衆院選2021は2021年10月31日に投開票日を迎えます。

昨日10月24日に静岡補選2021があり、自公候補が敗退しました。

自公は空前に焦り始めており、デマや誹謗中傷で虚（むな）しく活路を見出そうとしています。

ですが、女性候補に対して、嫌がらせやセクハラのSNS投稿があいにく増えているようです。

ツイッターの「キーワード検索」に候補者のアカウント表記を入力して検索すると、どのような嫌がらせを受けているかが可視化されます。

よもや選挙に出ることが性暴力の現場になり、彼女らが精神的苦痛や身体的苦痛の重荷を背負うような事態になっては決していけません。

粛々と警察通報を行うため、沖縄県知事選2018、広島再選挙2021、横浜市長選挙2021でのテンプレート（ひな形）に続き、衆院選2021における、各地警察への通報のひな形を以下にご用意しました。

東京都内の場合、警視庁への通報になりますが、メールフォームは下記になります。

ぜひ、コピー＆ペーストして、必要情報の加筆をし、少しでも候補者の地元警察へのスムーズな通報にいただけましたら、幸いです。

ポイントは、過去の選挙の時の警察通報と同様ですが、物証となるスクリーンショットを添付することです。添付できない場合はファイル共有サイト（dropboxやgoogle drive等）のURLリンクを添えます（下記に詳述）。

以下はひな形です。

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＜テンプレート（ひな形）（例：虚偽事項公表罪の場合）＞

宛先：（候補者の地元の警察。メルアドが公開されていない場合、警察へのお問い合わせページの投稿画面を使用）

本文：

〇〇県警察　
選挙違反取締本部
ご担当者様

お世話になります。

衆議院選挙に関連し、インターネットにて虚偽事項公表罪に抵触する虚偽情報が投稿され、通報を申し上げます。

（この段落に違反内容の引用テキストのコピーを貼り付けし、該当するツイートやブログ等のURLも貼り付け）

物証として上記画像のスクリーンショットを添付します。

事実を確認しますと、（ここで裏付けの報道情報等をURLと共に記載）

"（虚偽事項公表罪）
　当選を得させない目的をもって公職の候補者に関し虚偽の事実を公にし、又は事実をゆがめて公にした者は、4年以下の懲役若しくは禁錮又は100万円以下の罰金に処することとされ（公職選挙法第235条第2項）、選挙権及び被選挙権が停止されます（公職選挙法第252条第1項・第2項）。"
https://www.soumu.go.jp/senkyo/senkyo_s/naruhodo/naruhodo10_3.html

ご案内の通り、衆議院選挙は大変重要な選挙でございます。今後、虚偽情報や嫌がらせが一切発生しないよう、県警からの注意喚起や取り締まりも徹底して何卒よろしくお願い申し上げます。

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上記の例は虚偽事項公表罪の場合ですが、名誉毀損罪、侮辱罪等でも同様に根拠法をメール文中に示すことが、闇雲な感情論にならない良質の通報となります。

そして、重ねてですが、重要なことは、違反内容のスクリーンショットは必ず通報メールに添付をお願いいたします。

もし投稿フォームに画像添付ができない場合は、画像を収めたdropboxやgoogle drive等の閲覧可能なリンクを添えます。

もしスクショが通報メールに添付されていないと、警察に動いてほしくとも「物証がないから本件は進められません」となる可能性が跳ね上がります。これが電話での通報を避けるべき理由です。

そして、メール通報後、そのまま本人に通報せず、静かに過ごして問題ございません。後日に司直の判断が個別にあり、必要と判断されたら該当者は逮捕等されます。

もしデマ封じ等のため必要と感じる方は、選挙違反ツイートをした人に通報した旨を根拠法を添えてご連絡をいたします。下記は一例です。

なおメール通報をしても折り返し警察から連絡が来ることは稀ですが、選挙後に大きな影響を発生させる場合がありますので、通報した旨を共有したツイートなどは全て削除せずに残しておきます。

メール通報も公正な選挙が行われる一助になればこの上ありません。