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【キングダム】760話 考察 騰が文官へ転職?【最新話考察】

六大将軍として堂々たる存在感を示す騰大将軍。
現在、韓への使節団の護衛を務めていますが、いつもの変わらぬ落ち着きぶりでその役目を器用にこなしており外交面でも優れていることは言うまでもありません。(李牧の秦国訪問時は斬り殺す気満々でしたが😅)

しかし、旧六大将軍の時代より王騎と共に戦場を駆け回っていた訳ですから年齢をかなり重ねています。現役引退もそう遠くは無いはずです。
今さら誰かに討ち取られて戦死ということは考えにくですし、自ら剣を置く時が来るのでは?

もしも現役を引退しても騰ほどの軍略を持ってすれば軍師として才を振るう事も可能でしょう。今回私が書きたいのは……

〝騰〟韓の統治者へ任命説

です。

まあ、韓というのは今まさに登場しているからってだけですけど😅
ただ今後、中華と制覇していく先にその地を統治する者が居なくては、いくら新たな法を設立したとしても咸陽からすべてを管理するには無理があります。各地で目を配ってくれる監視役兼その地を治める傑物が居てくれると安心です。

魏の山陽を攻略して「東郡」とした際にも、李斯と昌平君が出向いていましたが彼らが滞在するのは一時的なことに過ぎません。
屯留のように反乱を起こされても困りますし、信頼のおける人物でないと…

そういったところを考慮すると引退した騰であれば時間はありますし、秦本営からも秦人からも信頼は絶大です。元 六大将軍という肩書きは永久に色褪せることありませんし、六大将軍に楯突こうなどと考える者は出ないでしょう。

武官が文官へというのは、昌文君の前例もありますし決してありえない話でもないと思います。録嗚未はともかく堅苦しく細かい性格の隆国なんかはデスクワークの文官でも適正があるのでは?

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