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「教える」ということ

こんにちは
ヤス ソウヘイです。
読んでいただきありがとうございます。

今日は「教える」という事について記事にしたいと思います。
それはなぜか?
単純ですが、とても分かり易く、しっくりくる定義づけをしている本を見つけたからです。

さて、ここで少し考えてみて下さい。
皆さんは「教える」をどんなふうに定義しますか?

weblio辞書国語 デジタル大辞泉によると上記のように記されています。

私、恥ずかしながら「教える」という言葉を初めて辞書引きしました。
なにしろ私は「教える」とは「出来るようになるまでしつこく言い続けること」と勝手に定義していたくらいですから…笑

話を戻しますと、どうやらポイントは
「導く」という言葉にありそうですね。

では「導く」とは同じくどういう意味なのでしょうか?

なるほどなるほど。
なんだか少し分かりやすくなってきましたね。

どうやら「導く」とは
ある(あるべき)姿になるよう働きかける、手引きする、仲介する、連れていく。
という意味のようです。

そして私が今日見つけた「教える」の定義はこちらです。

これ
非常に分かりやすくありませんか?
私にはとてもしっくりきました。

やはり教える立場の人間が
「教える」とはなにか?
を明確に定義していなければ、
それは場所を決めずに誰かと待ち合わせをしているのと同じ事なんだと再認識させられました。

集合場所が分からないのに、同じ場所に辿り着くなんて奇跡でしかないですよね?

教育は奇跡であってはいけないですものね。

簡単なようで難しい「教える」の定義について考えてみました。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

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