コロナ恐怖症

Output9周年も後半戦むかえるなか今年からお付き合いしてる彼女とリフレッシュする旅をこの9周年企画を進めているときから計画していた。
最初はお世話になっている先輩後輩へ紹介もかねてディズニーとかに行こうと盛り上がっていた。
この時期にはコロナも収束すると勝手に思い込んでいた。
日が近づくにつれてコロナ感染者は増えていくばかりで沖縄に関しては4月から再び時短要請が出てしまうということだ。
そんななか東京旅行も予定していたコースは全て白紙にして人と会わず桜などを見て美味しいごはん食べホテルでゆっくりしようという旅で進めていた。

3月31日当日、早起きして準備した。熱も平熱だし体調も普通。ただなんか仕事疲れもあってかダルさがあった。
彼女とも合流し那覇空港に向かった。
手続きもして飛行機に乗るくらいからなんか自分がダルさが原因か顔に不安があったみたいだ。
タクシーで空港に向かってるなかキャンセルしようという話もしたが仕事疲れのダルさだけでたまにあることもあるのでそのまま向かった。
飛行機に乗り席に向かうと満席だった。
そのとき僕は今まで経験したことない恐怖心が頭や体から出てきて(自分がコロナ陽性になって飛行機内で悪化したらどうしようとか大勢を巻き込んだらどうしようとか)彼女と客室乗務員にやっぱり降りますと伝えた。
理解してくれて降ろしてくれた。
飛行機に乗ってたお客さん、スタッフの人や彼女にはそうとうな迷惑かけた。ありがたいことに航空券の払い戻しは全て戻ってきた。

今まででいちばん早く帰ってきた旅行だった(笑)

その後、せっかくだから名護行って遊ぼうてなったけどダルさの不安もあり鼻もかんだりするのでやっぱ安静にしなきゃとか自分へのコロナじゃないかと自問自答するようになる。
以前、コロナになってからは人と話すときはマスクするとか普段から距離をとったりとか努力してるしこの1週間は飲み歩きもほぼせず(1度居酒屋で3人で距離感とった会食と食堂で飯食べたくらい)なのでどこでもらったのかは考えにくかった。抗原検査もやると陰性で安心した。

ただの風邪であってほしいとそのまましょうが湯を飲んだり風邪薬パブロンを飲んで安静した。
深夜くらいに目覚めたときには体調はほぼ回復していた。
朝目覚めたときにはダルさもなく体が回復している。
ただの風邪だったので今は安心している。

コロナ恐怖症というのは一度、コロナ陽性になってるからか少しのダルさや風邪もコロナじゃないかと疑ってしまう。
今回の旅行みたく満員のお客さんのなかで体調がすぐれないときは罪悪感があっての不安がよぎる。かなり重症だった
たぶん渡航する旅行は感染者が減る傾向にないと旅行には行けなさそう。

引き続きコロナ感染予防に気をつけて生活していくことを心がけます


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