見出し画像

揉め事に100ゼロは無い。

 このタイトルは別のことを書こうと思って用意していたものでしたが、最近のウクライナ戦争のことについて書こうと思う。

 まず自分的にすごく違和感があるのは報道に使われる言葉。ウクライナ軍に対しては奪還。ロシア軍に対しては攻撃。という言葉が使われているように思う。

 さて、両者がしていることは共に「人殺し」であり差異は無い。相手を殺して追っ払わないと「奪還」ってなことにはならない。

 もちろん、侵略者Sideと侵略されるSideということで想いの違いがあるのは当然と思い、たいした大義名分もなく喧嘩をふっかけたロシアが悪いとは思う。

 ちょっと話ずれるけど、米Navy Seals、Delta Force (US Armyとしては公式に存在を認めていない)、英SAS (Special Air Service)、露スペヅナヅ等の特殊作戦部部隊は何が上手かというと「人殺し」が、「異常に」、「上手」ということであります。

 歴史的にみてロシアが欲しかったのは冬でも凍らない黒海沿岸であったのだとは思うのですが、西側諸国がガンガン武器援助するもんだから、ロシアも引けなくなるし、ウクライナさんもクリミア半島も返せってなりますわなーそりゃ。日本で例えるなら海洋資源欲しさに北海道に親ロシア派がいて日本人に迫害されているとかぬかされて北海道盗られて、んで、4年後に東北の方に南下してきたらそりゃヤるしかないかとも思います。

 でもね、大義はどうであれ、正しいのはどちらであれ、やることはお互いに武器を使った「殺し合い」です。

 そこをなんか曖昧な言葉で西側は正義、ロシア側は悪的な単語を使うのはどうかと思うのですー。

 ぁ、僕は米軍擁護派ですし、自衛隊も空母持った方が良いと思ってる人間です。戦争しない為に。


 full

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?