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自分が自分らしくいない限りは自分を必要とする人に出会えない

これは僕の信念の1つだ。

例えば僕が何かを発信したとして、誰かが僕の批判をしたするとする。

そこで発信する内容を変えたり、発信自体を辞めてしまったらどうなるだろうか。

まず、1つめに発信する内容を批判されない様に変えたらどうなるかという点であるが、批判した人は満足して批判を辞めるかもしれない。ただし、その発信を受け取りたかった人が受け取れなくなる。そのうえ、自分が本当に発信したかった内容ではないものに人が集まる可能性がある。これはミスマッチだ。

受け取る方は一時的には喜ぶかもしれない。ただし、一貫性のない僕の発信に、そのうち人が離れていくだろう。

そして、もしその誤った発信が賞賛され、自分がその発信を辞められなくなったらどうなるだろうか。僕は人を喜ばせるために継続して嘘をつかなければならない。自分が嫌いになる反面、社会的な成功は収めることが出来るかもしれない。だが、疲れて発信が出来なくなってしまう可能性もある。

例えば発信者にスポンサーがつくとスポンサーに応じた発信をしなくてはならなくなる。自分が発信したい内容とマッチしていればいいが、そうでない場合はどうだろうか。

この様なケースは大小ありともかなり拝見される。

では、2つ目に批判を恐れて発信を辞めたらどうなるだろうか、これは本当に僕の発信を必要とする人とそもそも巡り会えない。

また、これも僕の信念の1つだが、
「自分が本当に発信したい事が有れば、本当に受け取りたい人がいる。」
そのマッチングをするのがマーケティングだが、世の中ミスマッチをさせるマーケティングが非常に多いのも事実だと思う。 

もし、これを読んでいる人の中で自分を発信することにためらいがある人がいたら、この僕の2つの信念を参考にしてほしい。

君が誰かを演じている場合はどんな人がやってくるだろうか。演じている君を必要とする人が寄ってくる。そして君は演じ続ける。

結婚や恋愛、就活、ビジネスなど、全てのことに言える事だ。

逆にいうと、離婚や失恋、転職や倒産など、全てのことに言える事だ。

君が君らしくいる限り、君を必要としている人に巡り会える。

僕が僕らしく、君が君らしくいること。
これがスタート地点だ。

ことり 拝

画像はイラスト作家ぐるうさんとのコラボ絵本「大きくなったら僕になりたい」です。リンクはこちら。

https://note.mu/oneness1120/n/ne415eccdcab2

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いつもお読みいただき有難う御座います。私の目標は人が自分らしさを発揮して生きている社会をつくる事です。