてる?あれ?かけちゃダメだった??

「どんなことを話したいですか?生きづらさとか人間関係とか?」って言われたので、生きづらさとか人間関係とかですかね〜って半笑いで答える。

無事に予約が取れて、当日。
場所が分からなくて、一方通行も多くて遅れて到着。

小柄で優しそうな先生。
「今日はどんなことを…?」

そうですね…
話し始めた瞬間から、涙が止まらない。気にしないように、震える声でもしゃべり続ける。

独身でいることへの劣等感をどうにかしたいです。という話やきっかけになった出来事などを話す。

終始、何も負い目に感じるような生き方はしていないじゃないと言ってくれる先生。自分の食いぶちを自分で稼いで、自立して、仕事もしっかりしてる。何も劣等感を感じることはないと思いますよ。

優しい。優しいけど、そういうことでもない気がする。

でも、違和感も全部垂れ流すように話す。多少言葉は選びつつ、気を使わないで考えていたことを話す。

職場での違和感。無しにしようと決めてたことも、掘り返して、蒸し返して話す。取り留めもなく。

前に資格を取る時にクライアント役を何回もやる中で、カタルシスをえられたり、話して以降考えなくなったりしたので、多少の違和感はあっても気に留めず、信じて話す。勝手にラポール。クライアントの方からラポール。

途中、強めの雨が降ってきて、ただでさえ小さい先生の声が、アクリル板のせいもあって、全然聞こえない。いつもは聞こえたふりするけど、ちゃんと聞き返して。それでも聞こえなかったけど笑

話しながら、整理がついたことは、同志のような人と家族になれたらいいなと思っていること。このままごまかしているのはダメだと思って、ちゃんと向き合おうと思ったこと。

先生の返しがいまいちピンと来てなくて、終わってから、すごい手ごたえというかカタルシスのようなものはなくて。

でも、先生がよく来てくれましたねって言ってくれて、お決まりかもしれないけど、これから一緒に考えていきたいのだけど、どうかしら?と聞いてくれて。

一晩明けて気がついたのは、嫌なことを思い出して「うー…死にたい!!!!!」って言葉に出ちゃう一連の流れがなくなった。

これはすごい。すごいことだ。精神衛生にとってもいい。つまり、自分で自分の環境を壊していたんだな。

なんだかとってもよくて。何がいいのか…心にバリケードができた感じ?なんだろう。心の背筋がピンと伸びた感じがする。

ついつい、今さ、カウンセリング受けてるんだけどさ!って言いたくなるくらい、自分の心の変化を感じる。

関心を集めたい人みたいになっちゃうかなと思って、迂闊に言わないように気をつけてるけど。

でもなんか、通ってる接骨院の先生は受け止めてくれるような気がしたのと、なんか練習として、話してみたくなって。「この夏はどんな夏でしたか?」って聞かれたので、引越しとメンタルの調子を壊した夏でしたねーって答えて。

案の定先生は突っ込んでくれて、「何にこだわってるの?」って聞かれたから、やっぱり自分が独身であることについての劣等感が拭えなくて…って泣かないで話せた。


これは本当にすごいことだと思う。まだ1回目でこんなはしゃいじゃうところが、私の操っぽいところなんだけどさ…

もうあんな風に傷ついたり、めそめそベソベソ泣いたりしないように、こうなったら、しっかりがっぷり四つで向き合うことにした。乗り越えられるといいなぁ〜

私ならできる気もする〜

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