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【キングダム】756話考察 昌平君が亡命し、李斯が丞相に【最新話考察】

現在、右丞相 昌平君、左丞相 昌文君という布陣の秦国の政権体制ですが…

常々囁かれている、というか史実でも判明している昌平君の祖国 楚への亡命。
これによって、空席となる丞相の一席には就くのは当然「法の番人」こと李斯が妥当でしょう。

以前からも名前が登場し、756話で李斯が法家の師匠のもとで共に切磋琢磨していたという韓非子という法家

彼がどんな性格なのかは不明ですが、李斯と共に切磋琢磨して来た昌平君は言わずもがな中華でも指折りの実力者ですし、おそらく韓非子という男もその界隈では相当な実力者であることは間違いないでしょう。

そうなると法律に精通した者が政権内で高い位置にあると動きやすくなるはず、嬴政の中華統一論での根底は「法」ですし中華全土を法律国家と成すには李斯こそ丞相に成るべき男なのかもしれません。

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